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ゴブリンスレイヤー 1/7 女神官
『ゴブリンスレイヤー』より、女神官です。 お名前はありません。 小説第一巻の表紙絵をモチーフにしたものとのことで、アニメ版やコミック版とはまた違う面立ちをしています。 少したれ目気味でおっとりした印象。設定では人族の15歳ということなので、相応の容姿かなと思います。 プロポーションは、240㎜の大きさもあってかちょっとすらりとし過ぎている感じもします。が、控え目スタイルで好印象。 作中ではだいたい錫杖を持っているのですが、別パーツでもそれは無く、祈りを捧げている様なポーズとなっています。 帽子はとることができます。帽子アリだといかにも神官然としているのですが、とってみるとそれだけで普通の女の子にガラリと印象が変わるのが面白いです。 目線をたどると、隣にいる身長が高いゴブスレさんを見上げている感じで、可愛らしいですね。 長い金髪はクリアパーツに塗装をしているらしく、先に行くにしたがって色が薄くなっており、輝いているように見えるのはすごいなと感じます。 人気の割に意外に立体物が少ないキャラクターで、プライス品がバニーVer.しかなかったんです。 バニーですとカミさんに見つかった時の惨事が容易に想像できるので手を出せずにいたのですが、これはいいですね。 冒険者の割に装備が少なく、ごまかしが効かない分とてもまとまった立ち姿を再現してみせるファット・カンパニー。初めて購入しましたが素晴らしいと思います。
フィギュア ゴブリンスレイヤー グッドスマイルカンパニーMashimotoZX
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ゴブリンスレイヤー グッドスマイルカンパニー POP UP PARADE シリーズ
#ゴブリンスレイヤー より、ゴブリンスレイヤーさんです。 「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ。」 確か、オンライン小説、ラノベからコミックス・TVシリーズへと展開したダークファンタジーだったと思います。TRPGにも展開しているようです。 その主人公ですが、作中で名前が登場することはありません。ゴブリンスレイヤー、小鬼殺し、オルクボルク、かみきり丸、そして、彼。読者、視聴者が名前を考えてくれれば良い、という考えに基づいているとのこと。 さて、本品は手に取りやすい価格やサイズのフィギュアをたくさん揃えてね、というコンセプトの商品らしいです。 固定ポーズの立ち姿はなかなか素晴らしく、塗装も手抜かりはありません。 剣と台座のみを組み立てるだけで出来上がりです。 高級フィギュアであれば、装備類を金属「らしく」魅せる工夫が凝らされるのだと思いますが、こちらはそんなことはありません。 ただただ、佇んでいます。 これが、なんとなく作中のゴブスレさんのキャラにマッチしていて、いいなと。 最近ECショップなどを見たら、未開封品が万円超えで売られたりしていてびっくりしました。 正直、そこまでのクオリティの商品ではありません。 TVシリーズの第2期が始まるタイミングあたりで、再販や新商品も出ると思いますので、興味を持たれた方は、少し我慢しても良いかと。
フィギュア ゴブリンスレイヤー グッドスマイルカンパニーMashimotoZX
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ベルダンディー 僕と彼女と乗り物と。 Ver.
藤島康介先生の『ああっ女神さまっ』ヒロイン、女神であるベルダンディーのフィギュアです。 氏のデビュー30周年記念自選画集 『僕と彼女と乗り物と。』の書下ろし表紙アートを立体化したものです。 顔がかなり可愛らしくなった印象ですが、これはこれでよいかなと。 乗っているモノは一応バイクということですが、作品的には魔法の箒の一種と理解しています。 スターウォーズのスピーダーにも似ています。 ライダースーツのマットな質感がよくできていて、ピタリとフィットしていかにも空気抵抗が少なそう。 ゴーグルやプロテクターなどの小物類もよく細工されています。 肌は顔とスーツを少しはだけた胸元しかありませんが、こちらも質感高し。 バイクは少しラメの入った塗装がされていて、光があたるとキラキラしています。エンジンや計器類のコダワリの造形は少し変態の域。 ハートがモチーフでもこんなに尖ったバイク。間違って突っ込まれたら串刺し確定ですねぇ。 存在感のある良フィギュアです。
フィギュア ああっ女神さまっ グッドスマイルカンパニーMashimotoZX