-
トヨタライズ(初回特別仕様)
トミカのトヨタライズですが、こちらは初回特別仕様のホワイトになります。 実車の売れ筋ボディカラーの一つであるホワイトですが、通常カラーのターコイズに比べるとかなり上品で高級感のある印象です。こちらのカラーも強い魅力を感じます。尚、通常仕様と同じくバックドアの開閉アクションが備わっています。 SUVではありますが、ホワイト(あるいはシルバー)であれば法人ユースにも問題無く使用出来そうな感じがします。トミカでも、このホワイト仕様をベースにして、様々な企業等特注モデルを作成すると面白いのではないかと感じられます。
1/61 タカラトミー トヨタ 小型SUVRatteboss
-
トヨタライズ
トヨタのコンパクトSUV、ライズです。 実車はダイハツ・ロッキーのOEMモデルとしてトヨタブランドで販売されました。発売されるやいなや大人気となり、ダイハツ製の登録車としては史上初となる月間販売台数第1位を何度も獲得しました。SUVブームの中年齢性別問わず扱いやすいボディサイズ及び手頃な価格で登場した事、販売力の強いトヨタブランドという事が販売面で追い風になった様です。そんな実車人気を反映してか、本家のロッキー共々トミカ化される事となりました。 通常カラーは実車のイメージカラーである、ターコイズブルーマイカメタリックとなっています。インパクト満点で爽やかな印象です。ヘッドライト部分のクリアパーツ使用等力が入っていますが、中でも特筆すべきはロッキーのトミカには無いバックドアの開閉アクションが備わっている点であると思います。ミニカーとしての造形の良さに加えて、近年の乗用車のトミカでは珍しくなった開閉アクションが備わっているのは実に好印象です。実車がSUVブームの波に乗って売れ続けている故に家の車がライズという家庭も多いと考えられ、そうした家庭の子どもたちにもこのトミカの受けがかなり良いのではと感じられます。勿論、コレクター目線で見ても満足度の高い仕上がりであると思います。
1/61 タカラトミー トヨタ 小型SUVRatteboss
-
ダイハツロッキー
ダイハツの人気コンパクトSUV、ロッキーのトミカです。ロッキーとしては2代目となりますが、3ドアの本格クロカンであった初代とは名前以外共通点はあまり無く、全く別物の車といっても良い存在であると思います。 実車はバカ売れしているOEM車のトヨタライズの影に隠れた印象もありますが、SUVブームも重なってダイハツの登録車としては異例のヒットモデルになっています。その事が、トミカの通常品としては初のダイハツ登録車の製品化に繋がったのではと思います。ライズにはない、ロッキー専用色のコンパーノレッドのボディーカラーに黒いルーフの組み合わせが好印象です。ヘッドライトはクリアパーツで再現され、力の入った製品であると思います。
1/61 タカラトミー ダイハツ 小型SUVRatteboss