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ドシャ降りの山中で水着って⁉️「ペリゴ・ア・ノイテ:危険な夜」笠井紀美子
ドシャ降りの雨の中、水着美女がビショビショ💦になっているジャケットのこのアルバム、笠井紀美子さんの「ペリゴ・ア・ノイテ:危険な夜」です。 画像2枚目をよくご覧ください。足元には草木wwwwwww (実際のところスタジオのセット撮影なのかもしれませんが)設定上は山中の様子。山の中で水着👙着てるって、いったいどういうシチュエーションなのでしょうか。謎ではありますが、それはそれでグッときますね❣ 笠井紀美子さん1970~80年代に活躍されたジャズ/フュージョンシンガーで、WikiによればカップヌードルのCMソングを歌っていらした方だそうです。 https://youtu.be/VqstB_KR96w いちばん初期の、歩行者天国でフォークでカップヌードル食べてた映像の頃のCMソングですね。 このアルバムの発売は1987年で、笠井さんの音楽活動ではかなり後期にリリースされたものでした。90年代以降は宝飾デザインに活動の軸足を移し、98年に音楽界を引退したようです。 80年代後期発売の例にもれず、このアルバムもアナログ盤だとかなり高価なため、当館の収蔵品はCDです。
CD EASTWORLD 駿河屋もんど画伯
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なにかとホット❣な千葉麗子を擁する《オーロラ5人娘》の「クールな恋」
1993年発売の8cmシングル「クールな恋」です。歌っているのは《オーロラ5人娘》…諸兄の中には「あれ?《オーロラ三人娘》だろ?『巨人の星』で星飛雄馬が付き合ってたルミのアイドルグループ??」と思われる方もいらっしゃるでしょう。 その通り❣「クールな恋」はアニメ『巨人の星』の中で、架空のアイドルグループ《オーロラ三人娘》の持ち歌だったのです。ちなみにセンターの橘ルミのCVは峰不二子役でもおなじみの増山江威子さんでした。 その!「クールな恋」がゲームソフト『おたくの星座』のエンディングテーマに採用されました。『おたくの星座』というタイトルに、ピンと来た貴兄!そうその通り、このタイトルは梶原一騎先生の自伝漫画『男の星座』をもじってつけたものだったんですねー。 『おたくの星座』で「クールな恋」を使うとは、なかなか心憎い演出です。 『おたくの星座』はファミコンとPCエンジンでRPGゲームとして発売。さらにOVAアニメにもなっています。ゲームシナリオに本宮ひろ志先生、キャラクターデザインに江口寿史先生という、ジャンプの大物を起用し、それなり大々的なメディアミックスが展開された模様。そしてゲーム中に登場するキャラクター“オーロラ五人娘”を、今で言う“2.5次元化”したのが、この《オーロラ5人娘》でした。 センターは千葉麗子ちゃん。自らオタク親和性が高いことをアピールした電脳アイドル第一世代でしたね。『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のプテラレンジャーであり、ベンチャー企業の経営者だったこともあり、左に行ったり右に行ったり(アワワ 小生、実家が福島県でして、チバレイちゃんは数少ない福島出身アイドルということで注目してたんですが…まぁでも、30年も経てばヒトもヨノナカも変わりますよね(笑)。
8cm シングルCD 東芝EMI 駿河屋もんど画伯
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美人ジャズシンガーから衝撃の転身!?真梨邑ケイ「Jyoji」
真梨邑ケイさんは、元々女優さんでしたが82年にジャズシンガーとしてデビュー。「オレたちひょうきん族」で歌声を披露していたので、ウシの吉田君とともに、ご記憶されている諸兄も多いのではないでしょうか。 その、真梨邑ケイさんのCD「Jyoji」です。これは、CD単体での発売はなく、2010年の「情事 Jyoji II 」というアダルトイメージビデオ発売時の予約特典だったようです。(小生は、中古でCDだけ入手しました。) この、“ハダカ戦隊ギリギリセーフ”みたいな、ぎりっぎりを攻めたアングルに、グッときますね❕ 真梨邑ケイさんはジャズ歌手として活動しがら、アダルトなビデオにも出演しつつ、映画監督、小説の執筆とマルチすぎる活動を展開されています。 http://keimarimura-love.cocolog-nifty.com/blog/
CD アリスジャパン 駿河屋もんど画伯