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1985 11TH PMA ARROWS BMW A8 T.BOUTSEN (BARCLAY)
ブーツェン初の表彰台2位 ARROWS BMW A8 BARCLAY仕様 ティエリー・ブーツェンはアロウズ3年目 チームメイトはゲルハルト・ベルガー ニューマシンA8はBMW M12エンジン チューナーは、ハイニ・マーダー R3サンマリノGP 予選ブーツェン初のシングルグリット5位 決勝ラスト3周でトップ走行の A・セナ(ロータス)/S・ヨハンソン(フェラーリ)が 相次ぎ燃料切れでリタイアもあり ブーツェンは3位フィニッシュ レース後トップでチェッカーを受けた アラン・プロスト(マクラーレン)が 最低重量規定違反で失格 ブーツェン初の表彰台は繰り上がり2位 ブーツェンのキャリア表彰台は15回 その後3度の入賞でランキング11位 予選・決勝ともG・ベルガーを圧倒した モデルはミニチャンプス 元々はDeLonghi(イタリア電気機器製造) ロゴのあるエンジンカバーを タバコブランドのBARCLAY仕様に変更 個人的にはじまりの1台である ARROWS BMW A8のブーツェンを もう1台所持してデカール変更実施 2373
250105 T.BOUTSEN 1985 18FW12C
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2002 10TH PMA SAUBER PETRONAS C21 N.HEIDFELD
the story will be at a later date. 2355
241225 N.HEIDFELD 2002 7FW12C
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2020 13TH BBURAGO FERRARI SF1000 S.VETTEL
フェラーリ 1000GP出場 セバスチャン・ベッテルSF1000 2020年新型コロナウイルス流行で 中止に追い込まれたGP多数出た中 R9 トスカーナGPとして フェラーリF1参戦1000GPの 記念大会が実施された サーキットはムジェロで トスカーナはムジェロが位置する州の名前 フェラーリは車体に1000GPの 特別カラーリングで出場 ベッテルはフェラーリ6年目 シャルル・ルクレールに予選・決勝とも惨敗 17戦中入賞7回 表彰台は僅かに1回 参戦初年度の2007年以来となる 年間ランキング2桁の13位 翌2021年はアストンマーチンに移籍 モデルはBBURAGO R9トスカーナGP仕様 予選14位→決勝10位 フェラーリ1000GP特別カラー フェラーリは通算1000GPで238勝 6年間所属したベッテルは14勝している #2020年
240701 S.VETTEL 2020 5FW12C
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2023 18TH BBURAGO ALFA ROMEO C43 Z.GUANYU
2年連続ファステストラップ獲得 ジョウ・グアンユー ALFA ROMEO C43 2023年アルファロメオは タイトルスポンサーとしてStakeを獲得 Stakeはオーストラリアと カリブ海のキュラソー島(オランダ)の オンラインカジノ企業 これまでのホワイト/アルファレッドから ブラック/アルファレッドにカラーを変更 ジョウはアルファロメオ2年目 チームメイトは前年同様V・ボッタス 開幕戦バーレーンGPでファステストラップを 記録も決勝は16位に終わり 前年2022年の日本GPと同様(決勝16位) 2年連続ファステストラップポイントは逃した シーズンハイライトはR11ハンガリーGPの キャリアベストの予選5位(決勝16位) 決勝は9位入賞が3回で年間6ポイント ランキング・ポイントとも前年同様18位 モデルはBBURAGO GP表記の無いRACE CAR仕様 ジョウ・グアンユーの持ち込みと思われる 中国企業のスポンサーが数社見受けられる 翌2024年は一時危ぶまれたがチーム残留 念願の自国開催(R5中国GP)に挑む事となった
240516 Z.GUANYU 2023 1回FW12C
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2014 15TH SPARK SCUDERIA TORO ROSSO STR9 D.KVYAT
当時の史上最年少入賞記録 ダニール・クビアト TORO ROSSO STR9 ダニール・クビアト ロシア出身 2014年若干19歳の若さでトロ・ロッソからデビュー ロシア人としてはV・ペトロフ以来の2人目 チームメイトはジャン・エリック・ベルニュー 2014年からF1では固定カーナンバー制を導入 クビアトは自身の誕生日の4月26日から26を選択 同様にベルニューは4月25日から25を選択 開幕戦オーストリアGP 予選8位→決勝9位入賞 19歳324日での入賞は当時の史上最年少記録 (以前はS・ベッテル(BMW)の19歳349日) 翌年にM・フェルスタッペン(トロ・ロッソ) 17歳180日と大きく更新される 年間で5度の入賞で8ポイ ントランキング15位 ベルニューは20ポイント ランキング13位と 差をつけられたものの予選では勝った事もあり 翌2015年はベッテルのフェラーリ移籍に伴い 2年目にして早くもレッドブルに昇格を勝ち取った モデルはスパーク 開幕戦オーストリアGP仕様 予選8位→決勝9位 クビアト初入賞 当時の史上最年少入賞記録 2024年5月現在では歴代5位の記録 クビアトのキャリア入賞回数は44回
240505 D.KVYAT 26 1/43FW12C
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1963 10TH SPARK (SCUDERIA CENTRO SUD) BRM P57 L.BANDINI
プライベーターからフェラーリ移籍へ L.バンディーニ BRM P57 1963年 前年フェラーリでスポット参戦した ロレンツォ・バンディーニ(イタリア)は プライベーター BRMのマシンで R4フランスGPよりエントリー R5イギリスGP予選8位→決勝5位入賞 R6ドイツGP予選 BRMのワークスである G・ヒル R・ギンザーに勝ち予選3位獲得 この走りが認められて R7イタリアGPからはフェラーリに移籍 シーズン途中でフェラーリのシート獲得 フェラーリでは2度の5位 トータル5位3回で年間ランキングは10位 翌1964年はフェラーリに残留 モデルはスパーク R5イギリスGP仕様 このGPではBRMのマシンで出場の3人が 3位G・ヒル 4位R・ギンザー 5位バンディーニと 3人ともが上位入賞を果たした
240411 L.BANDINI 1963 3FW12C
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1971 2ND QUARTZO MARCH 711 R.PETERSON
ロニー・ピーターソン 初入賞 独創的フロントウイング MARCH 711 前年度プライベータでF1デビューした ロニー・ピーターソン(スウェーデン)は 1971年はマーチのワークスでエントリー マーチはエンジンをコスワースDFVと アルファロメオをドライバーで使い分け ピーターソンは主にコスワースDFV車 ティートレイと呼ばれた フロントウイングは楕円形の独特のもので フロントノーズ先端から支柱を伸ばした形 ピーターソンはR3モナコで2位初入賞 その後優勝はなかったものの 2位4回 3位1回の表彰台4回で33P 参戦2年目ながら年間ランキング2位 マーチ711の車体でピーターソン以外の ワークスドライバーは全てノーポイント ウイリアムズで711を使用した アンリ・ペスカローロが2度入賞をしている モデルはQuartzo R3モナコGP仕様 予選8位→決勝2位 ピーターソンの初入賞&初表彰台 キャリア表彰台は26回 入賞は42回 QFC品番のQuartzoの後期の発売モデル 台座に直接 車体名等がプリントされている https://muuseo.com/FW12C/items/1901?theme_id=34513
240306 R.PETERSON 1971 17FW12C
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2000 15TH PMA BENETTON PLAYLIFE B200 A.WURZ
アレキサンダー・ブルツ 自身最後のベネトン BENETTON B200 2000年ブルツはベネトンレギュラー3年目 チームメイトは3年連続G・フィジケラ フィジケラが前半8戦で 2位1回 3位2回など5度の入賞の中 ブルツは前半戦まさかのノーポイント 後半戦はフィジケラも失速しノーポイント ブルツはR14イタリアGPで ようやく5位でシーズン初ポイントを獲得も 入賞はこの1度限りとなった ブルツはこの年限りでベネトンを離れ 翌2001年はマクラーレンのテストドライバー 後2005年に同チームで代役でスポット参戦 モデルはミニチャンプス GP仕様無しのRACE CAR MILD SEVENEのブルーがベース タバコ禁止GPではチーム名の BENETTONがエンジンカバー等に貼られた
240227 A.WURZ 2000 12FW12C
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2008 10TH PMA PANASONIC TOYOTA RACING TF108 T.GLOCK
4年ぶりF1復帰 ティモ・グロック 最終戦・最終周… TOYOTA TF108 2004年ジョーダンよりF1デビューも レギュラーシート獲得はならず 2006年GP2 年間4位 2勝 2007年GP2 年間チャンピオン 5勝 2008年前年テストドライバーであった BMWザウバーと契約問題があったものの 最終的にトヨタのシートを獲得 チームメイトはヤルノ・トゥルーリ R7カナダGPで4位シーズン初入賞 R11ハンガリーGPは予選5位から ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)優勝の中 グロッグは2位表彰台獲得 2位は結果的にグロックの キャリアベストリザルト(タイ) F1最高位2位のドライバーの一人 別のハイライトは最終戦ブラジルGP グロックはファイナルラップ5位走行 このままでの順位なら地元ブラジル フェリペ・マッサ(フェラーリ)の 初のワールドチャンピオンが決定 しかしグロックの車のタイヤが持たず 最終周・最終コーナー手前で ルイス・ハミルトン(マクラーレン)に オーバーテイクされ5位を奪われ ハミルトンが初のチャンピオン グロックが演出する形となってしまった モデルはミニチャンプス GP仕様表記の無しのRACE CAR TF108はPANASONIC/DENSO/KDDI タイヤもブリヂストン 日の丸カラーにスポンサーも ほぼ日本の企業が占めていた
240209 T.GLOCK 2008 11FW12C
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1973 11TH SPARK SURTEES TS14 FORD C.PACE
カルロス・パーチェ初の表彰台& ファステストラップ SURTEES TS14 前年ウイリアムズ(マシンはマーチ)で F1デビューを果たしたブラジル出身 カルロス・パーチェ 1973年サーティスに移籍 チームメイトはマイク・ヘイルウッド R4まではへイルウッドとともに すべてリタイアに終わり中盤戦も苦戦 R11ドイツGPでようやく4位入賞は 自身初のファステスト・ラップ パーチェのキャリア通算FLは5回 続くR12オーストリアGPでは 決勝3位自身初表彰台獲得 パーチェのキャリア表彰台は6回 連続でファステスト・ラップ記録 1978年まで参戦する チーム サーティスとしては 最後の表彰台(通算2回) 最後のファステスト・ラップ(通算3回) パーチェはこの年 フェラーリから 世界メーカー選手権(スポーツカー選手権) にも参戦している モデルはスパーク R12オーストリアGP仕様 予選8位→決勝3位 チームサーティスの象徴とも言える スポーツカーノーズの白い矢印と パーチェのヘルメットの黄色い矢印が マッチしている1台 RN-1983
240123 C.PACE 1973 2回FW12C
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2021 11TH SPARK ALPINE A521 E.OCON 〖🏆1〗
エステバン・オコン 混戦を制し 初優勝 ALPINE A521 エステバン・オコン フランス出身 2016年シーズン途中マノーよりデビュー 2021年はルノーから チーム名変更したアルピーヌで参戦 チームメイトはフェルナンド・アロンソ R11ハンガリーGP オコンは予選8位 ウエットコンディションで 1周目に5台がリタイアの波乱の レースを制し初優勝 フランス人ドライバ―としては 14人目のF1ウイナー フランス人最多勝利は言わずと知れた 51勝のアラン・プロスト しかしプロストの後のウイナーは 〇1995年 J.アレジ(フェラーリ) 〇1996年 O.パニス(リジェ) 〇2020年 P.ガスリー(アルファタウリ) 〇2021年 E.オコン(アルピーヌ) 4人とも(現在まで)1勝のドライバ― オコンは年間では11位 チームメイトのアロンソ(10位)とは 予選・決勝ともほぼ互角の成績 モデルはスパーク オコン&アルピーヌが 初優勝したハンガリーGP仕様 P1のピットボードが付属
231108 E.OCON 2021 31FW12C
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1999 (21ST) PMA BAR 01 SUPERTEC J.VILLENEUVE
ジャック・ビルヌーブ チーム初年度 11戦連続リタイア BAR 01 SUPERTEC 鳴り物入りで登場したBAR シーズン前のプレス発表では ビルヌーブ車➡ラッキーストライク ゾンタ車➡555 ブランドの別々のカラーで 登場したがレギュレーション違反となり却下 結局 左➡ラッキーストライク 右➡555を 真ん中のファスナーでつなぐ斬新なデザイン ジャックは開幕戦~R11ハンガリーまで 11戦連続のリタイア これは現在においても開幕からの 連続リタイアのワースト記録 年度またぎの連続リタイアを含めても 歴代ワースと3位のリタイア記録 (ワースト2位 12戦 A・チェザリス) (ワースト1位 14戦 I・カペリ) 2年前のワールドチャンピオンが まさかのノーポイント 決勝最高はR13イタリアGPの8位 チームのシーズン最高7位は ゾンタの代役のM・サロが記録という BAR1年目は悲劇のシーズンであった モデルはミニチャンプス BAT(ブリティシュ アメリカン タバコ) 社の2大主要ブランド 【LUCKY STRIKE】【555】を それぞれ左右でデカール加工 この年限りのデザイン
231029 J.VILLENEUVE 1999 22FW12C
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2022 10TH BBURAGO ALFA ROMEO C42 V.BOTTAS
バルテリ・ボッタス 10シーズン目 アルファロメオ移籍 ALFA ROMEO C42 2022年ボッタスは5年間過ごした メルセデスを去りアルファロメオに移籍 チームメイトは新人 ジョウ・グアンユー 開幕戦バーレーンGPで移籍初戦6位入賞 R3~R7まで5戦連続入賞など 前半9戦で7度の入賞と存在感見せるも 後半戦はアップデートも少なくなり 勢いが衰えR20メキシコGP 決勝10位 R21サンパウロGP 決勝9位の入賞は2回のみ 予選でも新人グアンユーと互角の成績 年間では入賞9回 49ポイントで10位 2019年~のアルファロメオとしては これまでの個人の最高成績 2023年もアルファロメオに残留 モデルはBBURAGO 2022年モデルよりアルファロメオも マクラーレンと共にラインナップされた コストパフォーマンス的にも 今後 中堅~下位チームのリリースも期待
230908 V.BOTTAS 2022 77FW12C
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1983 14TH PMA TOLEMAN TG 183B D.WARWICK (DUTCH GP TOLEMAN 1ST POINT)
トールマン/ワーウィック F1初ポイント獲得 TOLEMAN TG 183B 1983年チーム トールマンと ディレク・ワーウィックは参戦3年目 チームメイトはブルーノ・ジャコメリ この年全車フラットボトム規定に変わり ロリー・バーン作の前年マシンを レギュレーションに合わせたTG 183B投入 予選最高5位含むシングルグリット6回も 決勝にはつながらず11戦終了時 完走2回 リタイア9回 課題であった信頼性不足に悩まされた しかし終盤は一気に改善 12戦オランダGPは予選7位 決勝は同一周回での4位入賞 チームトールマンとD・ワーウィックの F1初入賞でポイント獲得 トールマンの通算入賞は11回 ワーウィックの通算入賞は30回 このGPから4位→6位→5位→4位の 4戦連続入賞で年間14位 モデルはそのオランダGP仕様 通序盤と比べるとフロントウイングに カー№が右側しかないのと ドライバ―フィギュアのクオリティがUP ワーウィックはA・セナのトールマン加入が 決まり自身はルノーへ移籍した https://muuseo.com/FW12C/items/239?theme_id=30446
230603 D.WARWICK 1983 504FW12C
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1998 12TH PMA STEWART FORD SF-2 R.BARRICHELLO
スチュワート グランプリ2年目 ルーベンス・バリチェロ STEWART SF-2 1998年レギュレーション変更で タイヤの円周方向に4本(前輪用は3本)の平行な 溝を持つグルーブドタイヤが初めて導入された ブリヂストンタイヤはこの変更にうまく対応し グッドイヤー勢に対しアドバンテージを得た スチュワートはこの利点を生かし ルーベンス・バリチェロが R5スペインGPとR7カナダGPで5位入賞 カナダはJ・マグヌッセン6位とダブル入賞 以降はチームメイトがヤン・マグヌッセンから ヨス・フェルスタッペンに変更されたが グッドイヤー勢の巻き返しもあり ノーポイントに終わった バリチェロはの予選はシングルグリットが2回 16戦中10戦が7列目スタート(13位・14位)を占めて フォードのワークスエンジンで あったがコンストラクター8位 予選の結果がほぼ年間の結果に近く スチュワート2年目も不本意なシーズンとなった バリチェロは翌1999年もスチュワートに残留 スチュワート最後の年にJ・ハーバートともに チーム唯一の1・2フィニッシュを決める 1593
230504 R.BARRICHELLO 18 1/43FW12C