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1988 (35TH) SPARK LARROUSSE LOLA LC88 A.SUZUKI
1988年R15日本GP 鈴鹿 鈴木亜久里のデビューモデル 翌年ザグスピードでの参戦が決定していたが Y・ダルマスの病気欠場で急遽スポット参戦 (レーシングスーツはダルマスのものを使用) 予選20位→決勝はスピンもあったが16位完走 これ以降ラルース(ローラ)と 日本人ドライバ―との関係ができ 鈴木亜久里(90.91年)片山右京(92年)のレギュラー参戦 鈴木利男(93年)野田英樹(94年)のスポット参戦と 4人の日本人ドライバ―がF1デビューしています 日本人のデビューを切り開く きっかけとなった1台かもしれません #1988
A.SUZUKI Racing on 29 1/43FW12C
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1990 (DNQ 36TH) SPARK COLONI SUBARU C3B B.GACHOT
SUBARU 水平対向12気筒エンジン 僅か8戦のみで撤退 COLONI C3B スバルはイタリアのモトーリ モデルニに 資金提供を実施 水平対向12気筒エンジンを 供給することでF1に参入する計画をたてた 1989年にミナルディでエンジンテストしたが非採用 1990年コローニチームの株式の51%を 約1億円で購入しエンジンを供給することとした チームは既存のシャシーを改造して スバルエンジンを搭載したが 当時の最低重量より100Kgオーバーで 信頼性に欠け 馬力も公称のはるかに下回った ドライバ―のベルトラン・ガショーの力でも 如何ともできず 予備予選落ちを連発して スバルはR7フランスGPで撤退を決定した R8イギリスGPはスバルのバッジを外して使用 R9ドイツGPよりフォードDFZに変更した 雑誌Racing on 30周年企画 モデル化候補の5車種から決戦投票で 選ばれたのがスバル・コローニでモデル化された #F1-1990年
B.GACHOT Racing on Racing on 30th Aniversary 840FW12C