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ホンダシビックカスタム
ホンダの小型車、初代シビックのカスタムバージョンです。当時の走り屋風にチューニングされたスタイリングが特徴で、1973年式の再現となります。 ホットウィールでは初登場となるこの初代シビックですが、軽自動車とあまり変わらない様なコンパクトなボディながら黄緑色のボディカラーにマットブラックのボンネットの組み合わせが強い主張を感じさせます。レーシングカスタム仕様という事で、ヘッドライトにはレンズ飛散防止のバッテンシールが印刷されており、オーバーフェンダーやチンスポ、フォグランプがレーシーな雰囲気を盛り立てています。更には、よく覗かないと分からないもののリアトランクにラジコンが積まれているのが大きなポイントです。本当にホットウィール ならではの遊び心が感じられます。 ホンダ四輪としては世界で初めて高評価を受け、米国でもホンダの名を知らしめた初代シビックだけに更なるバリエーションにも期待したい所です。ハンドル位置は右側であり、右側にのみドアミラーが備わっています。
HW J-IMPORTS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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マツダコスモスポーツ
マツダのロータリースポーツ、コスモスポーツです。1968年型を再現しています。 今回ホットウィールのベーシックラインで初登場となったコスモスポーツですが、オレンジとホワイトの2トーンカラーを纏った軽快なスタイリングが独自の魅力を感じさせます。フロントバンパーが装着されていない点はいかにもホットウィール流といった雰囲気ですが、カラーで個性を出しつつ敢えてシンプルなデザインにしている辺りが日本の旧車文化を大切にしていると強く感じられます。フロントのエンブレムもリアルに再現され、ベーシックラインとはいえしっかり手の込んだモデルに仕上がっています。ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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マツダ787B
マツダが製作したプロトタイプレーシングカー、787Bです。787Bは従来ホットウィールのプレミアムラインで製品化されていましたが、今回初めてベーシックラインでの登場となりました。 787Bは4ローターのR26Bエンジンを搭載しており、1991年のル・マン24時間レースにおいては総合優勝を果たしています。これは日本メーカーにとって初の総合優勝であるだけでなく、ロータリーエンジン車として初、レシプロエンジン以外でも初の総合優勝であり正に快挙といえるものでした。また、カーボンブレーキ装置車として初めてル・マンを制した車種でもあります。 今回ベーシックラインで初登場となった787Bは、鮮やかなブルーのボディに前後で異なるホイールの組み合わせが目を引きます。ヘッドライトが塗装で表現されている点は惜しいものの、ベーシックラインとしてはかなり頑張っている印象であり、日本が誇るグループCカーならではの魅力を充分堪能出来ます。ハンドル位置は右側です。
グループC RETRO RACERS マテル 299円Ratteboss
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マツダサバンナRX-7 FC3S
マツダのスポーツカー、サバンナRX-7 FC3S型です。1989年型の再現になります。 これまでも複数のカラーバリエーションを展開してきたホットウィールのFC3Sですが、ライトグリーンのボディカラーは大変珍しい印象です。どことなく先代のSA22を彷彿とさせる様な雰囲気があります。ゴールドのホイールが足回りをスポーティ且つ重厚な雰囲気に仕上げている印象です。尚、ハンドル位置は右側です。
HW:THE '80s™️ マテル 299円 トイザらスRatteboss
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日産パトロールカスタム
日産の大型クロカン、パトロールのカスタム仕様です。ホットウィールでは初登場のモデルになります。 モデルとなっているのはパトロールでは通算4代目になりますが、日本では2代目サファリに相当します。大型クロカンらしい大径タイヤに角ばったスタイリング、バンパーの無い独特のフロントスタイルが外観上の特徴です。カラーリングやエンジンが見える点、内装の雰囲気などは少し先に登場したマキシマドリフトカーに似た印象です。 ボンネットに穴が開けられエンジンが剥き出しになっている点はインパクト抜群です。 カスタムがかなり施されレース車の様に仕立てられたパトロールですが、サンルーフが再現されている点はRV車らしいと感じられます。尚、ハンドル位置は左側です。
HW J-IMPORTS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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LB スーパーシルエット 日産シルビア(S15)
リバティウォークが手がけたグループ5参戦マシン、LBスーパーシルエット仕様となる日産シルビア(S15)です。 これまでのバリエーションとは異なる、真っ黒なボディに金色の挿し色の組み合わせがプレミアムな雰囲気です。ボディの所々にリバティウォーク仕様である事をアピールする英文字が印刷されている点が特徴ですが、フロントウィンドウには片仮名で「ホットホイール」と書かれた帯が入っているのがユニークに感じられます。外国車ベースのレースカーの様な雰囲気がありますが、「ホットホイール」の文字が日本車である事をさりげなく主張している様に見えます。ハンドル位置は右側です。
HW MODIFIED マテル 299円 トイザらスRatteboss
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ホンダスーパーカブ
ホンダのベストセラーオートバイ、スーパーカブです。世界に誇るスーパーカブがホットウィール化され大いに注目されましたが、こちらは2ndカラーになります。 赤×白のボディがより日本的な雰囲気を感じさせ、シート部分がきちんとグレーで塗装されているのも好印象です。トミカのスーパーカブと比較しても遜色ない完成度であると感じられます。
FACTORY FRESH ホンダ マテル 299円Ratteboss
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ライジン・エクスプレス
日本のデコトラをモチーフにしたトラック、ライジン・エクスプレスです。モデルとなる特定の車種はありません。 今回ようやく単品販売となり入手しやすくなったライジン・エクスプレスですが、派手な金メッキのボディを纏っておりライジン・エクスプレスのバリエーションにおいて圧倒的な存在感を放っていると思います。ボディサイドには龍のアートが描かれ、日本のデコトラ文化の世界観が存分に感じられます。ミニカーデザイナー、故リュウ・アサダ氏が生前手がけたモデルである事もしっかりアピールされており、故リュウ・アサダ氏の偉大さが改めて感じられる仕様となっています。 アメリカ発祥のホットウィールでこうした日本のデコトラ文化が認められ、デコトラの商品化にまで至ったのは素晴らしい事であると感じさせられます。数あるライジン・エクスプレスのバリエーション中でも決定版と言えるこの金メッキ仕様ですが、更なるバリエーションの追加にも期待したい所です。尚、内装の再現はありません。
HW ART CARS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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マツダRX-7(SA22C)
マツダのスポーツカー、RX-7の初代モデルであるSA22C型です。 ワインレッドのボディに金色のラインが入っているのが特徴で、高級感に溢れている印象です。ホイールも金色で重厚感のあるデザインになっています。ボンネット先端に大きく「MAZDA」の文字が入っているのが、いかにも70年代後半〜80年代のマツダ車らしい感じがします。 ホットウィールのベーシックカーとしてはやや渋めな感じもしますが、古き良き和製スポーツカーならではの味わいが感じられ魅力的に映ります。ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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ホンダシビックカスタム
5代目EG型シビックのカスタムバージョンです。FFのドラッグレーサーという仕様になっており、前輪が大きいのが特徴です。 いかにもレーシングモデルらしいスタイリングとなっており、実車のスポーティなキャラクターが最大限活かされている印象です。夭折した世界的ミニカーデザイナーの故リュウ・アサダ氏に対するリスペクトが強く感じられるデザインとなっており、リュウの「R」やリュウ・アサダ氏の享年である「42」の数字が特に目を引きます。派手なフロント/リアスポイラー、運転席の所だけウィンドウーが抜かれている点等もインパクト満点です。 レース仕様車らしく1シーターとなっており、ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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日産スカイラインHT 2000GT-X
3代目スカイライン、通称ハコスカの2ドアハードトップモデルの2000GT-Xです。 GT-Rの競技車両をイメージして改造された街道レーサーがモチーフとなっており、いかにも街道レーサーらしい渋い雰囲気に溢れています。さりげなくスカイラインGT-Rのエンブレムも印刷されている点も好印象です。外付けオイルクーラーの配管まで再現され、実に芸が細かいです。 レース使用車らしく1シーターとなっており、ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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日産スカイライン2000GT-R LBWK
リバティウォーク仕様となる、ケンメリGT-Rです。既に標準仕様のケンメリGT-Rは製品化されていますが、そちらとは様々な部分で差別化がなされています。 派手な水色のボディカラーに吊り目のヘッドライトがインパクト抜群です。ボディサイドのリアタイヤ上の位置に「Liberty Walk」の文字がさりげなく印刷されている点が特徴ですが、フロントウィンドウに「LB★ワークス」とカタカナで書かれている点が大変ユニークであり、まるで国内メーカー製のミニカーの様にも見えます。どことなくアオシマの「グラチャンコレクション」を彷彿とさせる雰囲気です。絶妙なシャコタン具合も日本車ファンには堪らないポイントに思えます。 ホットウィールにしては随分日本テイストの強いモデルに感じられますが、この様なユニークさ満点のモデルも魅力的に映ります。
HW J-IMPORTS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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トヨタ・バン
トヨタが嘗て販売していた小型1BOXワゴンであるマスターエースサーフの北米版、トヨタ・バンです。モデルは1986年型になります。 北米の衝突安全基準に適合させる為に装着された、ダンパー内蔵の大型バンパー「5マイルバンパー」が特徴です。バンパー内部の衝撃吸収装置によりキャブオーバーでも北米の衝突安全基準に適合させていますが、日本仕様であるマスターエースサーフではこの衝撃吸収装置は省かれています。 ミニカーでは初登場となるトヨタ・バンですが、ホットウィールでこれだけ渋いモデルが製品化される事に驚きです。近年ホットウィールで日本車人気が高まり様々な日本車が製品化されていますが、北米仕様とは言えこのモデルを製品化する辺り、日本車に対する力の入れ具合の半端なさを感じさせます。当然ながら特徴的な大型バンパーはしっかり再現され、オーバーフェンダーやスポイラーがさりげないレーシーさを感じさせます。ワインレッドのボディも程よい渋さを感じさせ魅力的です。3列シートやサンルーフも再現され、古き良き日本の1BOXワゴンの雰囲気を感じさせてくれます。サイズ感がコンパクトカー+α位の絶妙な感じなのも好印象です。尚、北米仕様車故スライドドアは右側のみに再現されており、ハンドル位置も左側になっています。
HW J-IMPORTS マテル 299円 トイザらスRatteboss
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マイティK
ホットウィールオリジナルの軽トラ、マイティKの2ndカラーです。派手なピンクのボディカラーが目を引きます。 初登場のホワイトもホットウィールらしい遊び心に溢れていましたが、そちらが大人しく感じる程こちらのモデルはインパクト満点であると思います。族車の様な雰囲気ですが、ホイールデザインがホワイト仕様と異なるスポーティなものになっており、いかにも速そうです。「ASADA TIRE SHOP」や「ホットホイール」の文字は変わらず再現されています。軽トラのミニカーにおいてここまで派手なモデルは存在しないと思われ、ホットウィールならではの遊び心が非常に強く感じられます。更なるカラーバリエーション、ホイールのバリエーションも見てみたい気がします。ハンドル位置は右側です。
マテル 299円 トイザらス 軽トラックRatteboss
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トヨタAE86スプリンタートレノ
トヨタの小型FRスポーツカー、AE86スプリンタートレノです。 ホットウィールにおいても人気が高くバリエーションを着実に増やしているAE86ですが、真っ赤なボディに金のホイールが非常に目を引き、これまでのバリエーションの中でも注目度抜群であると思います。80年代の日本車らしい直線基調のスタイリングに真っ赤なボディカラーの組み合わせが、国産旧車ならではの魅力を強く感じさせてくれます。どことなく現代のGR86を思わせる雰囲気も見られます。ハンドル位置は右側です。
HW HATCHBACKS マテル 299円 トイザらスRatteboss