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1989 (DNQ 43RD) CP MODEL RIAL ARC02 V.WEIDLER
1991年ル・マン24H覇者V・ヴァイドラー F1では決勝進出ならず フォルカー・ヴァイドラー ドイツ出身 1985年ドイツF3チャンピオン 1988年国際F3000は16位 1989年リアルからF1参戦 リアルはこの年より2台体制 TMはクリスチャン・ダナーのドイツ人コンビ ヴァイドラーは予備予選組 R1~R8は全戦予備予選落ち 後半戦はダナーのR5の4位入賞により ヴァイドラーは予備予選免除されたが R9・R10とも予選最下位(R9は抹消扱い) ここでヴァイドラーは解雇され F1では決勝進出できなかった 1990年~全日本F3000に参戦 3年間で4勝 1991年はマツダロータリーエンジン車787B J・ハーバート B・ガショーと共に ル・マン24Hで優勝しています カーナンバーが38となっていますが これは間違いでヴァイドラーは本来39 ナンバーカラーも白ではなく黄色のはず マニアック車リリースは嬉しいのですが 出来はそれなりのCP MODELです… それでもヴァイドラー車をリリースして くれたのはgoodで欲しかった1台です #F1-1989年 #F1 #REAL
220907 V.WEIDLER 39 モデルの38は間違いFW12C
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1990 (DNQ 36TH) SPARK COLONI SUBARU C3B B.GACHOT
SUBARU 水平対向12気筒エンジン 僅か8戦のみで撤退 COLONI C3B スバルはイタリアのモトーリ モデルニに 資金提供を実施 水平対向12気筒エンジンを 供給することでF1に参入する計画をたてた 1989年にミナルディでエンジンテストしたが非採用 1990年コローニチームの株式の51%を 約1億円で購入しエンジンを供給することとした チームは既存のシャシーを改造して スバルエンジンを搭載したが 当時の最低重量より100Kgオーバーで 信頼性に欠け 馬力も公称のはるかに下回った ドライバ―のベルトラン・ガショーの力でも 如何ともできず 予備予選落ちを連発して スバルはR7フランスGPで撤退を決定した R8イギリスGPはスバルのバッジを外して使用 R9ドイツGPよりフォードDFZに変更した 雑誌Racing on 30周年企画 モデル化候補の5車種から決戦投票で 選ばれたのがスバル・コローニでモデル化された #F1-1990年
B.GACHOT Racing on Racing on 30th Aniversary 840FW12C