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エボルタ電池鉄道600系
2016年に行われた『パナソニック乾電池を買って当てよう!』というキャンペーンのプラレールコース当選品と、2018年に行われた『パナソニック乾電池を購入して素敵なプレゼントを当てよう! ご愛顧感謝キャンペーン』のC賞当選品として計3000名に配布された車両であります。 実車は2015年11月3日に埼玉県立川越工業高校・電気科「電車班」に所属する生徒13名が制作した単一電池600本を動力源とする車両を用いて、由利高原鉄道鳥海山ろく線前郷駅〜矢島駅間往復22.615KMを走破した車両であります。 プラレールにおいては先に配布された『エボルタ電池鉄道99系』と同じ金型が使用されておりますが、外装の再現度は中々丁寧な物であるという印象であります。
プラレール タカラトミー 1100円特別急行つばめ
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KTX(Koria Train eXpress)
2019年〜現在に至るまで韓国国内限定品として発売されている車両であります。 実車はかの有名なフランスの鉄道車両メーカーのアルストム社の技術支援によって、2004年に運行を開始した「KTX-I」こと100000系でありまして、フランス国鉄のTGV Réseauをベースに製造されております。 プラレールにおいては先に登場した『TGV』の金型は使用せず完全新規金型となっており、実車の再現度も新規金型を作っただけあってかなり高い物であります。 韓国国外では現在に至るまで販売されておりませんが、現行のプラレールでは唯一のTGV型プラレールという事で日本国内からの人気も高い車両であります。
プラレール タカラトミー 2700円特別急行つばめ
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プラレール60周年記念 復刻版 プラスチック汽車 60周年記念ロゴ入り
2019年にプラレール60周年記念して行われた『プラスチック・汽車レールセットプレゼントキャンペーン!』の当選品として、1000名に配布された車両であります。 当該車両は1959年に発売された『プラスチック汽車』の復刻版第2弾でありまして、20年前の復刻版プラスチック汽車と比べると、先頭の機関車部分の取り外しが可能となったり木材車にストッパーが付いたりと、様々な改良が加えられております。 また、当該車両配布後ほどなくして一般販売もされておりますが、こちらは有蓋車側面の60周年記念ロゴが無い仕様となっております。
プラレール タカラトミー 2000円特別急行つばめ
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しまじろうドリームレールウェイ しまじろうエクスプレス
2017年にドリームレールウェイシリーズとして発売された車両であります。 当該車両はこどもちゃれんじとのコラボ車両という事もあり5つの知育遊びを売りにしている車両でありまして、ただ走らせるだけではなく子供の考える力も同時に育む車両であります。 また、2017年頃にこどもちゃれんじの紹介制度を使って入会すると入手する事が出来た非売品の『テコロでチリン♪ プラレール しまじろう』とは姉妹車的存在であり、実際に連結してみても全く遜色無く遊ぶ事が出来ます。
プラレール タカラトミー 1400円特別急行つばめ
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都営三田線6500形
2022年に東京都交通局限定プラレールとして発売された車両であります。 当該車両は都営三田線6300形を置き換える為に導入された新型車両のプラレールでありまして、鉄オタ界隈では「三田レンジ」という愛称で親しまれております。 プラレールにおいても「三田レンジ」の特徴的な外観がよく再現されているのですが、動力シャーシが2スピードではなく1スピードシャーシである事が少し残念なポイントであります。
プラレール タカラトミー 2500円特別急行つばめ
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ぼくもだいすき!たのしい列車シリーズ IZU CRAILE(伊豆クレイル)
2017年に初回生産限定として発売された車両であります。 実車は特急草津等で使用されていた651系1000番台の改造車でありまして、2016年〜2020年まで土休日に小田原〜伊豆急下田間を臨時快速列車として運行されて車両であります。 実車に合わせて当該車両でも651系金型が使用されており、数ある651系金型の流用品の中では一番新しい車両となっております。 因みに『ぼくもだいすき!楽しい列車シリーズ』は車両によってとんでもないプレミア価格になる事があるのですが、当該車両においては中古市場での価格がそこまで高騰しておらず案外安値で入手する事が出来ます。
プラレール タカラトミー 800円特別急行つばめ
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ブルーストリーム
2011年よりプラレールショップ限定の非売品として配布されている車両であります。 当該車両は100円につき1ポイント付与されるプラレールショップポイントを500ポイント貯めると入手する事が出来る車両でありまして、正規ルートで入手しようとするとプラレールショップで5万円分お買い物をしなくてはならないという、中々入手までの過程が大変な車両であります。 ところが正規ルートでの入手が非常に困難であるにも関わらず、当該車両は中古市場においては然程人気のある車両では無いようで、現在でも中古市場ではかなり安値で入手する事が出来ます。 因みに当該車両は先にご紹介した『リニアモーターカー』の金型流用品であります。
プラレール タカラトミー 800円特別急行つばめ
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E233系京葉線
プラレールショップ東京店開店を記念して、2011年〜2015年までプラレールショップ限定品として単品で発売されました。 当該車両は2000年に賞天堂HBf店限定で発売された、いわゆるメルヘン顔の205系に次ぐ京葉線のプラレール第2弾でありまして、数あるE233系のプラレールの中でも非常に人気の高い車両となっております。 また当該車両は発売中の期間に動力ユニット更新の煽りを受け、途中で新メカユニットに動力ユニットが変更されており、前期と後期で動力ユニットが異なっているのが特徴であります。
プラレール タカラトミー 2800円特別急行つばめ
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現美新幹線
2016年に単品として発売された車両であります。 当該車両は黒を基調に夏の夜空を彩る『長岡まつり』の花火がデザインされた派手な外観から、非常に注目を集めた車両であります。 当該車両の一番の見所である外装の長岡の花火は、全てシールで表現されており少々安っぽさが目立ちますが実車さながらの派手さを上手く表現しております。 因みに当該車両にはマグネットタイプの連結器が後尾車に搭載されており、実車には無かった他車両との併結も楽しむ事が出来ます。
プラレール タカラトミー 4300円程特別急行つばめ
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京成電鉄3000形
2022年12月22日の先行販売を経て、同年12月23日にコミュニティー京成が運営するファミリーマートや京成上野駅構内のグッズショップ『GIFT KEISEI JAPANESE SOUVENIR』、京成百貨店のオンラインショップ等で販売が開始された車両であります。 当該車両は2010年に北総7500形等と共に3000個限定で発売された車両の再販版であり、実に12年ぶりの再販という事で一時オンラインショップでは、発売開始から僅か10分程度で「売り切れ」の表示が出てしまう程大変な人気ぶりでありました。 因みに再販に際し行き先表示が『上野』から『京成上野』に変更されましたが、その他の点については殆ど変更がなされておりません。
プラレール タカラトミー 2800円特別急行つばめ