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2004 19TH PMA JORDAN FORD EJ14 T.GLOCK
不屈のゲルマン魂 ティモ・グロッグ ジョーダンよりF1デビュー EJ14 ティモ・グロック ドイツ出身 2002年 ドイツF3 年間3位 3勝 2003年 ユーロF3 年間5位 3勝 2004年 ジョーダンテストドライバー R8カナダGP ジョルジオ・パンターノが 契約トラブルとなり代役で出場 チームメイトはニック・ハイドフェルド 予選はハイドフェルドの後16位 決勝はハイドフェルドの前11位完走 その後ブレーキダクト違反で ウイリアムズとトヨタ合計4台が失格 これに伴いグロックは7位に繰り上がり 幸運にも参戦初戦にて初入賞を果たした (2004年は8位までが入賞) グロッグのキャリア入賞回数は14 終盤3戦もジョーダンより出場 3戦すべて決勝15位で完走 グロックはレギュラーシートを獲得できず 次のF1は4年後の2008年トヨタとなる モデルはミニチャンプス カナダGP仕様 予選16位→決勝7位 この年初開催のバーレーンGPを祝し ジョーダンのエンジンカウルの スポンサー権をバーレーン政府が買い取り 毎戦違うメッセージを載せた 当該カナダGPはサーカス小屋と Arts Charity For Youth と書かれている
240209 T.GLOCK 2004 1.944FW12C
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2008 10TH PMA PANASONIC TOYOTA RACING TF108 T.GLOCK
4年ぶりF1復帰 ティモ・グロック 最終戦・最終周… TOYOTA TF108 2004年ジョーダンよりF1デビューも レギュラーシート獲得はならず 2006年GP2 年間4位 2勝 2007年GP2 年間チャンピオン 5勝 2008年前年テストドライバーであった BMWザウバーと契約問題があったものの 最終的にトヨタのシートを獲得 チームメイトはヤルノ・トゥルーリ R7カナダGPで4位シーズン初入賞 R11ハンガリーGPは予選5位から ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)優勝の中 グロッグは2位表彰台獲得 2位は結果的にグロックの キャリアベストリザルト(タイ) F1最高位2位のドライバーの一人 別のハイライトは最終戦ブラジルGP グロックはファイナルラップ5位走行 このままでの順位なら地元ブラジル フェリペ・マッサ(フェラーリ)の 初のワールドチャンピオンが決定 しかしグロックの車のタイヤが持たず 最終周・最終コーナー手前で ルイス・ハミルトン(マクラーレン)に オーバーテイクされ5位を奪われ ハミルトンが初のチャンピオン グロックが演出する形となってしまった モデルはミニチャンプス GP仕様表記の無しのRACE CAR TF108はPANASONIC/DENSO/KDDI タイヤもブリヂストン 日の丸カラーにスポンサーも ほぼ日本の企業が占めていた
240209 T.GLOCK 2008 11FW12C