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1985 9TH SPARK LIGIER JS25 J.LAFFITE
ジャック・ラフィー 2年ぶりのリジェに復帰 2年間ウイリアムズで苦戦したラフィーは 1985年フランスのリジェに復帰 TMはA・DE・チェザリス P・ストレイフ チームは前年同様のルノーエンジン タイヤはミシュラン→ピレリに変更 復帰初戦の開幕ブラジルで6位入賞 その後予選は15位前後と苦戦も R8イギリスで3位 表彰台は41戦ぶり R9ドイツで連続3位を獲得 R14ヨーロッパGPでは約4年ぶり 自身キャリア最後の7度目の ファステストラップを記録 最終戦は初開催のオーストラリアGP 予選20位ながら上位に浮上 最後はあわや同士討ちになりかけたが ラフィーは2位でフィニッシュ TMのストレイフも3位でW表彰台 ラフィーはこの時41歳 166戦目 翌1986年もリジェに残留となり G・ヒルの持つ決勝175スタートの F1最多出走回数の更新が期待された #1985
J.LAFFITE 1回 26 1/43FW12C
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1985 17TH SPARK LIGIER JS25 A.DE.CESARIS
1985年はチェザリスはリジェ2年目 チームメイトはJ.ラフィー エンジンはルノーV6t 予選ではラフィーに勝るも 決勝では得意の公道コースの R4モナコでの4位のみが入賞 (モデル仕様 予選8位→) R7~R11まで5戦連続リタイアでチームを解雇 代わって加入のP.ストレイフは最終戦で3位獲得 ランキングでもチェザリスを上回った。 11戦出走 リタイア8回 完走率27.3% 解雇の原因はR9・R10のマシン大破といわれています
A.DE.CESARIS 25 1/43 LIGIERFW12C
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1985 15TH SPARK LIGIER JS25 P.STREIFF
フィリップ・ストレイフ フランス出身 唯一の表彰台3位 LIGIER JS25 P・ストレイフ 身長185CMの長身ドライバー 1984年最終戦 ルノーの3RDカーでデビュー 1985年はA・チェザリスの解雇に伴い R12イタリアGPよりリジェで参戦 R14ヨーロッパGPブランズ・ハッチでは リジェのシーズンベストの予選5位 決勝は10位・9位・8位と3戦連続の完走 リジェが欠場のR15南アフリカGPは ティレルで参戦(予選19位→決勝リタイア) 最終戦のオーストラリアでは 予選18位から決勝完走8台のサバイバルを 生き残り3位表彰台を獲得 ストレイフ生涯唯一のF1表彰台 TMのJ・ラフィーも2位に入り チームリジェはダブル表彰台 これは1980年R7フランスGP以来 (2位 D・ピロー二/ 3位 J・ラフィー) この後は1994年R9ドイツGPのみ (2位 O・パニス/ 3位 E・ベルナール) ストレイフはルノーエンジンの後押しもあり 翌1986年はティレルでフル参戦
P.STREIFF 25 1/43 GITANESFW12C