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Flexicalymene tazarensis
Flexicalymene tazarensis オルドビス紀 モロッコ Alnif Maider Flexicalymeneは三葉虫の一種。オルドビス紀の示準化石として使用される。 #アンモナイト #化石 #オルドビス紀
3000円 東京国際ミネラルフェア 1998年Ko-taro0606
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Perisphinctes
Perisphinctes ジュラ紀 マダガスカル ペリスフィンクテスは絶滅したアンモナイトの一種。ジュラ紀の中期から後期に繁栄し、その期間の示準化石として機能している。マダガスカルを代表するアンモナイトでもある。
500円 2005年頃Ko-taro0606
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イシサンゴ
イシサンゴ 石炭紀 フィリピン 刺胞動物は先カンブリア時代から生息。床板サンゴ、四放サンゴはオルドビス紀からシルル紀デボン紀。イシサンゴは中生代に出現し、ジュラ紀に勢力を伸ばし現在まで繁栄を続けている。
500円 2005年頃Ko-taro0606
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Diplomystus
Diplomystus 白亜紀 レバノン ヘーケル ディプロミストゥスは現在のニシンの遠い親戚にあたる。淡水魚。レバノンのヘーケルは白亜紀の地層だが、ワイオミング州では第三紀始新世前期の堆積層から多く見つかる。
東京国際ミネラルフェア 1998年ごろKo-taro0606
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Carpopenaeus Callirostris
Carpopenaeus Callirostris 白亜紀 セノマニアン レバノン ハジュラ Carpopenaeusはジュラ紀後期から白亜紀に存在したエビの絶滅種。レバノンのハジュラとマイフークの露頭でのみ発見される。セノマニアンは白亜紀中期の地質年代。1億50万年前-9390万年前。
1000円程度 東京国際ミネラルフェア 1999年ごろKo-taro0606
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Dastilbe elongates
Dastilbe elongates 白亜紀 ブラジル セラア州 アラリベ ダスティルベは白亜紀の絶滅種。通常25-60㍉。最大は150㍉。遡上性の魚で、高塩分に耐性があり、頻繁に大量死にさらされていた。白亜紀前期のアプチアン(1億2500万年前-1億1300万年前)の地層から発見される。
東京国際ミネラルフェア 1000円程度 1998年ごろKo-taro0606
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Promicroceras planicosta
Promicroceras planicosta ジュラ紀 シネムーリアン イングランド Charmouth アンモナイトの一種。イングランド南西部、特にドーセット海岸でよく見られる。シネムーリアンはジュラ紀前期。 3センチ程度。 うじゃうじゃある感じが気に入って購入。
東京国際ミネラルフェア 11000円 2010年頃Ko-taro0606
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Phacops rana
Phacops rana デボン紀 モロッコ Ainif デボン紀の三葉虫の一種。オンタリオ州南西部、モロッコで発見される。捕食者から身を守るため外側に硬い外骨格を備えボール状になる。 体長は10センチ程度。 化石だと可愛く見えるが生きていたら多分ビビって逃げちゃうフォルム。 #化石 #三葉虫 #モロッコ
東京国際ミネラルフェア 4000円程度 1999年頃Ko-taro0606
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Ataxioceras sp
Ataxioceras ジュラ紀 後期マルム ドイツ ニュルンベルク Ataxiocerasはヨーロッパ、ジュラ紀後期に限定されたアンモナイト頭足類。マルムは1億6120万年前から1億4550万年前の地層年代。 直径は13センチ、幅は2センチ。 渦巻が美しく、存在感と迫力がある。 #化石 #アンモナイト #ジュラ紀
3000〜5000円程度。 1998年頃 東京国際ミネラルフェアKo-taro0606
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吉屋 発火石 スペースレイガン
スペースレイガン。このフォルムどこかで見たような。マシンガンのような佇まい。 ハンドルは木目調の彩色が繊細に施されている。 銃身は2連発。中の赤い銃身が前後するタイプ。 箱絵もシンプル。でもどっかで見たような。 前に紹介したコメットマシンガンと同じ型を流用して細部を変更した。無駄なく新しい価値を生み出す日本の知恵。だが、こちらの方が恐らく原型でだと思うわれる。しかもこのモデルは大ヒットしたもので今でも完動品をよく見かける。メーカーも大手なので多くの数が流通したと考えられる。 #ブリキ #スペースレイガン #吉屋
ブリキのピストル 吉屋Ko-taro0606
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三幸製作所 発火石 SG&スペースガン
SGとグリップに書かれたスペースレイガン。ただし、これは現行品で駄菓子屋などで手に入る。昔のものを現代の技術で蘇らせたものだ。火星だろうか月だろうか、荒涼した惑星にロケットがダイナミックな構図で描かれている。絵に濃淡やグラデもあり、現代版はやはり写実的だ。発火窓も白く縁取りされており格調高い。 グリップに小さく○にYのマークがある。これが三幸製作所のロゴマーク。三幸製作所は小さなブリキのオモチャを得意とするメーカーで、現役バリバリの老舗。 もう一方のスペースガンと刻まれたものは絵が平面的で、色の深みも薄く良い意味で昭和レトロ感だ。 ブリキのオモチャはそれぞれに型があって、その型はオリジナルでそのメーカーだけの、いわば命のようなもの。他メーカーが同じものを作れるはずが、ない。 スペースガンを手に入れたのは20年くらい前。SGと書かれたのは10年くらい前か。 そこでこんな事を考えた。スペースガンを製造した後、暫く新規の生産はなく、金型も使われなかった。しかし近年、この老舗に新しい人材が入社し、この金型に惚れ込んで若い感性で独自のデザインを施した。そして新しいバージョンがこの世に送り出された。事実は不明だが、そういった事を想像するだけで楽しい。 #ブリキ #スペースガン
ブリキのピストル 三幸製作所Ko-taro0606
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吉屋 発火石 COLT455
コルト455。コルトという実銃はあるが、リボルバーが有名で光線銃は出していない。ただこの時代既にちびっこたちにも知名度抜群という事か?コルトが出した455番目のモデルという裏設定なら面白い。 スペースガンの類ではなく、実銃をSFっぽくデザインしているところが優れており、ロック機構やスライド部分などうまく表現されている。銃口から火花が見える。 これが凄いのは箱絵。輸出用に英語表記がマストだが、カタカナで「コルト」と書いてある。国内市場も視野に入れた箱絵であり製品という事が分かる。もしくは輸出用はCOLTと書かれていたのかもしれない。 KOは吉屋のロゴマーク。スーパースペースジェットガンと同一メーカーだが、ここの製品は多岐にわたっていて、メーカーの底力を感じる製品が多い。
ブリキのピストル 吉屋Ko-taro0606
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吉屋 発火石&爆音 スペーススーパージェットガン
吉屋の大ヒット作。スペーススーパージェットガン。およそ強そうな単語を並べ立てたネーミング。後はウルトラとかが付けば向かうところ敵ナシ状態。 これはベストセラーモデルで、今でも中古市場でよく見かける。 流線型のフォルムは重厚感のある紺で染め上げられ、銃身のグリーンのプラスチック部分が光線銃のリアリティーを表現している。スリットの流麗さに宇宙空間の広がり描き出し、グリップの原子力エネルギーのようなデザインと相まって気品すら感じる。 発火石の火花は勿論、銃身の赤い棒が前後に激しく動きながらけたたましい音を轟かすギミック。かなり派手なアクションなのでちびっこたちは興奮したに違いない。 KOは吉屋のロゴマークで、特許番号も印刷されている。 箱絵は定番の図柄。荒れた地表、宇宙空間、宇宙飛行士、宇宙人に光線銃発射、と全て揃っている。かなり秀逸な箱絵デザイン。しかも全て英語で書かれているから、箱絵を見るだけでいかに海外のマーケットを意識していたかが分かる。数多く流通しているが、資料的な価値は高い。
ブリキのピストル 吉屋Ko-taro0606
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unknown 発火石 スペースレイガン&アトミック
スペースレイガンで一番多いのは発火石を削りながら火花を飛ばすタイプ。 これはセンターの発火窓に火花が散る。 ピンボケで見にくいが、MADE IN JAPANとあるので輸出用としても生産されていた。この時期のブリキのおもちゃは全て輸出が念頭に置かれている。 当然同じ型から色バリが生まれるが、もう一つはアトミックと書かれている。激しい赤にはアトミックが似合うのか?グリップを含め細部にデザインを変更し遊び心が加えられている。製造元の矜持を感じる。 お小遣いに限りのあるちびっこはどっちにするか悩んだに違いない。大人買いはこの頃のちびっこの無念を晴らす言葉だ。 #ブリキ #スペースレイガン #アトミック
ブリキのピストル UnknownKo-taro0606
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unknown コルク銃 カウボーイ
前の2つのカラフルさと打って変わって黒光りするのがやけにリアルっぽいコルク銃。 弾倉の前にあるデザインが秀逸。弾倉の前にあるデザインが秀逸。 そしてやはりカウボーイ。西部劇全盛のこの時代はやはりカウボーイがヒーロー。 モチーフやデザインで時代はほぼ特定できる。
ブリキのピストル UnknownKo-taro0606