-
1996 (21ST) ONYX FORITI FORD FG03 L.BADOER
こちらのモデルはMuuseoではおなじみの 【アダムスキー(当時はサイケデリア)】で購入 2010年1月27日 980円 さすがの価格 1996年ルカ・バドエルはミナルディから レンタルの形でフォルティに移籍 チームメイトはA・モンテルミニ 前年度のR・モレノ P・デニスのブラジルから イタリアンドライバ― コンビニ変更 競争力の無いマシンでこの年導入された 予選107%ルールで4度の予選落ち 画像1 R7スペインGP 画像2 R4ヨーロッパGP 2種類のモデルとも予選落ち R11ドイツGPよりチームは撤退 この時点で唯一のイタリア人ドライバ―の G・ラバッジ(ミナルディ)が予選落ちしたため 23年ぶりにイタリア人ドライバーが 一人も決勝にいないレースとなった バドエルは1996年末時点で エントリー41 決勝35レースで無得点 1970年代のアメリカ人ドライバ― ブレッド・ランガーと並び 無得点ドライバ―の最多エントリー記録に並ぶ バドエルはその後 1997~1998年はフェラーリのテストドライバー 1999年にミナルディで再びF1に復帰します #F1-1996年 #アダムスキー(サイケデリア)
L.BADOER 22 1/43 FORTIFW12C
-
1996 (23RD) ONYX FORITI FORD FG03 A.MONTERMINI
アンドレア・モンテルミニ F1 3年目 フォルティで参戦も途中撤退 前年度パシフィックからモンテルミニは 自身が1992年に国際F3000でも所属していた フォルティに移籍 TMはL・バドエル 1996年は予選107%ルールが導入され PPのタイムから107%を超える予選タイムの 場合は予選落ちとなりモンテルミニは 開幕戦を含め5度の予選落ち ONYXは2種類のカラーリングがリリースされ R4ヨーロッパGP仕様 前年度に続くイエロー フォルティFG01/96 R7スペインGP仕様 グリーンと白がベース フォルティFG03/96 両マシンとも名称の表記が無い これはアイルランドのシャノンレーシングと 契約によりカラーが変更されたが シャノンとの協力体制が上手くいかず スポンサーマネーが支払われることがなかった 結局チームはR11ドイツGPには現れたものの このGPからFIAへ撤退の申し入れをした モンテルミニは次年度1997年はローラの テストドライバーを務める予定も チームが開幕戦で早々と撤退しF1から引退 所属チームがシムテック→パシフィック →フォルティ→マスターカードローラと ことごとく撤退する不運なドライバ―であった #F1-1996年
A.MONTERMINI 23 1/43 FORTIFW12C