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トヨタランドクルーザー
トヨタが誇るクロカン4WD、ランドクルーザーの最新型となる300系です。冊子とのセットになっており、ファミリーマート限定にて販売されました。 ランドクルーザーは日本で最も長い歴史を持つモデルであり、2021年に登場した300系はステーションワゴン系の最新型に当たります。ランドクルーザー300系は、本格クロスカントリーの性能を誰もが味わえる懐の深さと高級プレミアムSUV派も納得させる快適性と豪華さを兼ね備えています。電動化の進むご時世の中純ガソリン車のみのラインナップとなっていますが、環境性能にもしっかり磨きがかけられています。 ミニカーでは最新型ランクルの迫力溢れるスタイリングが忠実に再現され、ホワイトパールのボディカラーも高級感に溢れています。3インチサイズながら、そのボディはランクルらしくボリュームが感じられます。
1/64 京商 2970円 ファミリーマートRatteboss
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日産フェアレディZ
2022年に登場したRZ34型フェアレディZです。京商1/64スケールでも早速の製品化となりましたが、冊子とのセットでファミリーマート限定販売仕様となります。 鮮やかなイカヅチイエローのボディにブラックのルーフの組み合わせが、美しいスタイリングを一層引きたてていると感じられます。京商のミニカーらしく、全体的に完成度の高い仕上がりになっています。 付属の冊子には、車両解説の他、スポーツカー好き女性YouTuber「あま猫」さんの新型フェアレディZ撮影密着リポートや新型フェアレディZオーナーの本音などの特集が掲載されています。
1/64 京商 2970円 ファミリーマートRatteboss
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トヨタカローラバンDX(2000年式)
7代目カローラのライトバン仕様です。ビジネスグレードで定番となるDX、モデル最終期となる2000年式での再現になります。 1991年にセダン系と同時にフルモデルチェンジされたカローラバンは、セダン系と共通のフロントマスクが特徴で、バブル期の設計という事もあり商用車といえど安っぽさは感じられない仕上がりが特徴でした。勿論、ライトバンとしての基本性能は充分以上のものでした。因みにセダンは1995年に8代目、2000年には9代目へバトンタッチされており、ワゴン(ビジネスワゴン除く)も2000年にフルモデルチェンジされ「カローラフィールダー」となりました。しかし、バンに関しては2000年時点でも今だに7代目ベースで継続生産され、2002年に後継のプロボックスへバトンタッチされるまで新車で販売されていました。 そもそもカローラバンがモデル化される事自体が奇跡に近い印象ですが、ホワイトボディに黒バンパーのDXグレードというのが、実にマニアックで商用車好きのツボをがっちり押さえていると感じられます。黒いドアハンドル及びドアミラー、スチールホイールのリアルな再現も魅力的です。後継のプロボックスに比べるとスペース効率は劣るものの、実用性の非常に高い商用バンとして真面目に作り込まれた実車の雰囲気がしっかりと感じられます。今後、実在の企業名が入ったバリエーションにも期待したい所です。
1/64 トミーテック 2970円 ホビーゾーンRatteboss