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1/1/72 トランペッター ソビエト軍 SU-152 重自走砲 初期型
トランペッター製、1/72スケールのソビエト軍 SU-152 重自走砲 初期型です。 実車は、ソビエト軍が第二次世界大戦中に開発した重自走砲です。 この車両は、KV-1Sの車体に152mm榴弾砲を備えています。その大口径の砲撃は、対人戦闘だけではなく対戦車戦闘にも威力を発揮し、ソ連軍にとって難敵であったティーガー戦車を撃破できる能力により「野獣ハンター」という異名が付けられました。 模型はトランペッター製です。一体成型の部品が多いため驚くほど部品点数が少ないですが、パーツの精度は大変高いです。 今回は説明書の指示通りにストレートに組み立てています。 #1/72スケール #トランペッター #プラモデル #ソ連
プラモデル 1/72 トランペッターOER5200
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1/72 トランペッター ソビエト軍 T-28多砲塔戦車(溶接仕様)
トランペッター製、1/72スケールのソビエト軍 T-28多砲塔戦車(溶接仕様)です。 実車は旧ソビエト連邦が1933年に制式化した初の多砲塔戦車で、多砲塔戦車では世界最多の503輌が生産されました。しかし世界的に見れば、多砲塔戦車が戦車の代表的な存在になることはありませんでした。 模型はトランペッター製です。部品点数がかなり抑えられており、パーツの合いも良好なキットです。 今回は箱絵と同じ仕様とし、実車が軍事パレードの花形であったことから、博物館にありそうなピカピカの状態を目指しました。そのためウェザリングはほとんど施していません。 #1/72スケール #トランペッター #プラモデル #ソ連
プラモデル 1/72 トランペッターOER5200
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1/72 トランペッター ドイツ軍 10.5cm 対戦車砲 ディッカーマックス
トランペッター製、1/72スケールのドイツ軍 10.5cm 対戦車砲 ディッカーマックスです。 実車は、ドイツ軍が第二次世界大戦中に開発した試作の自走砲です。構造はⅣ号戦車の車体に、野戦重砲である100mmカノン砲K18を搭載したものでした。装甲は前面が30mm、側面・後部が20mmで、戦車という分類で考えれば心許ないですが、自走砲としては機動性が高い設計でした。この車両は2両のみが生産されましたが、量産化には至りませんでした。 模型はトランペッター製です。全体的に組みやすかったですが、車体と転輪との合いが悪く、加工を必要としました。 今回は箱絵と同じ仕様にしました。初めて作るオープントップの車両だけあって、とても新鮮でした。 #1/72スケール #トランペッター #プラモデル #ドイツ軍
プラモデル 1/72 トランペッターOER5200
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1/72 トランペッター ソビエト軍 T-62 主力戦車 1972年型
トランペッター製、1/72スケールのソビエト軍 T-62 主力戦車 1972年型です。 実車は、1965年5月9日にモスクワの「赤の広場」で行われた「対ドイツ戦勝20周年祝典パレード」で初公開されました。この車両は、強力な115mm滑腔砲を搭載しています。1970年代後半に引退するまで、主力戦車として活躍しました。 模型はトランペッター製です。金型は同社のT-62(1962年型)と共通部品が多いですが、異なる部分はきちんと作り分けがされています。 今回は箱絵と同じように、迷彩塗装にしました。もともとこのキットを買うつもりは無かったのですが、単体塗装のT-62(1962年型)を製作しているときに、砲身の付け根のパーツを無くしてしまい、困った挙げ句、このキットを購入してパーツを複製しました。そのため、この車両は複製したパーツを使っています。思いのほか良い型がとれたので、見た目には余り違和感がなくてすみました。失敗していたら、危うく一つキットを駄目にしてしまうところでした。 #1/72スケール #トランペッター #プラモデル #ソ連
プラモデル 1/72 トランペッターOER5200
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1/72 トランペッター ソビエト軍 T-62 主力戦車 1962年型
トランペッター製、1/72スケールのソビエト軍 T-62 主力戦車 1962年型です。 実車は、1965年5月9日にモスクワの「赤の広場」で行われた「対ドイツ戦勝20周年祝典パレード」で初公開されました。この車両は強力な115mm滑腔砲を搭載しています。1970年代後半に引退するまで、主力戦車として活躍しました。 模型はトランペッター製です。組み立て易く、パーツの構成も最小限になっています。ただ、箱絵の1/35スケールの同社モデルと比べると、省略されている部品もあることが分かります。 今回は説明書通りに組み立てていますが、砲塔の手すりは再現されていませんでしたので、真鍮線で自作しました。 #1/72スケール #トランペッター #プラモデル #ソ連
プラモデル 1/72 トランペッターOER5200
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1/72 トランペッター ドイツ軍 ヤクトティーガー / ポルシェ ツィンメリット仕様
トランペッター製、1/72スケールのドイツ軍 ヤクトティーガー / ポルシェ ツィンメリット仕様です。 実車は、ドイツ軍が第二次世界大戦後期に開発・運用した重駆逐戦車です。主砲は第二次大戦中では最強の128mm砲を搭載していました。また装甲も強固で、正面装甲を貫通できる戦車は大戦中には登場しませんでした。しかしながら、高い攻撃力・防御力に対して機動力がそれに追い付かず、各部の故障が頻発し、敵に撃破された数より自爆処分された数の方が多かった戦車でした。 模型はトランペッター製品です。全体的に組みやすいキットではありますが、履帯がゴム製のせいか、接着剤を受け付けず苦労しました。ドラゴンのDSトラックもそうですが、樹脂製の履帯は苦手です。 今回は説明書通りに組み立てました。迷彩塗装は「パンツァーパテ」と呼ばれる、ねりけしのようなマスキング用具を使っています。程よく車体に密着し、繰り返し使えるので便利です。 #1/72スケール #トランペッター #プラモデル #ドイツ軍
プラモデル 1/72 トランペッターOER5200
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1/72 トランペッター イギリス軍 ビショップ Mk.1
トランペッター製、1/72スケールのイギリス軍 ビショップ Mk.1です。 実車は第二次世界大戦中にイギリス軍が開発・運用した自走砲です。この車両はバレンタイン歩兵戦車の車体に25ポンド砲を搭載しています。発想はドイツ軍の突撃砲に似ているかも知れません。 模型はトランペッター製品です。昔の金型ですので、パーツの合いはあまり良くありませんが、履帯は分割式でリアルに仕上がります。 今回は説明書の指示通りに組み立てました。ウェザリングに失敗して「汚し」ではなく、ただ「汚い」だけの模型になってしまいました。この模型以降、ウェザリングの迷走が始まってしまいました。 #1/72スケール #トランペッター #プラモデル #イギリス軍
プラモデル 1/72 トランペッターOER5200
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1/72 トランペッター ソビエト軍 KV-85重戦車
トランペッター製、1/72スケールのソビエト軍 KV-85重戦車です。 実車は、KV-1型の改良型として1943年に誕生しました。140両近く生産されましたが、その殆どがドイツ軍によって撃破されてしまいました。T-34などと比べると、少し影の薄い存在なのかも知れません。 模型はトランペッター製です。部品点数は驚くほど少なく、軽い息抜き程度で作れます。それでいて、他のプラモデルメーカーに引けをとらない仕上がりなのは素晴らしいと思います。 今回は、あえて博物館に展示されているような仕様にしました。普段なら、ウェザリングまで終えたら艶消しのクリアーを吹くのですが、この作品ではウェザリングは行わず、砲塔周りを光沢のあるクリアー、足回りを半光沢のクリアーで塗装しました。ですので「戦場を駆け抜けた戦車」ではなく「無事に終戦を迎え、博物館で余生をおくる戦車」としました。たまには作風を変えてみるのも良いものです。 #1/72スケール #AFV #戦車 #ソ連
プラモデル 1/72 トランペッターOER5200
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1/72 トランペッター ソ連 JS-7 重戦車
トランペッター製、1/72スケールのJS-7重戦車です。 実車はドイツ軍のティーガーⅡに対抗して、1944年から1948年にかけて開発されたソ連の重戦車です。試作車が4両製作されましたが、問題点が多かったため実用化には至りませんでした。 模型はトランペッター製です。このメーカーは、1/35スケールの軍用車両を数多く販売しています。 今回のプラモデルは、履帯や転輪、起動輪等が一体成形で再現されています。そのため、ドイツレベルなどのように、履帯を組み立てる必要がありません。 #1/72スケール #AFV #戦車 #ソ連
プラモデル 1/72 トランペッターOER5200