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EF-81電気機関車
1997年〜2002年にかけて1両単品として発売されておりました。 実車は1987年〜2000年にかけて運行されていた『スーパーエクスプレスレインボー』というジョイフルトレインの専用機でありまして、側面に形式を斜めに大書きしたデザインが特徴であります。 プラレールにおいては当然の如くEF65の金型が流用されておりますが、前面には銀帯が追加された他側面の特徴的なデザインも精密に再現されており、一目でEF81と分かるような代物となっております。
プラレール トミー 400円特別急行つばめ
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『ファンクラブ限定 プラレール40thアニバーサリーアルバム』より D-51 急行列車
1999年にプラレールファンクラブの情報誌『PLARAIL Poppo!』の誌面にて3000個限定で発売されました。 当該車両は1971年〜1976年及び1978年〜1980年に発売されていた車両の復刻版であります。 復刻に際して客車の金型は発売当時と同一の電動超特急ひかり号金型が使用されておりますが、D51に関しては復刻当時主流であったライト付きの新動力D51が採用され、車両の持つ魅力をそのままにより迫力のある車両となりました。 因みに当該商品は本来5編成セットでありますが、分類上残りの車両に関しては他の展示室にて展示致します。
プラレール トミー 4500円(箱付き)特別急行つばめ
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『ファンクラブ限定 プラレール40thアニバーサリーアルバム』より プラスチック汽車&電動プラ汽車
1999年にプラレールファンクラブの情報誌『PLARAIL Poppo!』の誌面上で3000個限定で発売されました。 オリジナルカラーと思われがちですが、当該車両は1959年ないし1961年当時実際に存在したカラーバリエーションを復刻した物でありまして、特に黄色いプラスチック汽車に関しては現存数が大変少ない物であるが為か、滅多に市場に出回らないような非常にマイナーな存在であります。 因みに当該商品は本来5編成セットでありますが、分類上残りの3編成は他の展示室にて展示致します。
プラレール トミー 4500円(箱付き)特別急行つばめ
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ファミリー人形
1982年〜1997年頃にかけて、主にセット品や単品車両の付属品として発売されておりました。(なお単品販売は1983年〜1984年) 当該商品はプラレールに女児の需要を取り込む目的から製造され、現在のプラキッズのご先祖様的な存在であります。 また、当該商品には客車に載せて走らせる事が出来る『ミッキーポッポ』や、車両の動力伝達により人形が動き出すギミックが搭載された『まちの駅』(セット限定品)などといった対応商品が若干数存在しております。 中々可愛らしい商品ではありますが、入手経路が限定される事が多かった上単品での販売期間も非常に短かった事が災いし、現在では非常に高い入手難易度を誇ります。
プラレール トミー 900円特別急行つばめ
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ファーストトライセット こん
2001年に入門セットシリーズで展開されていた商品であります。 入門セットと謳っているものの当該シリーズの付属車両はどれも非常にクセのある車両ばかりであり、当該商品においてもセット限定のEF66 11号機に加え、これまたセット限定品のシキ800・801だと思われる黒いシキが付属車両という大変渋いチョイスであります。 そのため当該シリーズは発売から20年以上が経過した現在でも熱狂的な人気度を誇り、軒並みプレミア価格が付いております。
プラレール トミー 1600円特別急行つばめ
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KTX(Koria Train eXpress)
2019年〜現在に至るまで韓国国内限定品として発売されている車両であります。 実車はかの有名なフランスの鉄道車両メーカーのアルストム社の技術支援によって、2004年に運行を開始した「KTX-I」こと100000系でありまして、フランス国鉄のTGV Réseauをベースに製造されております。 プラレールにおいては先に登場した『TGV』の金型は使用せず完全新規金型となっており、実車の再現度も新規金型を作っただけあってかなり高い物であります。 韓国国外では現在に至るまで販売されておりませんが、現行のプラレールでは唯一のTGV型プラレールという事で日本国内からの人気も高い車両であります。
プラレール タカラトミー 2700円特別急行つばめ
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『スーパー列車大集合セット -新幹線・SL・貨物列車-』より EF200形
2008年に発売された3編成セットのうちの1編成であります。 そもそも『スーパー列車大集合セット-新幹線・SL・貨物列車-』という商品は、2008年現在のスピード・スケール・パワーのそれぞれ3部門でのNO.1車両を掻き集めた商品でありまして、EF200形はパワー部門で選出されました。 なおプラレールにおけるEF200形の旧塗装は当該商品でしか製品化されておらず、界隈では人気車両の1つとなっております。
プラレール タカラトミー 400円特別急行つばめ
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新京成N800形
2010年に京成電鉄3000形や北総鉄道7500形等と共に3000個限定で発売された車両であります。 基本的に京成グループは一部を除いてプラレールの生産には消極的であり、2010年に3000個限定で発売された車両の中でも先述の北総鉄道7500形は中古市場において、とんでもないプレミア価格で取り引きされているのですが、新京成は当該車両完売後も継続的にN800形のプラレールを発売していたため、個体数が少ないのにも関わらず比較的安価で入手することが可能です。
プラレール タカラトミー 2300円特別急行つばめ
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僕の街の電車セット東日本(横浜線205系)
2002年に僕の街の電車セットシリーズの東日本編として発売されました。 当該車両はプラレール史上初の横浜線のプラレールでありまして、後に横浜線のE233系は限定品として2度単品販売されましたが、205系に関しては現段階において僕の街の電車セットシリーズ以外では製品化された事が無いため、現在では貴重な存在となっております。
プラレール トミー 2100円特別急行つばめ
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「交渉人 真下正義」クモ E4-600
2005年に『踊る大捜査線』のスピンオフ映画である『交渉人 真下正義』の公開に合わせて単品で発売された車両であります。 当該車両は映画内にて登場する最新鋭試験車両クモE4-600のプラレールでありまして、その特徴的な外見が忠実に再現されております。 また、当該車両には連結器が付いておらず単独での走行が前提となっている点も試験車両らしい様相であります。
プラレール トミー 800円特別急行つばめ
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プラレールの日特別限定復刻版 ちんちん電車
1997年に発売されたプラレールの日限定シリーズの第1弾であります。 当該車両は1972年頃に発売された『ちんちんでんしゃ』を都電6000形をベースに新規金型で復刻させた車両であります。 復刻に際し、大元の『ちんちんでんしゃ』にも搭載されていた走行と共に鳴動するベルが当該車両にも搭載され、可愛らしいベルの音を鳴らしながら走行します。 また、当該車両は後に一部の事業者限定品やプラレールファンクラブ限定品に金型が流用されております。
プラレール トミー 1300円特別急行つばめ
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プラレール40thアニバーサリーセット
1999年にプラレール40周年を記念して発売された車両セットです。 当該車両はトミーの前身である富山商事が1959年に発売した元祖プラレールこと手転がし式のプラスチック汽車と、同じく富山商事が1961年に発売したプラレール初の電動式車両の電動プラ汽車を復刻した物であります。 復刻に際して、プラスチック汽車は新たに動力化がなされ電動プラ汽車も新動力化がなされました。 なおプラスチック汽車は元々先頭部にも連結が付いていたのですが、1999年の復刻においては先頭部の連結器は省略されております。
プラレール トミー 3200円程特別急行つばめ
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冬の臨時列車 711系近郊電車
季節の臨時列車シリーズの第3弾として2002年10月24日に発売されました。 現段階ではこの車両がJR北海道唯一の近郊型電車のプラレールとなっております。 また金型自体はリニューアル前の165系金型を使用しているため、前面には列車愛称表示板があります。
プラレール トミー 900円特別急行つばめ