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がんばれゴエモン! からくり道中
コナミのMSX2用アクションアドベンチャーゲーム「がんばれゴエモン! からくり道中」のカートリッジ
RC-748 1987円盤人A
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パナアミューズメントカートリッジ
パナソフトのMSX用セーブソフト「パナアミューズメントカートリッジ」のカートリッジ 単独で遊ぶ機能は無く、対応するソフトのセーブ、ロードで使用する
SW-M001 1987円盤人A
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サウンド・ファンタジー ロマンシア
日本ファルコムのPC用アクションRPG「ロマンシア」のサウンドトラックCD盤面 収録曲数8曲 メロディが記憶に残りやすい名曲が多い 当時のゲームBGMは1曲ごとがシンプルで短い繰り返しが多かったが、オープニング、エンディングとメインの「ソング・オブ・ロマンシア」はアレンジ前から長めとなっている ゲームを開始してクリアするまでに流れるBGMの順番を再現して並べたメドレーはファンからすると嬉しい(ドラマCDのように楽しめる) アレンジは軽め ボーカル曲は2曲 https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/288
BY30-5176 1987円盤人A
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コナミの新10倍カートリッジ
コナミのMSX用多機能ソフト「コナミの新10倍カートリッジ」のカートリッジ 「コナミのゲームを10倍たのしむカートリッジ」(1985年発売)の強化版だが、MSX専用ソフトとしては後期に入っており、セーブ等の独自機能に対応するソフトはそれほど多くない 単独ではバイオリズム、ホッケー、テニスが遊べる 写真4/5:無料配布された下敷風広告
RC-755 1987円盤人A
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キングコング2 甦る伝説
コナミのMSX2用アクションRPG「キングコング2 甦る伝説」のカートリッジ 瀕死のキングコングを蘇生させるため、大量の輸血用血液が必要な状況 プレイヤーは若き探検家ミッチェルとして、ゴルネボ島にいる「第2のコング」を探さなければならない 通常のプレイでは途中のセーブ、ロードが出来ないのが辛い仕様
RC-745 1987円盤人A
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覇邪の封印
KGDのMSX用RPG「覇邪の封印」のカートリッジ ネット情報等で見られる「破邪」は誤り ゲームの序盤、実物の地図(写真4)とフィギュアを使って攻略する必要がある、という大きな特徴がある(フィギュアは代用可) これは21世紀以降のゲーマーには面倒な作業にしか思えないかもしれないが、当時まだ流行っていたテーブルトークやボードゲーム等の面白さを追っていたとも取れ、それが理解できる者からするといまだに楽しい要素 また、ディスク使用の機種におけるコピー防止の意味があった オープニング、エンディング以外のBGMや効果音がほぼ無い(ただしプラットフォームによる)のが慣れないと寂しいが、渋めの画像とシナリオのためにむしろ雰囲気が出ている 出自不明の妖精が放つ毒舌なセリフが面白い MSX版はパスワードによりセーブ・ロードを行うが、パスワード自体が長い(55字)上にカタカナとアルファベットが混在するため、間違うリスクがかなり高い 写真6/7:認定証 KGDの代表作の一つとなり、多くのプラットフォームに移植された他、双葉社からゲームブック化もされた https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/219
1987円盤人A
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ハイドライド3
T&ESOFTのMSX2用アクションRPG「ハイドライド3」のカートリッジ ハイドライドシリーズ三部作の第3作(完結編) ファンタジーとSF要素を組み合わせた傑作 当時のRPGとしてはオープニング、エンディング、フィールド、ボス敵等グラフィックがかなり豪華 BGMも名曲揃い 一日を24時間の時刻で表現し、睡眠や食事の管理を必要とする等生活シミュレーション的要素がある また、両替機を持ち歩く等、細かい部分でツッコミ所はあるが、ゲームとして面白い 通常にプレイする場合、セーブ用に対応テープレコーダーかパナアミューズメントカートリッジが必要 アレンジ版を含め、FC他様々なプラットフォームに移植されている 写真はMSX2版だが、MSX版でも発売されている 写真8:付属のソフトコレクション(冊子)の紹介ページより抜粋 https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/262 https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/356
TEX-80 1987円盤人A
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ヤングシャーロック ドイルの遺産
パックインビデオのアドベンチャーゲーム「ヤングシャーロック ドイルの遺産」のカートリッジ
MS-7 1987円盤人A
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はーりぃふぉっくす MSXスペシャル
マイクロキャビンのMSX用アドベンチャーゲーム「はーりぃふぉっくす MSXスペシャル」のカートリッジ 病気になってしまった子ギツネを救うため、母ギツネが治療用の油揚げを探しに行くストーリー MSX以外のPCで発売された「はーりぃふぉっくす」のリメイク版 シナリオはほぼ同じだが、コマンド選択方式とRPGのような、上空から見たフィールドを移動するシステムを採用(オリジナルは2D画像のみ) 途中、疑似的な3D迷路のエリアもある RPGに似た戦闘シーンがあるが、経験値等による能力アップは無いもよう デザインやキャラクターが雰囲気として可愛らしいが、登場する動物たちの性格やセリフ、ストーリー自体は案外辛口で重い内容になっている 「はーりぃふぉっくす 雪の魔王編」は続編だが、本作がリメイク版であるため、発売順は物語と順序が逆になっている 「雪の魔王編」と異なり、内蔵のセーブ機能がある https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/401
1987円盤人A
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魔城伝説3 シャロム
コナミのMSX用RPG「魔城伝説3 シャロム」のカートリッジ 魔城伝説シリーズ三部作の第3作(完結編) 魔城伝説2で救出対象だった赤子(パンパース)が既に老人の王になっている時代 前作までと異なり、主人公がポポロンではなく本ソフトを購入したプレイヤー本人という設定(ただし当時ほぼ女子がゲームをしない時代だったためか、男子のみを想定) 当然のようにシナリオは面白いが、同時期のFCのRPG等と比べると下ネタやダジャレが多い印象 基本的に上空視点のフィールドを行き来して会話やメッセージをヒントに謎を解いていくシステム 数か所でバラエティー豊かなミニゲームのクリアが必須になるが、パズルやアクションが極端に不得手なプレイヤーは(抜け道がないため)苦労するかもしれない 経験値によるパラメーター変動の要素は無い (少なくとも初期版については)パスワードによるセーブを普通に使用すると再開時エラーが起こるバグがある(クリアに必須のアイテムが消える現象を確認) https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/294 https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/295
RC-754 1987円盤人A
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魔城伝説2 ガリウスの迷宮
コナミのMSX用アクションRPG「魔城伝説2 ガリウスの迷宮」のカートリッジ 魔城伝説シリーズ三部作の第2作 前作「魔城伝説」のアフロディテ奪還後の物語 ポポロンとアフロディテの間に生まれる予定の赤子(パンパース)の救出と、立ちはだかる大魔司教ガリウスを倒す事が目的となる ガリウスに到達するまでに、各ステージの個性的なボス敵(写真4)を倒す必要がある ただ、前作よりも武器や主人公が強くなった事もあり、難敵の印象は薄い 本作ではアフロディテもポポロンとともに鎧を着て戦いに参加する(ただし同時に操作出来るのはどちらか一方) ポポロンとアフロディテにはそれぞれ有利不利な特徴がある(例:ポポロンは腕力が強いがかなづち)ため、好みだけにとらわれず場面ごとの使い分けが重要になる(友人等と2人で交代しながら遊ぶのも楽しい) 経験値のパラメーターはあるが、貯まると能力アップではなく体力がその時点での各キャラの最大値まで回復する 前作と異なり、一方通行のシューティングではなく、舞台となるグリーク城内やワープでつながるステージを何度も行き来出来るシステム カメラは上空から横視点に変更 各所に散在するアイテムを入手する事により主人公が強化されるが、実感しやすい効果が多いため収集しがいがある セーブ、ロードはパスワードを使用 FCにも「魔城伝説2 大魔司教ガリウス」として移植された名作 写真5/6:広告 https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/294 https://muuseo.com/Enban_jin_A/items/296
RC-749 1987円盤人A
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トップルジップ
ボーステックのMSX2用シューティングゲーム「トップルジップ」のカートリッジ シナリオ上宇宙船(プレイヤーは「ジッピング号」)によるレースで勝つことが目的とされているが、実際にはゴールまで到達すれば自動的に1位(優勝)扱いになる そのため、経過時間を気にしたり、各ステージでライバル(写真6)を無理してまで追い抜く必要はない(マニュアルを読んでもわからない) 自機が墜落するか、間違った「ワープトンネル」に入ると一発で退場となる スコアの無いゆるいシューティングとアイテム収集等で少々考えさせるパズル的要素を合わせた、独特なゲームと解釈できる 宇宙船のデザインがコミカルで可愛く、グラフィックは当時として美麗な部類 パッケージは珍しい金属製の箱の上に厚紙 他PCやFCディスクシステム等にも移植版がある 写真はMSX2版だが、MSX版でも発売されている 写真3:付録のシール 写真4:広告
LL-8618 1987円盤人A
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アシュギーネ 伝説の聖戦士
パナソフトのMSX2用アクションRPG「アシュギーネ 伝説の聖戦士」のカートリッジ アシュギーネ(松下電器が発売したMSXのイメージキャラクター)関連のゲームソフトは同時期に3作品発売されたが、そのうちの一つ 攻略の自由度、ゲーム性は低めだが、3作品の中では演出やグラフィックを重視している印象 どちらかと言えば物語として見て楽しむ系 BGMは少なめだが印象に残る良い曲が多い セーブ、ロードはパスワード(平仮名22文字)を使用 なぜかパナアミューズメントカートリッジには対応していない 写真4:広告
PANA-010 1987円盤人A
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ボルフェスと5人の悪魔
クリスタルソフトのMSX用アクションRPG「ボルフェスと5人の悪魔」のカートリッジ 魔法使いの弟子であるボルフェスが仲間となる4人の悪魔を集めながら5人目の悪魔(大魔神ナイキン・ナイキス)を退治するストーリー レベルが上がって同じ敵を倒し続けると得られる経験値が減っていき0になり、回復アイテムも落とさなくなるため、漫然とプレイしているとクリアできなくなる危険がある ボルフェスと仲間となった悪魔を上手く使い分ける等、作戦が必要 そこそこ考えさせるパズルや迷路があり、敵(写真5)の種類やマップのボリュームも十分でバランスが良い ただし最後の敵はかなり難易度が高い 個人的には、通算30回目くらいの挑戦でやっと勝った記憶がある 敵キャラのデザインは全体的に可愛いが、裏腹に体当たりされた際の衝撃やダメージが大きく容赦無い BGMは質が高く、印象に残る良い曲が多い セーブ、ロードはパスワード(アルファベット記号30文字)を使用 外箱はむき出しの厚紙製でつぶれ傷みやすい(写真2/3)
MXXA-11001 1987円盤人A