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PRETENDERS Ⅱ
粋なクリッシー姐さん、Pretenders。 他のメンバーは笑顔が見えるのに、クリッシーだけ、どの写真でも笑ってないので怖いです。 「悪い子はお尻をぶつよ!」 https://youtu.be/JM-RRUbGbbA?si=Yqpp1pHtVAl0686j この曲もお気に入り。 https://youtu.be/zSl3Yo56HFM?si=5AlO6SF4N8L6GMx- ブリティッシュバンドだけどUS盤。おかげで出自調べが大変です。
the US Allied Record Company アナログレコード SRK·1· 3572-S1+ SLM + △801 AMIGO PB @ B-15977-S1Ketatsuanoeu
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The Beatles / 1962-1966 🇺🇸
🟥🇺🇸。 これ、なかなか面白いです。通常の英国編集の🟥に物足りなさを感じた方にオススメです。ツッコミどころ満載で、US盤事情がよく分かります。 まずはジャケット。この個体は元気良すぎてタイトルが上にはみ出してます。また2枚付いてる赤のインナースリーヴの紙素材が違います。個性を主張でしまくってます。 曲ですが、初めて聴くお風呂場エコーの”いい湯だな”じゃなかった、”I feel fine”はナンジャコレでドヒャーでした。これモノですよね?他にもどう聴いてもMonoやろ、とか左右逆やろの曲が散見されます。 そして、それぞれの曲がどのオリジナルCapitol盤に収録か、という表がついてるのですが(pic8)、”From Me…”、”A Hard Day’s…”が”Help!”収録になってます。調べてみると”Help!”では2曲ともサントラのスコアで、当時までCapitol盤に収録されたことがなかったのですね。初めはVeeJayとUnited Artistsが版権持ってたようで。 ...といった米国ビートルズ事情が見えてきます。 🇺🇸独特で良いのですが、よく英国に倣って発売したな、と思ってしまいます。 何はともあれ安価で手に入る点ではコスパ最高です‼️2023Remixに負けてません(笑)。 追記 4月2日は🇺🇸盤リリース51周年でした。
the US アナログレコード SKBO-1-3403 Z4•• 3 ✲ STARLING LH3 2 SKBO-2-3403 Z3• 2 ✲ STARLING LH2Ketatsuanoeu
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BADGE/WHAT A BRINGDOWN
検索するとHip-Hopユニットの方が先に出て来てしまうCREAM。ラストアルバムからのシングルカット、US盤です。 George Harrisonとの共作で知られてますが、初回盤ではクレジットがありません。”while my guitar…”のお返しで提供した、とも言われてます。この時期はジャックとジンジャーの仲が最悪だったとも言われてるので、まるでビートルズと同じですね。EricとGeorgeがお互いに「今のバンド、オモロい?オモロないよなぁ〜」なんて言ったとか、言わなかったとか。(多分言ってない) アルバムではステレオなのですが、シングルではモノラルでの発売です。レーベルに”Mono Master”とあるのでモノラルミキシングも行ったのでしょうか。またレーベルからはプレス工場も分かります。 盤には銃痕の穴が空いています(嘘)。スリーヴもボロボロです。ノイズも多め。 どうしてもギターを聴いてしまうのですが、バッキングから、ブリッジ部のアルペジオフレーズ、ソロ、オブリガード、とモノラルの中で畳み掛けるように繰り出されてくるところに聞き応えがあります。
the US Plastic Products アナログレコード 69-C-15882-11 LW W ATKetatsuanoeu
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JEFF BECK WITH THE JAN HAMMER GROUP LIVE (US)
Jeff Beck With Jan Hammer Groupです。 所謂クロスオーバー、フュージョン期のライヴです。全てがJeff Beckの曲ではないですが、ギター唸りまくり健在です。ビートルズ的には”She’s a woman”をレゲエ調でカバーしてます。 圧巻は”Scatterbrain”ですね。スタジオ盤よりも速いテンポであのフレーズを繰り出していく…手に汗握ります。 この時期のJeff BeckはThe Mahavishnu Orchestraをかなり意識していたのではないでしょうか。Jan Hammerを起用したこともそうですが、”Blow by blow”ではマハビシュヌをプロデュースしたことがある、あのジョージ・マーチンを起用したりしています。 そして広告にあるように、ジャズ、フュージョンのジャンルになっちゃってます。USではあまり評価されなかったのでは。80年代はUSではStevie Ray Vaughanの前座だった、とも聞きます。 何はともあれ、ギターキッズを虜にしてしまうギタープレーヤーなのは間違いありません。大学の時このCDを聴いて即コピーバンド作りましたが、今となっては100年早かったです。あー恥ずかし、恥ずかし。 “S”刻印から、Santa Mariaプレスですかね。 https://youtu.be/TZlFTbvfKPE?si=hKTanzH36l2EeSP0
the US Columbia Records Pressing Plant, Santa Maria アナログレコード AL34433-1F S1 A8Ketatsuanoeu
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TICKET TO RIDE/YES IT IS 🇺🇸
PS付って写真8を期待してたのにCSでした。しかも写真7って、絶対違うやろ! ...というわけで今回もUS盤ピクチャースリーブを手に入れられなかったですが、レコードは良いです。所謂元気が良く、楽しくなります、60年近く前のレコードなのに。 “Ticket…”はボーカルもギターも、ここぞと前面に来てます。程よく聞こえます。因みにリードギターはポールだそうで。確かにチョーキングがそれっぽい。 “Yes…”も、これでもか!のグイグイコーラス。リムショットの’スカン’が良いアクセントです。 ランアウトに”Pu”入ってます。タイトルも1行バージョンと2行バージョンがあったりして、US盤も大変です。 US盤で満足気味になってますが、UK盤を早く望むのでした。
the US Capitol Records Pressing Plant, Los Angeles アナログレコード ビートルズKetatsuanoeu