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いすゞエルフ 軌陸車
いすゞの小型トラック、6代目エルフの後期型をベースとした軌陸車です。 軌陸車は、道路と軌道の両方を走る事の出来る車両で、一般的に鉄道保線・電車線工事用等に使用されています。基本的にはトラック等をベースとして、軌道走行用の装備を追加しています。道路上では一般の自動車として走行し、線路上では油圧等でレール上に鉄輪を降ろして走行しています。 トミカでは珍しい存在の軌陸車ですが、ブーム伸縮・上下・旋回に加えて鉄輪の可動アクションが備わっており、遊んで楽しいモデルに仕上がっています。働く車のトミカならではの魅力あるモデルであると感じられます。トラックとしての出来も申し分無いとは思いますが、実車のエルフが7代目にモデルチェンジされた故、そろそろ7代目エルフのトミカ化にも期待したい所です。
タカラトミー 385円 ヤマダ電機 いすゞRatteboss
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UDトラックス クオン タンクローリー
UDトラックスの大型トラック、クオン(2代目)のタンクローリーです。トレーラータイプの再現であり、トラクタ部とトレーラー部が取り外し可能となっています。 タンク部がクリアタイプになっており、タンク内の仕切り板がよく見える構造となっているのが大きな特徴です。タンクは外見から一つのタンクに見えるものの、実際は仕切り板で仕切られており、軽油やガソリン等複数の種類を同時に運べたりタンク内で起こる大きな波を防ぎやすくしたり等工夫がなされています。また、全ての小部屋には揺れを抑える為の防波板も設けられています。 ロングトミカならではの迫力が特徴のタンクローリーですが、タンク内部が見えるタイプのミニカーは珍しく、働く車好きな人にはかなり魅力的ではないかと思います。タンク部の側壁が取り外し可能であり、タンク内部にも触って楽しむ事が出来る様になっています。
タカラトミー 731円 ヤマダ電機 UDトラックスRatteboss
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トヨタGRカローラ
トヨタを代表する小型車、カローラの12代目に設定されている本格スポーツモデル、GRカローラです。 2023年4月より日本での発売が開始となったGRカローラは、カローラのハッチバックモデルである「カローラスポーツ」をベースにモータースポーツ向けの仕様に仕立てられています。エンジンは304psを発生する1.6ℓ直列3気筒インタークーラーターボが搭載されています。グレードは「RZ」と「モリゾウエディション」の2種類ですが、いずれも台数限定での抽選販売となり購入のハードルは高いのがネックとなります。尚、モリゾウエディションはリアシートを取り払った2シータ仕様でかなり割り切ったモデルとなっています。 こちらのトミカはRZを再現していますが、初回特別仕様でモリゾウエディションが再現されておりコレクターを強く意識したこだわりが感じられます。トミカでは実車のアグレッシブな雰囲気を巧みに再現しており、カローラブランドがイメージとしてかなり若返った事を感じさせます。ホワイトのボディに黒いカーボンルーフの組み合わせが非常に魅力的です。
1/63 タカラトミー 385円 ヤマダ電機Ratteboss
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トヨタハイエース(5代目後期)山岳救助車
トヨタハイエース(5代目後期)をベースとした山岳救助車仕様です。レギュラートミカの初回特別仕様である、リラクベース仕様をベースに山岳救助車に仕立てられています。 山岳救助車は、主として山岳災害発生時において、主に山岳等における遭難者の救助を任務とする山岳救助隊が救助活動に使用する事を目的とした車両です。山岳救助では荒れた路面の山道や凍結した道を走らないといけない事が多々ある為、走破性能の高い1BOX型やSUVの四輪駆動車をベースにしています。また、狭い山道に乗り込む事を考慮して軽自動車がベースとなっている事もあります。 今回製品化されたハイエースの山岳救助車仕様は、警察の山岳警備隊が用いる緑と白の塗色の1BOX車がモデルとなっています。ルーフ上のルーフラックやパトライト等、山岳救助車ならではの特徴がしっかり再現されています。働く車としてのバリエーションが非常に豊富なハイエースならではの、実に魅力的なモデルに感じられます。
1/64 タカラトミー 385円 ヤマダ電機Ratteboss
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スバルWRX STI
3代目インプレッサの高性能バージョンとなる、スバルWRX STIです。3代目インプレッサの5ドアハッチバックがベースとなっています。 紺色のボディにホワイトの10スポークの組み合わせが、大人のスポーツカーといった印象です。フロントマスクも非常にリアルに再現されています。コンパクトに纏まったスタイリングが、実車の旋回性能の高さを改めて感じさせます。ハンドル位置は左側です。
HW J-IMPORTS マテル 110円 ヤマダ電機Ratteboss
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トヨタGRスープラ
トヨタの上級スポーツカー、GRスープラです。国内ではスープラ名義として3代目、セリカXX時代からの通算で5代目となります。 2019年に17年ぶりの復活を果たしたスープラは、BMWとの協業にて誕生したモデルであり、オーストリアのマグナ・シュタイアでの製造となります。BMWとの協業を行った理由は、歴代モデルでの伝統である「直6+FRレイアウト」のパッケージングを実現する実現の為でした。エンジンやシャシー等のプラットフォームはBMW・Z4の第3世代と共有しています。尚、トヨタのスポーツモデル専用ブランド「GR」ブランドとしては初の専売車種となります。 トミカではレッドのボディカラーで再現され、スポーツカーらしい抑揚のあるエクステリアを忠実に再現しています。さりげなくGRエンブレムが再現されている点もポイントです。
1/60 タカラトミー 385円 ヤマダ電機Ratteboss
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マツダCX-60
マツダの高級クロスオーバーSUV、CX-60です。 CX-60はマツダのラージ商品群第一弾となるクロスオーバーSUVであり、日本では2022年9月より販売開始となりました。駆動方式はFR及びFRベースの四輪駆動システム「i-ACTIV AWD」となっています。パワートレインは2.5ℓのガソリン及びPHEV、3.3ℓのディーゼル及びディーゼルハイブリッドのラインナップとなっています。デザインは近年のマツダのアイデンティティとなっている「鼓動デザイン」を取り入れています。 近年の他のマツダ車のトミカ同様ソウルレッドメタリックが通常カラーとなっているCX-60のトミカですが、実車同様高級な雰囲気に溢れています。実車のFRベースならではのプロポーションも巧く再現していると感じられます。フロントマスクの再現も実に緻密な印象です。
1/66 タカラトミー 385円 ヤマダ電機Ratteboss
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日産サクラ
日産の軽トールワゴン型電気自動車、サクラです。 サクラは三菱自動車工業・NMKV(日産と三菱の共同会社)との共同で開発された軽の電気自動車で、2022年6月に発売されました。日産としてはリーフ・アリアに次ぐ3車種目の量販型EVになります。主骨格はベースのデイズと共通ながら、軽自動車初となるプロジェクター式の薄型3眼LEDを採用したヘッドランプや水引をモチーフとしたデザインの15インチアルミ等デイズとの相違点は多岐に渡ります。電気自動車としては非常に好調な販売を記録しており、まだまだ課題は多いもののEVの普及において大きな役割を果たしています。近距離での通勤や買い物等であればその性能をしっかり発揮出来る点が特徴です。 兄弟車の三菱ekクロスEVと共に2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー」等複数の賞を受賞する等注目度も抜群となっています。 実車の注目度の高さから製品化も当然と言えるサクラのトミカですが、ブラックのルーフにブロッサムピンクチタンメタリックのボディの組み合わせが美しく魅力的に映ります。日本の美を感じさせる洗練された実車のデザインも細部まで丁寧に再現されている印象です。実車は美しいカラーバリエーションが豊富な故、他のカラーバリエーションの展開が非常に楽しみな一台です。
1/57 タカラトミー 385円 ヤマダ電機Ratteboss
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トヨタMR2
トヨタが嘗て生産・販売していた2シーターミッドシップスポーツカー、MR2の初代モデルです。実車のイメージカラーであるホワイトのボディが特徴です。 日本車史上初の市販ミッドシップ車である初代MR2は、低コストに量産性を高める為に足回り、エンジン、トランスアクスルがE80型カローラのものを流用しています。エンジンは1.5ℓ及び1.6ℓの直列4気筒、そして1.6ℓの直列4気筒スーパーチャージャー(後期)がラインナップされていました。 レギュラートミカでも初代MR2はラインナップされていましたが、そちらはプロトタイプである為、トミカプレミアムで再現された市販仕様(後期型)とは異なるモデルになります。MR2初代後期型のイメージカラーであるホワイトのボディが綺麗です。ホイールも実車に則りリアルに再現されています。ドアに印刷されたスーパーチャージャーのエンブレムも好印象です。リトラクタブルヘッドライトの開閉及び左右ドアの開閉アクションが備わっています。
1/60 タカラトミー 654円 ヤマダ電機Ratteboss
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トヨタハイエース(5代目後期)リラクベース
5代目ハイエース(後期)のリラクベース仕様です。トミカで行こう!オートキャンプセットの内の一台であり、初回特別仕様の金型を使用しています。 実車はハイエース50周年記念で製作されたコンプリートカーですが、レジャーにうってつけな内外装である故このセットへの起用も当然と感じられます。紺×白のカラーリングで纏められたボディは、元がバンと思えない程レジャー向きな雰囲気に溢れています。ルーフキャリアには付属のルーフキャリアバッグを載せて楽しむ事が出来ます。
1/64 タカラトミー 1540円 ヤマダ電機Ratteboss
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ホンダスーパーカブ
ホンダの世界最多量販オートバイ、スーパーカブです。トミカで行こう!オートキャンプセットの内の一台であり、渋いグリーンのボディカラーに、荷物を積載した仕様となっています。 オートキャンプセットの一員にスーパーカブを起用する点は少しユニークな印象ですが、オートバイにキャンプ用品を積みキャンプに行くのもなかなか楽しそうに感じられます。メーターが細かく再現されている点もポイントです。尚、スタンドを立ててディスプレイする事が可能です。
1/33 ホンダ タカラトミー 1540円(セット価格)Ratteboss
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トヨタRAV4
トヨタのミドルサイズSUV、RAV4の5代目モデルです。トミカで行こう!オートキャンプセットの内の一台になります。 ゴツゴツしたスタイリングでアクティブな雰囲気溢れるRAV4のトミカですが、ダークレッドのボディカラーがお洒落な印象です。後部ドアが開閉可能となっています。
1/66 タカラトミー 1540円(セット価格) ヤマダ電機Ratteboss
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トヨタカローラレビン(AE86)
トヨタの名車の一つであるコンパクトFRスポーツ、カローラレビン(AE86)です。 新チョロQシリーズでは同車種の新旧モデルを一緒にリリースしており、このモデルは初代86との組み合わせでリリースされました。AE86型ならではの白黒パンダカラーに直線基調のスタイリングの組み合わせがいかにもAE86らしく魅力的です。
タカラトミー 550円 ヤマダ電機 e-04Ratteboss
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トヨタ86
トヨタのスポーツカー、初代86です。 シン・チョロQのラインナップには欠かせない車種としてラインナップされた86ですが、以前出ていたチョロQzeroの同車に比べるとややロー&ワイドな印象です。レッドのボディカラーが86ならではといった感じです。
タカラトミー 550円 ヤマダ電機 e-04Ratteboss
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ホンダプレリュード
ホンダのFFスペシャリティカー、5代目プレリュードです。日本の旧車ばかりを集めた2023 HW オートモーティブアソートの一台になります。 鮮やかなレッドのボディカラーに銀メッキの10本スポークの組み合わせが軽快でスポーティな雰囲気です。サンルーフもしっかり再現されています。尚、ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 445円 ヤマダ電機Ratteboss