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Fancy vivid blue diamond
Fancy vivid blue diamond. ブルーの色因は3種類あるが、一番メジャーなものはTypeIIbと言われるダイヤモンドに属する。硼素を含む事で青く色づくだけでなく、半導体にダイヤモンドを変える。レッドとビビッドブルーはカラーダイヤモンドの頂点に位置するもので1ctを超えるものは世界的なオークションの花形になる。
ダイヤモンド 南アフリカ ブルーKazekaze
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Fancy Red Diamond
いきなりスタートが幻のFancy Red Diamond! 0.5ctを遥かに超えるラウンドのレッドはわたしの最高のコレクション。 カラーダイヤモンドの価格の高騰もあり、これ以上のカラーダイヤモンドは今後も入手予定はない。
ダイヤモンド 2005年 ブラジルKazekaze
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カラーレスサファイア
サファイアはほぼ全てのカラーがある。赤はルビーだから違うと言えば赤はない事になるけど。全ての色がある鉱物は少ないと思ったら、ダイヤモンド、サファイア、トパーズ、スピネル、スキャポライト、フローライト、って結構ありました🤣ホワイトとグレーは外しています。スピネルはイエローを探している時にブラウンになった原石があるがブラウンは存在しない事になっていた、まさか!大逆転でレアスピネルをゲットしたかな? カラーレスのサファイアはやはり他よりも輝いていて、ダイヤモンドに次ぐ宝石と感じられる。ちなみにカラーレスは比較的安い。
サファイア カラーレスKazekaze
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カラーレスターフェアイト
希少石として有名なターフェアイト。スピネルに非常に良く似ているが、スピネルが単屈折に対してターフェアイトは複屈折。スピネル→ターフェアイト→マスグラバイトと見た目は似ていてもカラーを指定すると収集の難易度は格段に上がっていく。ちょっと暗いパープルのオーバートーンがかかっているが、カラーレスにギリギリ入る感じかな?クリアな石も少なくこれ以上を狙うと価値以上の支払いを覚悟しないといけないかも。
ターフェアイト 2019 カラーレスKazekaze
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カラーレススピネル
ホットピンクが流行ったり、真っ青のスピネルが現れたりスピネルはいつも話題がたくさん。かつてはイエロースピネルチャレンジと言って、いろいろな人がイエロースピネルらしきものを買っては違う石ばかりで散っていった。そんなイエローと共にGIAでほとんどないと表記されているのがカラーレスのスピネル。この石もニアカラーレスでミネショーであっても誰かが先に買ってしまう代表選手。
スピネル スリランカ カラーレスKazekaze
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カラーレストルマリン
パライバのようはド派手な色から落ち着いた色までどんな色でもありそうなトリマリン。GIAの表記ではカラーレスはほとんどないとなっている。探すと意外なほど見つからないが、流石にトルマリンの産出量が多いのでカラーレスも頑張れば見つける事ができる。カラーレスはアクロアイトと名前がついている。
トルマリン 2019年 アフガニスタン クナールKazekaze
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カラーレスアイオライト
アイオライトはブルーのコーディエライトに使われる宝石名なので、本来はカラーレスコーディエライト。ちょっと知らない人も多い名前なのであえてアイオライトを使いました。これも意外に見つからない宝石でGIAの表記では存在しない事になっている。米津玄師の歌でゴールデンアイオライトは有名になったが、こちらはかなりマイナーなカラーですね。
アイオライト 難波神社 2021年10月Kazekaze
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カラーレスクリソベリル
カラーレスのクリソベリルはGIAではないと表記されている。完全無色で瑕疵のないクリソベリルは合成との区別が難しいらしい。高価ではないがチャンスがあれば押さえておきたい宝石の筆頭かも。蛍光が強いものから、ほとんどないものまであります。
クリソベリル 2021年 ビルマ モゴックKazekaze
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リューコガーネット
暗い赤が一番有名なガーネット。実は様々な色があります。しかし意外な事にカラーレスは少なくGIAの表記ではほとんどないに区分されています。 ガーネットは屈折率が高くキラキラ光る宝石でこのカラーレスガーネット(よくリューコガーネットと呼ばれている)はとても魅力的です。
ガーネット 2018年 モゴックKazekaze