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ホンダアクティトラック タウン スピリットカラースタイル
ホンダの軽トラ、アクティトラック(4代目)のタウングレード特別仕様車、スピリットカラースタイルです。 4代目アクティトラックは2009年12月、トラックのみモデルチェンジする形でのデビューとなりました。先代モデルがセミキャブ化により狭いキャビンやロングホイールベースが不評となった点を踏まえ、2代目以前のキャブオーバー型に回帰する形となっています。ショートホイールベース化による小回り性能の向上や広くなったキャビン等により、軽トラとして使いやすいパッケージングとなった点が特徴です。MRレイアウトは引き続き継承され、「農道のNSX」と一部ファン等から呼ばれています。販売面は当初堅調だったものの、ライバル車のモデルチェンジの影響もあり販売は徐々に低迷し、2021年には生産終了となりホンダは軽トラ市場から撤退となりました。ただし、2018年には上級グレード「タウン」をベースとした特別仕様車をリリースしており、独特なカラーリングで注目を集めました。 3インチでは初となるアクティトラックの製品化ですが、実車が軽トラとして非常に真面目に作り込まれた魅力あるパッケージングであった事を改めて感じさせます。ホンダ初の軽トラにして市販四輪自動車であるT360をイメージしたベイブルー×ホワイトのカラーリングが実に魅力的に映ります。このモデルは4WD車の再現であり、リアのあおり部分には小さく「4WD」の文字が印刷されています。また、助手席側ドアミラーの下に補助ミラーが再現されている点もポイントと言え、非常に細かい所まで観察していると感じられます。ちなみに実車のスピリットカラースタイルにはHondaパワープロダクツをイメージした「フレームレッド×ブラック」のカラーバリエーションもあり、今後そちらの製品化にも期待したい所です。
1/64 トミーテック 2700円 駿河屋Ratteboss
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LB-ER34スーパーシルエット 日産スカイライン
LB-ER34スーパーシルエット 日産スカイラインです。R34スカイラインGT-Rをリバティウォークのボディキットでスーパーシルエット化したマシンになり、ホットウィールプレミアムでは赤に続く製品化となります。 嘗てのR30スカイラインのスーパーシルエットを意識した仕上がりとなっていますが、今回のカラーはベーシックで先に登場したシルビアスーパーシルエットのカラーリングをそのまま採用した感じであり、赤黒ツートンのトミカカラーに比べるとどこか現代的な印象を受けます。特徴的なフロントリップスポイラーをはじめ、ベース車に比べてかなり派手な仕上がりとなっています。黄色いロールケージやボディ角部に散りばめられたロゴなど、贅沢に作り込まれた印象です。プレミアムでシルエットマシン故、かなり重量感があります。ハンドル位置は右側です。
マテル 849円 トイザらス 日産Ratteboss
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(株)益田ドライビングスクール 教習車
島根県益田市の自動車教習所、(株)益田ドライビングスクールオリジナル仕様のチョロQです。初代プリウスベースの教習車となっています。 「地球にやさしい教習車」というキャッチコピーが箱に印刷されていますが、ハイブリッド車である初代プリウスは正にうってつけと言った印象です。明るいオレンジの車体に、燮(やわらぎ)の文字が入っているのが大変印象的です。教習車のチョロQらしく、仮免許練習中のナンバープレートもしっかり再現されています。
タカラ(現タカラトミー) 900円 駿河屋 トヨタRatteboss
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いわて銀河鉄道 7000系
岩手県盛岡市に本社を置く鉄道事業者、いわて銀河鉄道のオリジナルチョロQです。2002年12月1日開業を記念して製作されており、嘗てチョロQタウンシリーズで展開されていた2両編成の電車がベースとなっています。 銀河鉄道の名の通り車体は銀色ベースとなっており、ブルーとイエローのLINEが効果的に使用されています。いわて銀河鉄道を表す「iGR」のロゴも魅力的です。方向幕は前後車両共に盛岡行きとなっています。
タカラ(現タカラトミー) 岩手県(盛岡市) 550円 リサイクルショップRatteboss
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スバルフォレスター
スバルのミドルサイズSUV、フォレスター(5代目)です。2019年式の北米仕様車を再現しています。 これまでにもマッチボックスで製品化されていた5代目フォレスターですが、今回紺色のボディにグレーの内装、ブラックのホイールの組み合わせが特徴であり、落ち着いた大人のSUVといった趣になっています。灯火類やエンブレム等細かく再現され、マッチボックスらしく真面目に作り込まれている印象です。サンルーフが再現されている点もポイントです。ハンドル位置は左側です。
マテル 263円 ドン・キホーテ スバルRatteboss
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マンホールカード【愛媛県砥部町】砥部焼/みかん
愛媛県砥部町のマンホールカードです。国の伝統的工芸品に指定されている砥部焼と町の特産品であるみかんがあしらわれたデザインとなっています。 砥部焼は240年以上の歴史を持ち、厚手の白磁に藍で色づいた淡い風合いが特徴で、耐久性も高く日用品として親しまれています。町中心部には砥部焼のモニュメントも多数配置されています。 また、温暖な気候となだらかな丘陵が続く地形が果樹栽培に適している為、砥部町はみかんの栽培も盛んとなっています。
砥部焼伝統産業会館Ratteboss
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マンホールカード【愛媛県東温市】桜
愛媛県東温市のマンホールカードです。このデザインマンホール蓋は旧川内町にて発案されており、町を表すマークの外側に町花の桜がデザインされています。 東温市は平成16年9月に川内町と重信町が合併して発足した市であり、あたたかい大地川内町を後世に残せる様にとデザインの中にあたたかさ、やさしさのイメージが盛り込まれているのが特徴です。
東温市さくらの湯観光物産センターRatteboss
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トヨタカムリスポーツ カスタマイズデザイン仕様
トヨタカムリスポーツ カスタマイズデザイン仕様です。イトーヨーカドーオリジナル仕様であり、イトーヨーカドーのアイデンティティでもあるトリコロールカラーが特徴となっています。 ルーフはブラックで塗装されWSグレードならではの個性が表現されていますが、それ以上にイトーヨーカドーの広告塔としての雰囲気が強く出ている印象です。フロントドアには「Ito Yokado」の文字が印刷され、イトーヨーカドーオリジナルである事を強くアピールしています。とは言え、バリエーションの少ないカムリのトミカでは貴重な仕様であり、なかなかに面白味溢れるモデルだと感じられます。
1/64 タカラトミー 1100円 お宝買道楽Ratteboss
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ダットサンサニートラック(B120)
ダットサンサニートラック(B120)です。1975年式の再現で、ホットウィールで初のベーシック化となります。 ターコイズのボディカラーにグレーの3スポークの組み合わせが渋い印象です。ベーシック故にテールランプの彩色が省かれているものの、全体的な雰囲気はプレミアムのサニトラと比較しても然程見劣りしない印象です。赤いサイドストライプに「DATSUN」の文字がサニトラならではの個性を感じさせます。今後、ベーシックでも多くのバリエーション展開が楽しみな一台と言えます。ハンドル位置は右側です。
マテル 399円 トイザらス 日産Ratteboss
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ハコタイプD
ホットウィールオリジナルのマシンとなる、ハコタイプDです。ホットウィールでは今回が初登場となる車種で、80年代の日本のスポーツカーをモチーフとしています。 架空の車種ながら実際80年代に日本の街を走っていた様な雰囲気があり、ユニークなモデルに仕上がっています。人によって見方が違ってくる所ではありますが、個人的には初代アルシオーネとAE86を足して2で割った様なデザインに感じられます。モデルとなった車種をあれこれ想像するのもこのマシンならではの楽しさであると思います。ハンドル位置は右側です。
HW J-IMPORTS マテル 399円 トイザらスRatteboss
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車両運搬車
車両運搬車のチョロQです。スタンダードチョロQでは製品化されておらず、ストリートシーンコレクションVol.3の3台セットの一台に起用されていました。 レーシングチームのトランスポーターという設定の様であり、キャブ上の青いパトランプが特徴です。キャブ前面及び荷台には「TAKARA MOTOR S」の文字が印刷されています。荷台部分はダンプ及び伸縮のギミックが盛り込まれており、荷台部分をスライドして伸ばすとレギュラーサイズのチョロQが積載可能となっています。
タカラ(現タカラトミー) 330円 OFFHOUSE トラックRatteboss
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初代チョロQ
VWバハがモデルとなっている、初代チョロQです。おもちゃ情報誌「クアント」の付録で付いていたスペシャルモデルとなります。 ブラックエンペラーバージョンとなっており、ブラックの車体に金色のウィンドウやシャーシが組み合わされています。嘗てマメダッシュで製品化されていた頃のVWバハのブラックエンペラー仕様を彷彿とさせます。ルーフには赤い荷物が載せられており、遊び心に溢れています。
タカラ(現タカラトミー) 330円 HOBBYOFF フォルクスワーゲンRatteboss
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トヨタC-HR Mode-Nero Safety Plus Ⅱデザイン仕様
トヨタのコンパクトSUV、C-HRの特別仕様車であるMode-Nero Safety Plus Ⅱデザイン仕様です。 特別仕様車を再現しているこのモデルは、実車に倣ってヘッドライトのエクステンション部分が黒く塗られている点がポイントと言えます。その影響で、ヘッドライトがかなり鋭いデザインに感じられます。また、ネロという名称の通りボディカラーと内装がブラックで揃えられ、クールな雰囲気になっています。ハイブリッドモデルである事を示すブルーのCIマークやハイブリッドのロゴもしっかり再現されています。尚、バックドアが開閉可能となっています。 同車格のカローラクロスの存在もあり日本では廃盤となってしまったC-HRですが、SUVとしてはスタイル重視であった実車のカッコ良さを最大限に表現した魅力的なモデルであると感じられます。
1/64 タカラトミー 990円 BOOKOFFRatteboss
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ダットサン260Z
初代フェアレディZの輸出仕様となる、ダットサン260Zです。マジョレットプライムモデルで、マジョレット 60周年を記念してリリースされたアソートの一員になります。 新車販売当時日本では認可されていなかったドアミラー仕様にて再現されており、輸出仕様である事が分かりますが右ハンドルとなっている点がポイントと言えます。英国もしくは豪州仕様を再現しているものと思われます。因みに、このダットサン260Zは以前にもマジョレットで製品化されていますが、そちらは2by2仕様で左ハンドルとなっており金型が異なっています。サイズもそちらに比べて大型化されており、3インチスケールとしてはボリュームが感じられます。60周年記念という事で、ボディには60周年ロゴおよび「MAJORETTE」の文字がプリントされています。鮮やかなイエローのボディにブラックのボンネット、ブラウンの内装の組み合わせが実に魅力的に映ります。ホイールのデザインもかなりスポーティな雰囲気で好印象です。左右ドアが開閉可能となっています。 マジョレットミニカーとしては最高クラスのお値段になりますが、Zファンにはかなり魅力的なモデルに仕上がっていると感じられます。
1/53 マジョレット 899円 トイザらスRatteboss
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トヨタヴォクシー
トヨタのミドルサイズミニバン、ヴォクシー(初代)です。2004年8月にマイナーチェンジを実施した際に登場したネッツトヨタオリジナルチョロQとなります。 前期型もネッツトヨタオリジナルでチョロQ化されていますが、フロントマスクがしっかりと後期型仕様に改められており、特にヘッドライトの細かな塗り分けは特筆ものと言えます。紺色のボディカラーにリアスポイラーの装備が実車のチョイ悪な雰囲気を強調している印象です。ダブルサンルーフもしっかり再現されています。 残念ながらこのモデルを最後にネッツトヨタオリジナルチョロQは終了となりましたが、集大成のモデルとして魅力的な仕上がりと感じられます。脱着式のキーチェーンが付属しています。
タカラ(現タカラトミー) 110円 BOOKOFF トヨタRatteboss