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ジャンボフェリー マスコット「りつりん2」
ジャンボフェリー船内限定のマスコット「りつりん2」です。 「りつりん2」はこんぴら2と同型の僚船として1990年(H01)7月に就航した中型フェリーで、旅客定員,総トン数等の基本スペックはこんぴら2共に殆ど同じとなります。 建造所は林兼船渠長崎工場、総トン数約3664t、旅客定員約400名。 航海速力は約18.5ノットです。 こんぴら2は老朽化により2022年に退役しましたが、同型船のりつりん2は2000年に機関火災事故を起こしており、機関は新しい物となっている為か延命し使用されている模様。 現在は新たな僚船で有る2022年就航の「あおい」と共に瀨戸内海で活躍中です。 しかし新人(船)で有るあおいから見れば、りつりん2は大先輩でしょうね😅
マスコット ジャンボフェリー フェリー猫尾モータース
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ジャンボフェリー マスコット「こんぴら2」
神戸新港-高松東港間を約4時間で結ぶ、国内では珍しくなった中距離フェリー「ジャンボフェリー」に2022年まで就航していた「こんぴら2」のマスコット、船内限定品です。 こんぴら2とは同型の僚船で有る「りつりん2」2F船内売店付近のガチャガチャにて購入しました。 こんぴら2は1989年(平成元年)12月にマルハニチログループで有った旧・林兼船渠の長崎工場にて建造された、定員約400名 総トン数約3000t規模の中型フェリーです。 機関は今は亡き日本鋼管製で、固定ピッチプロペラ×2軸で推進します。 2022年、こんぴら2は老朽化により代替船である「あおい」へ代替され退役。 東南アジアにて第二の船生を送る予定でしたが結果買い手が付かずモンゴル国籍となり、最期は「船の墓場」と呼ばれるバングラデシュ・チッタゴンの船舶解体場へビーチング(座礁させて陸揚げする方式)し、33年の生涯を終えました。
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