1970 (DNQ 41ST) QUARTZO (HUBERT HAHNE) MARCH 701 H.HAHNE
F1引退後ランボルギーニ・イタオに携わる
ヒューベルト・ハーネ MARCH 701
ヒューベルト・ハーネ ドイツ出身
1967・1968年にBMWのサポートを受けて
ローラの車体で地元ドイツGPにスポット参戦
1967年予選14位 1968年決勝10位が
自身のキャリア最高位
1970年はプライベートチーム
R8ドイツGPにマーチ701のマシンで参戦
21台の決勝進出が許可されたこのGPで
最下位の25位で予選落ち
これが自身最後のF1エントリーとなった
ハーネは引退後 ランボルギーニの
ドイツディーラー社長を歴任
自身のイオタSVJ#4860を作製依頼
また顧客であったイオタSVR#3781にも
リアフェンダーを拡大や自社工場で
独自のリアウイングを取り付けを実施
後世の自動車文化遺産に残る車の製作に
自身のセンスを遺憾なく発揮した
モデルはQUARTZO
このマシンはスポンサーの類が一切なく
シルバーのマシンにカーナンバー26のみ
シルバーはドイツのナショナルカラー
1戦限りの予選落ちのマシンという
なんともマニアックなモデルカー
231022
1970
26
1/43
FW12C