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いすゞギガ ダンプカー
いすゞの大型トラック、初代ギガのダンプカーです。トミカ博限定モデルとなっています。 艶のあるブラックのボディカラーが大変力強い雰囲気を作り出している印象です。工事現場のジオラマでも存在感を発揮しそうな雰囲気があります。勿論荷台の昇降、後部扉の開閉アクションが備わっています。
タカラトミー 770円 BOOKOFF いすゞRatteboss
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三菱スーパーグレートトラック
三菱自動車(現三菱ふそうトラック・バス)の大型トラック、スーパーグレートトラックです。カタログカラーを纏った仕様となっています。 スーパーグレートは1996年にそれまで販売されていた大型トラック「ザ・グレート」の後継車として誕生しました。フロントマスクが一気にイメージチェンジされ、前照灯は普通車を含む日本初のディスチャージヘッドランプを採用しています。CMに当時の浦和レッズの司令塔だったギド・ブッフバルト(元監督)が起用されたのも話題となりました。途中大幅なマイナーチェンジを挟みながら21年に渡って生産されています。 ミニカーでは前2軸、後1軸の仕様で再現されており、安定性の高いスタイルとなっています。鮮やかな青のカラーリングも魅力的です。後部パネルが開閉可能となっています。
トミー(現タカラトミー) 1400円 お宝買取団 三菱自動車(現三菱ふそう)Ratteboss
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三菱ふそう スーパーグレート
三菱ふそうの大型トラック、スーパーグレートの初代モデルです。 レギュラー仕様ではブルーのカラーリングですが、こちらはブラックとなっており精悍な印象です。流石に後部扉は開閉しませんが、フロントマスクや後部扉の細かなモールド等ミニサイズでも丁寧に再現されています。
タカラトミー 110円 BOOKOFF 三菱ふそうRatteboss
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日野ドルフィン ダンプトラック
日野が嘗て販売していた大型トラック、スーパードルフィンのダンプトラック仕様です。1985年にマイナーチェンジされた後期型、通称「蜂の巣グリル」が特徴のモデルを再現しています。 1981年にそれまでのKF/ZM系の後継モデルとして登場したスーパードルフィン(正式に呼ばれたのは1983年以降)は、大型トラックの分野で高いシェアを誇るモデルであり、1992年のモデルチェンジまでに3度のマイナーチェンジを受けています。特に、1985年のマイナーチェンジで上下左右に四角が並ぶグリル(蜂の巣グリル)に変更されたフロントマスクはインパクト抜群でした。 トミカでは1989年に登場したこのダンプカーですが、2006年まで販売されていたモデル故個人的には今尚トミカのダンプカーといえばこのモデルの印象が強いです。荷台もダイキャスト製なのもあって重量感に溢れており、勿論荷台の上下や後部扉開閉アクションも備わった魅力的なモデルと言えます。蜂の巣グリルを含めフロントマスクも緻密に再現され、トラックのトミカとして非常に良く出来たモデルだと感じられます。落ち着いたブルーのボディカラーも魅力的です。
1/102 トミー(現タカラトミー) 1200円 お宝買取団Ratteboss
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トラック野郎 一番星号 (男一匹桃次郎篇)
映画「トラック野郎」に登場する劇中車の内の一台である、一番星号 (男一匹桃次郎篇)です。トラック野郎のチョロQとしては第九弾になります。 70年代の三菱ふそうの大型トラックをモチーフとしており、キャブはレトロで迫力ある雰囲気となっています。6輪シャーシを使用しており映画のトラック野郎の雰囲気を余す所なく再現しています。ボディサイドの「一番星 桃次郎」のイラストもインパクト抜群です。
タカラ(現タカラトミー) 2000円 HOBBYOFF 大型トラックRatteboss
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いすゞギガ(初代)ダンプカー
いすゞの大型トラック、ギガの初代モデルをベースとしたダンプトラックです。トミカのダンプトラックとしては、長年レギュラーで存在していた日野ドルフィンからの刷新になります。 一気に新世代の印象になった実車の特徴的なフロントマスクがしっかり再現され、落ち着いた深緑のボディカラーの採用が魅力的です。ダンプカーとしてはスタイリッシュな雰囲気が感じられます。勿論荷台昇降、後部扉開閉アクションもあり、遊び応えある製品となっています。
タカラトミー 380円 リサイクルショップ いすゞRatteboss
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コンテナトラック
嘗てブラインドボックス形式で販売された、チョロQ建設隊シリーズに含まれていたコンテナトラックです。キャブは4ドアのダブルキャブ仕様となっています。 チョロQとしては大柄のスタイリングで、6輪のボディにコンテナを2基積載した迫力ある雰囲気が見られます。特定の車種を製品化してはいませんが、いかにも日本のトラックらしい雰囲気のフロントマスクが特徴で、右ハンドルの内装も再現されています。コンテナも「ABC貨物」等の文字や扉が再現され力の入った仕上がりになっています。尚、コンテナはそれぞれ着脱可能となっています。
タカラトミー 220円 BOOKOFF 大型トラックRatteboss
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日産ディーゼル ミキサー車
日産ディーゼル(現UDトラックス)が生産していた大型トラック、レゾナ前期型のミキサー車仕様になります。 1979年にそれまでの大型トラック、Cシリーズに代わり登場したレゾナは直列6気筒ターボとV型8気筒、V型10気筒の3種のエンジンをラインナップしていました。フロントマスクは横長のフォントになったNISSAN DIESELのロゴと丸型四灯ヘッドライトが特徴となっています。1983年のマイナーチェンジでヘッドライトは角型四灯に変更されています。 このミキサー車はレギュラートミカで1981年7月に発売され、2007年3月までの約25年7ヶ月間にも渡り販売されるロングセラーとなりました。黒箱日本製では、白/赤のカラーリングが特徴となっています。V型8気筒車の再現であり、ミキサー回転の他キャブチルトのアクションが備わっており緻密に再現されたV8エンジンの姿を眺める事が出来ます。ミキサー回転アクションもさる事ながら。このキャブがお辞儀する仕様は多くの子ども達にとって非常に楽しいアクションであったのではと感じられます。流石に内装の再現はありませんが、トラックモデルとしての出来も申し分ないと思います。息の長い人気モデルであった事がよく分かる魅力的なモデルという事が改めて感じられます。
1/100 トミー(現タカラトミー) 2000円 リサイクルショップRatteboss
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日産ディーゼルビッグサム 高速道専用車
日産が販売していた大型トラック、ビッグサムの高速道専用車です。郵便車コレクションセットの内の一台になります。 郵便車のミニカーでは比較的珍しい印象の高速道専用車ですが、大柄な車体を使用している故に迫力が感じられます。4軸8輪仕様というのが安定感ありどこか頼もしい印象です。尚、後部の扉が開閉可能となっています。
トミー(現タカラトミー) 1000円(セット価格) リサイクルショップ 日産Ratteboss
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日野ドルフィン ダンプトラック
日野が販売していた大型トラック、ドルフィンのダンプトラックです。後期型の再現になります。 小さいながらも実車の迫力あるスタイリングを上手く再現していると思います。フロントマスクも忠実に再現されています。明るいグリーンのボディカラーも魅力的に映ります。
タカラトミー 55円 OFFHOUSE 日野Ratteboss
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三菱ふそうスーパーグレート コンクリートポンプ車
三菱ふそうの大型トラック、スーパーグレートのコンクリートポンプ車です。スーパーグレートの最新型がベースとなっています。 コンクリートポンプ車はコンクリートポンプをトラックに架装した車両になります。ミキサートラックで輸送されたコンクリートを打設場所まで圧送する為の建設機械で、コンクリート作業車とも呼ばれています。コンクリートポンプ車を使用した圧送方法としては、折り畳み式のブームが取り付けられたブーム式、ブームを持たないポンプから直接配管を現場まで敷設する事によって圧送する配管式の2種類があります。 トミカでは最新型スーパーグレートの精悍なフロントマスクが忠実に再現され、銀メッキのキャブがリアルな雰囲気を醸し出しています。4軸8輪のボディはやはり迫力を感じます。ブーム可動、アウトリガ張り出し、ホッパーカバー開閉とアクション多彩ですが、特にブームは先端まで伸ばすとかなりの長さになり、大人も子どももその長さに圧巻される事間違いなしであると思います。本来子どもがターゲットのトミカとしてはかなりマニアックなモデルであると思いますが、ロングトミカならではの楽しさが満載の魅力的なモデルだと強く感じられます。
タカラトミー 830円 エディオン玩具売り場 三菱ふそうRatteboss
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UDトラックス動物運搬車(ペンギン) その他の危険標識付き
日産ディーゼル(現UDトラックス)が生産していた大型トラック、ビッグサムをベースとした動物運搬車です。中にはペンギンが2匹乗せられており、中がしっかり覗ける様になっています。その他の危険標識が付属しています。 ビッグサムはクオンの前身に当たる大型トラックですが、ちょっと古めのトラックも起用する点は標識セットならではと思います。リアルに再現されたフロントマスクや4軸8輪のタイヤに大型トラックならではの迫力が感じられますが、空色のカラーリングは大変爽やかさが感じられます。可愛いペンギンが乗っている点も魅力的であり、いかにも夏が似合う雰囲気が見られます。尚、後部扉が開閉可能となっています。
タカラトミー 日産ディーゼル(現UDトラックス) 大型トラックRatteboss
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トヨタディーゼル カートランスポーター
トヨタが嘗て生産していた大型トラックをベースとした、カートランスポーターです。車種は不明ですが、小型乗用車(2ドアセダン?)が3台積載されています。因みにトミカのカートランスポーターとしては第1号になります。 遥か昔に日野自動車に任せ撤退したものの、嘗てトヨタも大型トラックを自社生産していた時期があり、トヨタディーゼル店での専売となっていました。 こちらのカートランスポーターは、派手なオレンジのカラーリングが目を引きます。2軸4輪の為ややアンバランスな印象があり大型トラックらしさは薄いですが、カートランスポーターらしい迫力は感じられます。フロントマスクも力強さが感じられます。子どもに人気が高かった様であり、カラーリングを微妙に変えつつ1988年11月まで販売されていました。 通常トミカのサイズ故ボディサイズにどうしても制約が出てしまうものの、トラックのトミカとしては非常に魅力が感じられます。
1/153 トミー(現タカラトミー) 2250円 BOOKOFFRatteboss
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日野プロフィア(リカちゃんトラック)
嘗てセブンイレブンにてブラインド式で販売されていた、日野プロフィアトラックのちびっこチョロQです。シークレットのリカちゃんトラック仕様です。 トラックのパネル部分にはシールでの表現ながらリカちゃんの柄などが描かれており、リカちゃんの世界観が味わえます。肝心のトラックチョロQとしての出来栄えも、フロントマスクの緻密な再現など小さいボディの割にかなり良いと思います。3軸6輪のスタイリングとなっており、実車が巨大な事もありちびっこチョロQにしては大きめサイズです。因みに緑のナンバープレートは、「2007」の数字が印刷されています。チョロQファン、リカちゃんファン共に楽しめるモデルであると思います。
タカラトミー 210円 BOOKOFF 日野Ratteboss
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日産ディーゼルクオン タンクローリー
日産ディーゼル(現UDトラックス)の大型トラック、初代クオンのタンクローリー仕様です。 2004年11月にビッグサムのフルモデルチェンジ版として登場した初代クオンは、一気に新世代の印象となった未来的な雰囲気のキャビンが特徴的です。大型トラックでは世界初となるSRSニーエアバッグ&ニープロテクタの採用、日本初のラウンドコクピット等が話題となりました。 トミカでは1981年から長らくレギュラーで仕様変更されつつ販売され続けていた日産ディーゼルレゾナタンクローリーからの世代交代となり、一気に新しくなった印象です。金色のキャブに銀メッキのタンクが高級感に溢れていると思います。レゾナ時代にあったキャブチルトのアクションが無い点は惜しいですが、タンクローリーのトミカとして非常に魅力を感じます。 現在は仕様変更されENEOS仕様にてラインナップされているクオンのタンクローリーですが、果たして25年に渡ってトミカの通常品でラインナップされていたレゾナのタンクローリーに匹敵する程の販売期間になるのか、気になる所です。
タカラトミー 330円 OFFHOUSE 日産ディーゼル(現UDトラックス)Ratteboss