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Inflight500 DELTA B767-300 N182DN
ボーイング767とは、1982年にユナイテッド航空が初就航させた双発大型ジェット機。 エアバスA300-600やA310と同世代の機体で、いわゆる「ハイテク機」である。日本でも現在数多く運用されているが80年代の機体であり退役も進む。 767の特徴として、同時期に就航したナローボディ機ボーイング757と機器や操縦資格の共通化が図られており両機種を保有する航空会社にとってプラスに働き、ETOPS(航空機の洋上飛行制限)の緩和とともに全世界にその翼を広げた。紛うことなき名機である。 現在、デルタ航空は767を数多く保有しており、運行が継続されている。 モデル機はN182DN。1992年に投入され現在も運用中だ。 さて、デルタの767というと"The Spirit of Delta"ことN102DAを忘れてはならない。 1982年、経営危機に陥ったデルタ。 この時、従業員が資金を出し合い、1機の767を購入した。それがN102DA,The Spirit of Deltaである。 同機は2006年に退役したのち、現在もデルタの博物館に収蔵されている。
航空機 herpa 大体1200円くらいぶらうん
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全日空商事 B727-200 JA8355
全日空が運用していたB727。 昭和44年から平成2年まで運用されていました。モデルの機体はJA8355。全日空には昭和53年納入。同社に納入された最後の727で、平成2年4月の727最終便(NH806便)で運用された機体。生まれから全日空引退まで「ラスト」を務めまくった機体。その後、HL7357として大韓航空で活躍。日本にも飛来していたようだ。 模型はギアが展開された地上での状態。専用の装飾用ケースが付属している。 スケールは1/500。
航空機 全日空商事 2500円ぶらうん
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herpa Wings JAS A300-600R JA8375
【機体概要】 フランスと西ドイツ(当時)の共同出資により設立されたエアバス・インダストリーG.I.E.社(現エアバス)。 同社初の製品となったのがこのA300型機。 欧州域内での使用を想定された「ヨーロピアン・エアバス」であった。 日本ではTDA/東亜国内航空(当時。後のJAS)が初めて投入した。そんな機体である。 【JASの300】 JASのA300の塗装は、もともとエアバス社のコーポレートカラーであった。 入間基地で行われた航空ショウの際、飛来したA300の機体にはTDAのロゴが入れられ、感激したTDAはその塗装を譲ってもらうことに。 ……しかしまだ、この時のエアバスは知らなかった。この塗装が、のちにDC-10に塗られることになるとは……。 JAS=レインボーカラー を定着させた機体で、その流麗な機体デザインと共に人気のある機種。 模型のモデルはJA8375。 JASのA300-600R型初号機。 JJ統合後も活躍した機材です。
航空機 herpa 不明ぶらうん