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1/80 カツミ 小田急7000形 LSE車ロマンスカー(リニューアル車)
1/80スケール、カツミ製の小田急7000形 LSE車ロマンスカー(リニューアル車)です。 【実車について】 実車は1980(昭和50)年に登場しました。この車両は先代の3100形「NSE」と同じ11車体連接構造の特急ロマンスカーです。愛称は"Luxury Super Express"の頭文字をとって「LSE」と呼ばれました。 登場当時はNSE同様の塗装でしたが、1996(平成8)年に実施された車椅子対応と各機器の更新に合わせて、赤色を基調としたHiSE車に準じた塗装に変更されました。 しかし2007(平成19)年には登場当時の塗装に復元され、以降2018(平成30)年に引退するまで、現役で活躍していたすべての編成が登場時のカラーリングでした。 LSE車は引退後、2021年に開館予定のロマンスカーミュージアムに展示予定となっています。 【模型について】 模型はカツミ製です。1/80スケールの完成品でLSE車を製品化しているのは、2020年現在このメーカーのみです。 この製品は2003年に再生産されたタイプで、車内シートの色分けや波打ち車輪、MPギアシステム(動力構造)など、現在の模型と並べても遜色無い仕上がりとなっています。 ⚠️最後の写真について、展示用に車両を直接ケースに納めていますが、長期間ケース内で保管する場合は和紙などで車両を保護しなければなりません!(スポンジが劣化して塗装を傷めます) 良識のある方は真似しないでください。 【余談】 2003年の製品ですが、色褪せや車輪の磨耗などは一切無く状態は新品同様でした。勝手な想像ですが、前のオーナーさんは殆ど走らせていなかったようです。驚いたことに説明書·愛称プレート·ワイパーなどはすべて未開封でした。 今回は鉄道模型店の「U-TRAINS」で見つけて、一目惚れして、悩んだけど、買っちゃった、という何時もの流れで手にいれてしまいました。 それでも決して安い買い物では無かったので1カ月は悩みました。 私のモノ日記をご覧いただいた方はご存知だと思いますが、そもそも1/80スケールの鉄道模型は辞めたはずでした。 それがどうしてまた始めたのか、ここでは長くなってしまいますので、いつかモノ日記でお話できればと思います。 #1/80スケール #16番 #鉄道模型 #カツミ #小田急#ロマンスカー #HOゲージ
鉄道模型 1/80 カツミOER5200
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国際興業バス 2063号車 My Melody号(1998.9~2001.8)
京商製、1/80スケールの国際興業バス 2063号車 My Melody号(1998.9~2001.8)です。 実車は、国際興業株式会社が1998年9月から2001年8月まで運行したラッピングバスです。 My Melody号には1998年式のいすゞKC-LR333J改が3台使用され、志村·赤羽·大宮に配属されました。 運用開始当時はラッピングバスが現在ほど一般的でなかったことと、My Melodyの知名度から人気を博しました。 模型は企画·販売を国際興業、製造を京商が担当した製品です。My Melodyのデカールが鮮やかに仕上げられています。 #1/80スケール #国際興業バス #My Melody #バス #京商
ミニカー 1/80 京商OER5200
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1/43 アオシマ 日産 レパード あぶない刑事 港303
1/43スケール、アオシマの日産 レパード あぶない刑事 港303です。 実車は1986年に登場したレパードの2代目です。販売当時はライバル車のトヨタ ソアラに販売台数で大きく引けを取りましたが、ドラマ『あぶない刑事』の劇中車として採用されたことをきっかけに人気が高まりました。現在でも程度の良い中古車は高値で取引されています。 ミニカーはアオシマ製です。イグニッションモデルの製品と比較すると少々ディテールが甘い部分もありますが、同社のミニカーに多く採用されている前後のサスペンションを調節できる機能が付いていますので、劇中のカーアクションを彷彿とさせる鑑賞ができます。 私自身は『あぶない刑事』という作品をミニカーで知りましたが、最近インターネットの動画配信で見るにつれてハマってしまいました。動画を観つつミニカーを眺めるのも楽しいものです。 #1/43 #アオシマ #ミニカー #日産 #あぶない刑事 #劇中車
ミニカー 1/43 アオシマOER5200
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1/45 U-TRAINS 日本国有鉄道 一般型気動車 キハ40 100番台
U-TRAINS製、1/45スケールの『日本国有鉄道 一般型気動車 キハ40 100番台』です。 実車は、老朽化したキハ10系などの置き換え用として1977年に登場しました。国鉄時代までに888両が製造され、JRに継承されてからもその汎用性の高さから全国各地で活躍しています。 モデルの100番台は北海道での運用を考慮された酷寒地仕様車です。車体は1段上昇式の二重窓を装備し、足回りには空気バネ台車を採用していることが特徴です。 模型はU-TRAINS製です。16番鉄道模型でも他社を圧倒するクオリティの製品を数多く販売しているメーカーです。このキハ40にも同社の「意気込み」が多分に詰まっています。一部ではありますがご紹介します。 【車体】 ①前面扉・乗務員扉の開閉機構 ②運転台・客室内の細かい作り込み ③前照灯・標識灯・動力のON/OFF切り替えスイッチを搭載 ⑤乗務員室の室内灯再現(進行方向に応じて車掌側の室内灯が点灯するようになっています。) 【床下】 ①台枠の梁を再現 ②実車同様の1軸駆動方式を採用 ③台車のコロ軸が実車同様に回転 ④各台車の軸箱にサスペンションを搭載 今回はいつもお世話になっている中古鉄道模型を扱うお店で見つけました。 状態には少々難点がありましたが、私の技術でも対応できそうでしたので、希少価値に重きを置いて購入しました。 #1/45スケール #OJゲージ 鉄道模型 U-TRAINS
鉄道模型 1/45 U-TRAINSOER5200
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1/80 京商 横浜市営交通 あかいくつ
京商製、1/80スケールの横浜市営バス「あかいくつ」です。 実車は横浜開港150年を記念して、2005年から運行を始めた観光路線用のバスです。「あかいくつ」の愛称は公募で決められました。 車体はかつて横浜で活躍した路面電車をイメージしており、車内は赤レンガ倉庫を彷彿とさせるレンガ調のデザインが施されています。 先述の通り、この車両は横浜開港150年記念として誕生したため、ナンバープレートはすべて「150」が使われています。 模型は京商製品です。実車がもつ独特な形状を的確に表現しています。 この製品には縮小された路線図が付属しています。また、背景も横浜の中華街をイメージしたものがあしらわれています。 #1/80スケール #バス #ミニカー #あかいくつ #横浜市営バス
ミニカー 1/80 京商OER5200
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1/80 ギャレッド・パサージュ JR東海 キヤ95系 軌道・電気総合試験車
ギャレッド・パサージュ製、1/80スケールのJR東海 キヤ95系 軌道・電気総合試験車です。 実車は「ドクター東海」とも呼ばれ、193系50番台の置き換え用として1996年に登場しました。キハ75系気動車をベース車としており、JR東海管内の在来線は電化・非電化ともに検測出来ます。 編成は3両編成で、キヤ95-1が架線、キサヤ94-1がレール、キヤ95-101が信号等を検査しています。 2005年には第2編成が登場し、今日も鉄道の安全を守っています。 模型は、今は亡きギャレッド・パサージュの製品です。そして同社最期の製品でもあり、廃業の原因のひとつになったのも、この製品でした。 パサージュは細かい造形で一定の人気がありました。ところがキヤ95系は一般車に比べて知名度が低く、当時の販売価格も26万円とかなり高額だったため、ほとんど売れなかったそうです。そのため意欲作でありながら、結果的に同社を苦しめてしまいました。 今回は別のものを買う予定だったのですが、オークションサイトで偶然見つけてしまい、優先して入手する運びとなりました。 #1/80スケール #鉄道模型 #JR東海 #検測車 #ギャレッド・パサージュ
鉄道模型 1/80 ギャレッド・パサージュOER5200
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1/80 トミー(TOMIX) 東京ディズニーランド ウエスタンリバーレールロード コロラド号
トミー(TOMIX)製、1/80スケールの東京ディズニーランド ウエスタンリバーレールロード コロラド号です。 実車は、東京ディズニーランド内で運用されている灯油焚きの蒸気機関車です。普通の遊園地などで使われている蒸気機関車は電動車でダミーの水蒸気を出しているものもありますが、この機関車は本物の蒸気機関車です。 模型はトミー(TOMIX)製品です。現在では販売されていませんので、オークションや中古店などでしか手に入りません。 このモデルを入手したのは、ミューゼオである方のコレクションを拝見したのがきっかけでした。拝見して以来、色々なお店やネットショップを探し、先日オークションサイトで状態の良いものを発見しました。勿論、すかさず落札しました。 Nゲージ用のレールを持っていないのでまだ走らせてはいませんが、見ているだけでも十分楽しめる模型です。1/80スケールですが、16番の鉄道模型と比べると小さい印象があります。 #1/80(9mm)スケール #鉄道模型 #東京ディズニーランド #蒸気機関車 #トミー
鉄道模型 1/80 トミーOER5200
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1/80(?) トミー ビットチャージー 三菱ふそうエアロスターMP 小田急バス
トミー製、1/80(?)スケールのビットチャージー 三菱ふそうエアロスターMP 小田急バスです。 実車は、1990年代前半に三菱ふそうで生産されたタイプです。モデルの車両は、吉祥寺営業所や狛江営業所で活躍しました。 模型はトミー製のラジコンです。ビットチャージーは、チョロQを一回り大きくしたようなサイズです。乗用車やスポーツカーなどのラインナップがあり、バスシリーズも東急バスや東京都交通局などが販売されました。ただ、現在では絶版品になっています。 私自身はスケールモデルに強いこだわりがあったのですが、見た目の可愛らしさと程好い精密感があったので購入しました。絶版になってから年月が経っていましたが、未開封・未組立でした。今後、鉄道模型の運転会などで走らせようかと思いますが、梱包されている状態の方が保存に都合が良いので、とりあえずは未開封の状態で展示しています。 #1/80(?)スケール #ラジコン #トミー #バス #小田急バス
ラジコン、ミニカー 1/80(?) トミーOER5200
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1/87 乗工社 東急 デハ200形
乗工社製、1/87スケールの東急 デハ200形です。 実車は、かつて玉川線で運用されていた路面電車です。この車両は当時の最新技術がふんだんに盛り込まれており、将来を期待されていましたが、それがかえって仇となり、玉川線の廃線に伴い全車が廃車となってしまいました。 模型は乗工社の製品です。実車の可愛らしい車体や連接台車を的確に再現しており、古い製品ではありますが、とてもリアリティがあります。 私はこの車両を実際に見たことはありませんが、日本の車両とは思えないデザインに惹かれて購入してしまいました。 海外モデルと同じ1/87スケールですので、ミニカーと並べて仲良く走るほのぼのとした情景を作ってみたいと思います。 #1/87スケール #鉄道模型 #東急 #路面電車 #乗工社
鉄道模型 1/87 乗工社OER5200
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小田急 オフィシャルネームタグ
小田急のオフィシャルネームタグです。プラスチック製のタグに革製のベルトがついています。この製品の一番のポイントは、タグの中央に3100形ロマンスカーのホログラムが描かれていることです。 このタグは、職場の上司から頂きました。タグの裏に"CREW"と書かれていることから、販売されていた物ではなく、小田急電鉄の社員向けに作られたもののようです。 #小田急 #鉄道グッズ
鉄道グッズ 小田急電鉄 お金で買えない価値OER5200
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東武鉄道 C11 207号機 大樹
この製品は、東武鉄道がSL大樹の運行開始記念としてグッズ化したものです。東武鉄道のファンフェスタフェスタに参加した方にのみ配られたもので、一般には販売されていないようです。模型は3Dプリンタで製作されています。 このグッズは、職場の上司が東武鉄道を視察されたときにもらったそうで、私が鉄道好きだということで頂きました。(私自身はファンフェスタに参加できませんでした。)
鉄道模型 1/150位 BUNKADOOER5200
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1/80 でんてつ工房 東武鉄道8000系 2両編成
でんてつ工房製、1/80スケールの東武鉄道8000系です。 実車は1963年に登場し、1983年まで約20年もの間、712両が製造されました。この両数は国鉄・JRを除いて、私鉄の中では最大でした。このことから、「私鉄の103系」と呼ばれました。大変多く製造されたためそのバリエーションも多く、同一形式でありながら、修繕の際にまったく異なる前面に改造された車両も誕生しました。 模型はでんてつ工房製です。完成度は言うまでもなく素晴らしいです。特に床下の表現には脱帽です。この車両のようにスカート(簡易排障器)が無い車両の場合、模型では前面床下が省略されていることが多く、どうしてもスカスカな印象があります。しかし、この模型は精密に作り込まれていますので、とても見ごたえがあります。 今回は、東武亀戸線で活躍した編成の仕様を選びました。そもそも、この模型が発売になった2018年4月の段階で、ほとんど在庫がありませんでした。私も神保町のお店に行って、それぞれの仕様を説明していただいたうえで、この編成にしました。 完成品のままでも十分良かったのですが、折角なので「波打車輪」に交換していただきました。店長(社長)さんが交換作業の傍らで模型のお話をしてくださったのは、とても良い思い出です。 #1/80 #鉄道模型 #東武鉄道 #でんてつ工房
鉄道模型 HOゲージ 1/80 でんてつ工房OER5200
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1/80 ホビーショップモア クモヤ193-51+クモヤ192-51
ホビーショップモア製、1/80スケールの国鉄193系です。 実車は、1966年に日立製作所で新製された交直両用電気検測試験車であるクモヤ495系が、1987年に改造されたものです。この車両は非貫通・高運転台構造で、前面窓にはパノラミックウインドウを採用しています。国鉄分割民営化後はJR東海で運用され、中京圏の路線で使用されました。後継車であるキヤ95系の登場により、1998年1月10日に廃車となりました。 模型は、ホビーショップモアの製品です。実車が事業用車というマイナーな車種だけあって、1/80スケールではホビーショップモアの製品しか存在しません。1990年代の製品ではありますが、ディテールはしっかりしています。ただ、屋根上のサーチライトが点灯しないのは少し残念です。 検測車自体が珍しい存在ですので、どこかの模型メーカーが1/80スケールで事業用車の製品化をしてくれると有り難いのですが…。 #1/80スケール #HOゲージ #鉄道模型 #事業用車
鉄道模型 HOゲージ 1/80 ホビーショップモアOER5200
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1/80 ホビーショップモア DD53 1号機
1/80スケール、ホビーショップモア製のDD53形ディーゼル機関車です。このモデルは1号機で旭川に配属されていたタイプを再現しています。 メーカーのホビーショップモアは既に廃業してしまいましたが、当時から相当ハイレベルな製品を作っていました。。この模型も、1990年代の製品らしいのですが、屋根上のファンは団扇などで強く風を送るとクルクル回ります。また、除雪車と機関車との連結面もバネが実車と同じように機能し、カーブでもスムーズに走ります。 完成度の高い製品を出していたメーカーが無くなってしまうのは、本当に寂しいばかりです。 #1/80 #鉄道模型 #HOゲージ
鉄道模型 HOゲージ ホビーショップモア 180000円OER5200