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タンザナイト 原石 (未処理) タンザニア産
タンザニアにて産出されたタンザナイトの原石になります。 タンザナイトは産出された段階で加熱処理が行われることにより、黄色から青色~青紫色の結晶へと姿を変えます。 こちらの個体は透明感のある宝石品質の結晶でありながら加熱処理が行われていない。貴重な個体であります。 #鉱物標本 #タンザナイト #ゾイサイト
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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エチオピアオパール原石
前回ルースとして掲載いたしましたエチオピアオパールの原石です。 オパール特有の遊色を母岩が引き立てて大変に美しい標本です。 #鉱物標本 #オパール
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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エチオピアオパール カボション・カット
エチオピアオパール(蛋白石)のカボション・カットのルースです。 オパールは厳密には準鉱物に属しますが、国際鉱物学連合ではオパールを正式な鉱物としております。 独特の遊色がオパールの特徴で、古代において神聖視されてきた石でもあります。 エチオピア産のオパールは、水分を多く含むオパールの中でも特に水分の含有量が高く、透明感の高い個体となります。 #鉱物標本 #オパール
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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ダイヤモンド原石 南アフリカ産
南アフリカで産出されたダイヤモンドの原石です。 母岩にダイヤモンドの結晶が複数確認することができます。 鉱物標本として非常に良い個体だと思われます。 #鉱物標本 #ダイヤモンド
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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アンデシン 自由カット コンゴ産
アンデシン、自由カットによるルースです。 アンデシンの名前の由来は諸説ありますがアンデス山中の安山岩に因んでつけられた。という説が一般的です。 しかし最初の発見は2000年アフリカのコンゴだというのが研究者の見解であり、アンデス=アンデシンの起源は疑わしいところです。 現在鉱物名としてのアンデシンは消滅し、アノーサイトと名称されておりますが、宝石名としてのアンデシンは残っております。 鮮やかな赤色とテリの良さが非常に美しい宝石です。 #鉱物標本 #アンデシン
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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ロンドン・ブルートパーズ マーキス・ブリリアント・カット
ロンドン・ブルートパーズのマーキス・ブリリアント・カットのルースでございます。 以前に展示させていただきました個体よりもさらに深いブルーとテリの良さ、そして珍しいマーキス・カットのルースであったことからお迎えした次第です。 カラット数も比較的大きい、非常に美しいブルートパーズです。 #鉱物標本 #ブルートパーズ
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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カナリートルマリン ペアシェイプ・カット
イエロートルマリンの中でも抜群の美しさを誇るカナリートルマリンのルースです。 色彩バリエーションの多いトルマリンの中で、マンガンを多く含むものはイエローを呈します。 透明度の高さとイエローの鮮やかさに目を奪われる希少な逸品です。 是非ともお楽しみください。 #鉱物標本 #トルマリン
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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ルチルインペリドット ペアシェイプ・カット
かんらん石の中でも宝石として扱われるものはペリドットと呼称されます。 こちらの個体はルチルが内包されている珍しいもので、ペリドットの美しいオリーブ色の中に含まれるルチルの針状結晶がこのルースをより印象的なものにしております。 #鉱物標本 #ペリドット
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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インペリアル・トパーズ バケット・カット
主産地であるブラジルの皇帝ペドロ2世にちなみインペリアル(皇帝)の名が付けられたトパーズがインペリアル・トパーズです。 シェリー酒、あるいはコニャックのような高貴で美しいカラーリングは、小粒でもその存在感を決して失いません。 トパーズにはフッ素が多く含まれるFタイプと、水酸基を多く含むOHタイプの2種類が存在し、こちらのトパーズは後者のOHタイプに当たります。 今回入手したこちらの個体も、そのまま指輪に加工できる程度のサイズですが、その小ささとは比べ物にならないほどの圧倒的な存在感を放っております。 #鉱物標本 #トパーズ
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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天然シトリン オーバル・ミックスカット
ブラジルにて採掘されました天然物のシトリン鉱石のルースになります。 アメトリンの頁で記したように、アメジストを加熱処理することでシトリンが生じることから、 シトリン自体は比較的容易に入手することができます。 しかし、ブラジルを主要産地として天然シトリンが採掘される場所もあり、この個体は採掘によって産出された天然シトリンになります。 加熱処理によって生成されたシトリンは鮮やかな黄色ですが、天然シトリンは淡黄色なのが一番の違いとなります。 #鉱物標本 #シトリン
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2021年Kummel
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ハックマナイト(ソーダライト エジリン マイクロクリン) ロシア産
ロシア、コラ半島より産出されたハックマナイトの原石で、ソーダライト、エジリン、マイクロクリンを含有した個体となります。 可視光下では黒の混ざった灰色ですが、UVライト下では紫色の混じった強烈な橙色に蛍光します。 内部に生命が宿っているかのような、そのような印象を強く感じさせる個体です。 #鉱物標本 #ハックマナイト
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2020年Kummel
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カラーチェンジフローライト ラウンドブリリアントカット
ブルーフローライトの中でも珍しいカラーチェンジフローライトのラウンドブリリアントカットです。 白色灯下では1枚目のようなブルー、暖色系の光の下では2枚目のような紫に様相を変えることが最大の特徴です。 また、ブラックライト下ではぼんやりとしたブルーを呈します。 光により様々な姿を魅せてくれる。大変に良いルースです。 #鉱物標本 #蛍石 #フローライト
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2020年Kummel
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バイカラータンザナイト オーバルカット
かつてタンザニアのメレラニ鉱山でのみ産出されたタンザナイトは化学的にはゾイサイトに含まれます。 命名をしたのは当時のティファニー社社長ヘンリ・B・プラット氏とされており、ゾイサイトの発音がスーサイド(自殺)に似ているから産地であるタンザニアをもじってタンザナイトと命名されたとされています。 ゾイサイトの中でもブルーからパープルに発色し、見る角度によって色味が変化する多色性が特徴的な石です。 今回入手したものはタンザナイトの中でも微量の金属イオンがもたらすバイカラー(2色)の個体となっております。 #鉱物標本 #タンザナイト #ゾイサイト
鉱物標本 VEC STONE CLUB 2020年Kummel