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1984 (DNQ 35TH) SPARK TOLEMAN TG184 P.MARTINI
Mr.ミナルディ ピエロルイジ・マルティニ 幻のデビューマシン TOLEMAN TG184 1984年トールマンはR10イギリスGPで 負傷したJ・チェコットの代役を探し R14イタリアGPより水タンク事件で 活動中止となったティレルより ステファン・ヨハンソンを起用 更にこのイタリアGPはトールマンとの 契約が残っている中で翌1985年からの ロータスへの移籍を発表したA・セナを 懲罰として出場を停止させて イタリア人 P・マルティニを起用した マルティニは急遽の出場だった事もあり 予選26位のJ・パーマー(RAM)に 0.328足らずに予選落ちとなった マルティニのトールマンでのエントリーは 1戦のみで翌1985年はミナルディで 正式にF1グランプリーデビューとなり キャリアのほとんどをミナルディで参戦した
221027 P.MARTINI 20 1/43FW12C
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1995 (19TH) ONYX MINARDI FORD M195 P.MARTINI
ミスター・ミナルディ P・マルティニ 最後のマシン MINARDI FORD M195 1995年マルティニとL・バドエルの イタリア人コンビで迎えたミナルディ 無限HONDAエンジンを土壇場でリジェに 奪われ出鼻をくじかれたシーズン序盤 初のUPDATE実施したR5モナコと R7イギリスで入賞手前の7位完走し 後半戦に向けて光が見えたが R10ハンガリーGPより 資金難のチームは持参金を持つ P・ラミーにシートを譲り マルティニはF1のキャリアを終了した 生涯9シーズン中8シーズンをミナルディで 過ごしたピエルルイジ・マルティニ 119戦で表彰台なしは2014年に E・スーティルに更新されるまでの 表彰台無しドライバ―の最多出走 陽気な性格で皆に愛されたドライバ― 1999年にはル・マン24時間で優勝している 🏁ピエルルイジ・マルティニ (イタリア) 【決勝出走数】119回 (入賞10回) 【予選最高位】 2位 1990年 ミナルディ R1アメリカ 【決勝最高位】 4位(2回) 1991年 ミナルディ R3サンマリノ 1991年 ミナルディ R13ポルトガル #F1-LAST
P.MARTINI 23 1/43 MINARDIFW12C
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1991 11TH IXO MINARDI M191 P.MARTINI
デアゴスティーニ F1マシンコレクション はじまりの1台 MINARDI M191 P.MARTINI 2017年1月10日に全国発売になった 隔週刊 F1マシンコレクション 創刊号のマクラーレンホンダ MP4/4 アイルトン・セナはお試し購入したが その後はミニチャンプス等で所持している マシンも多く購入はしませんでした 2021年3月2日たまたま本屋に立ち寄り 第109号MINARDI M191 P.マルティニに出会い このモデルは今まで量販化されておらず購入 これがはじまりの1台となりその後 所持していないモデルを中心に F1マシンコレクションを購入するようになりました 魅力はコスパ(SPARKの約1/3の価格)と 冊子は写真が豊富で当館のモデルと できるだけ同時に掲載しています 自社製フェラーリエンジンが他チームに 供給されたのが史上初めてのモデルであり ミナルディ史上最高成績決勝4位を2度 特にR13ポルトガルGPは本家の フェラーリ J・アレジに脅かした末の4位 コンストラクタ―も史上最高の7位を記録 しかし高額のエンジン使用料で 当初パイオニアがメインスポンサーの 予定であったがフェラーリ本家に 横取りの形で持って行かれた事もあり 1年で契約解消され その後もミナルディは このエンジン使用料に悩まされる形となった MINARDI M191はチームメイトの ジャンニ・モリビデリと最終戦のみの ロベルト・モレノは量販化されておらず 発売が待ち遠しい1台でもあります
P.MARTINI F1マシンコレクション 109 1/43FW12C
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1990 (21ST) ONYX MINARDI M190 P.MARTINI
ミスターミナルディ P・マルティニ 予選フロントロー獲得 1990年ミナルディ4年目の ピエルルイジ・マルティニ チームメイトはパオロ・バリラ 終盤2戦はジャンニ・モリビデリ 前年度後半の勢いそのままに 開幕戦アメリカGPフェニックス 予選途中でトップタイムを叩き出し あわやミナルディ初のPPと思われたが 最後にG・ベルガー(マクラーレン)に 0.067秒差で敗れ惜しくも予選2位 ミナルディとマルティニにとって キャリア唯一のフロントロー獲得 決勝は予選好調が持続せず7位 その後R4モナコGPより ニューマシンM190を投入 リアセクションを大幅に変更したが 思うような結果は出せず 3シーズンぶりにミナルディ マルテニともにノーポイントに終るも 翌シーズンのフェラーリエンジン獲得が 発表されてマルティニもチームに残留 モデルはONYX M190の量販モデルのリリースはONYXのみ ミナルディカラーとも言うべき 黄色・白・黒の3色カラー メインスポンサーのSCM groupは 1952年創業のイタリア木工加工機械会社
P.MARTINI 1990 23 1/43FW12C
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1989 15TH SPARK MINARDI M189 P.MARTINI
奇跡のダブル入賞 予備予選回避 ピエルルイジ・マルティニ MINARDI M189 1989年前年度ミナルディ初入賞を果たした ピエルルイジ・マルティニはチーム残留 チームメイトはルイス・ペレス・サラ マルティニは開幕7戦連続リタイア サラも予選落ち2回とリタイア5回 上位13チームに与えられた予備予選免除が 前半8戦の成績で後半戦チームが決まるため 予備予選組に回るのが確実視された R8イギリスGP 前半4度目となる予選11位から 上位陣の脱落にも助けられて5位入賞 チームメイトのサラも予選15位→決勝6位 まさかのダブル入賞で3ポイント獲得 1989年新規チームのオニキスで S.ヨハンソンが獲得した(2P)を 上回り土壇場逆転で予備予選免除となった そこからマルティニは好調を維持 R13ポルトガルでは5位入賞 最終戦R16オーストラリアでは 予選3位を獲得し決勝も6位入賞 キャリアベストのシーズン3回の入賞 マルティニの年間はランク15位 モデルはスパーク ミナルディ奇跡のダブル入賞となった R8イギリスGP 予選11位→決勝5位 ミナルディの象徴的な3色カラー イギリスGPはタバコ広告禁止の為 タバコブランド キャメルはラクダのみ
P.MARTINI 23 1/43 CAMELFW12C