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1984 17TH SPARK TOLEMAN TG184 S.JOHANSSON
ステファン・ヨハンソン F1初ポイント TOLEMAN TG184 1984年ティレルより途中参戦した S・ヨハンソンであったが 所謂 水タンク事件でティレルが活動休止 R14イタリアGPからはトールマンから出場 このGPは移籍問題に絡みチームがA・セナを 出走させなかった為にヨハンソンは カーナンバー19 急遽参戦のP・マルティニが20 予選17位→決勝4位入賞 F1初ポイント獲得 ヨハンソンの通算入賞回数は26回 終盤2戦はセナが復帰したため カーナンバー20で出場も予選ではセナに 大差で敗れ入賞はならなかった 翌1985年は再びティレルに1戦のみ戻り R2~はフェラーリで参戦する
221118 S.JOHANSSON 19 1/43FW12C
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1984 (DNQ 35TH) SPARK TOLEMAN TG184 P.MARTINI
Mr.ミナルディ ピエロルイジ・マルティニ 幻のデビューマシン TOLEMAN TG184 1984年トールマンはR10イギリスGPで 負傷したJ・チェコットの代役を探し R14イタリアGPより水タンク事件で 活動中止となったティレルより ステファン・ヨハンソンを起用 更にこのイタリアGPはトールマンとの 契約が残っている中で翌1985年からの ロータスへの移籍を発表したA・セナを 懲罰として出場を停止させて イタリア人 P・マルティニを起用した マルティニは急遽の出場だった事もあり 予選26位のJ・パーマー(RAM)に 0.328足らずに予選落ちとなった マルティニのトールマンでのエントリーは 1戦のみで翌1985年はミナルディで 正式にF1グランプリーデビューとなり キャリアのほとんどをミナルディで参戦した
221027 P.MARTINI 20 1/43FW12C
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1984 9TH+α TOLEMAN TG184 A.SENNA (PORTUGUESE GP)
アイルトン・セナ 初年度最終戦 自己最高予選3位&3度目の表彰台 セナの初年度1984年最終戦は初開催の R16ポルトガルGP エストリル TMはステファン・ヨハンソン このGP限定の派手なカラーリングは ドイツの消防設備や消防車のトップメーカー MAGIRUSのスポンサーのによるも 予選はトップから0.233遅れの 初年度自己最高の3位を獲得 決勝はA・プロストとN・ラウダ(マクラーレン) ワールドチャンピオン争いの中 中盤戦は4位を走行中 52週目に N・マンセル(ロータス)がブレーキトラブルで 後退して3位浮上してそのままチェッカー 初年度で3回目の表彰台を飾り最終戦で T・ファビ(ブラバム) P・タンベイ(ルノー) N・マンセル(ロータス)を抜いて年間9位 セナはトールマンからロータスに移籍 このGPの2戦後の1985年R2同じポルトガルで 自身初の優勝を飾ります #1984 #F1マシンコレクション #F1
A.SENNA F1マシンコレクション 1回 19FW12C
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1984 (29TH) PMA TOLEMAN TG 184 J.CECOTTO
2輪王者ジョニー・チェコット 両足骨折 TOLEMAN TG184 前年度セオドールにて6位入賞した ベネズエラ出身 ジョニー・チェコット 1984年はトールマンに移籍 チームメイトは新人アイルトン・セナ トールマンはR4フランスGPより ニューマシンTG184 を投入 タイヤをピレリ→ミシュランに変更 チェコットはR7カナダGPの 予選20位→決勝9位が唯一の完走 R10イギリスGPの予選で大クラッシュ 両足骨折の重傷でF1から引退 引退後は1986年にマカオグランプリ スパ フランコルシャン24時間で優勝 1989年イタリア ツーリングカー 1994年 1997年 ドイツスーパーツーリング でチャンピオンを獲得している https://muuseo.com/FW12C/items/1035 🏁ジョニー・チェコット(ベネズエラ) 【決勝出走数】18回 (入賞1回) 【予選最高位】15位 1984年 TOLEMAN R9 アメリカ 【決勝最高位】6位 1983年 THEODORE R2 アメリカWEST
J.CECOTTO 1984 20 1/43FW12C