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キャデラック・マン
Cadillac Man この頃のロビン・ウィリアムズは絶好調だなぁ。ただ、「強盗に銃を突き付けられたけど、セールストークかましてるうちに強盗の態度が変わっちゃうわ浮気相手から電話きちゃうわでもうタイヘン」って、ネタ、日本の中堅お笑い芸人が得意としてそう(逆だよね。芸人が映画みて勉強してるんだよ。) パンフレット、は普通サイズ、二つ折り。ちょっと薄め。「AK-47」って単語が、何の解説もなく出てる。この頃からメジャーな銃だったのね。 裏表紙をめくると、クレジット全部載せ。劇中歌まで。へー。
ダメオヤジもの 監督 ロジャー・ドナルドソン 300円 映画館BLACK
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グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー
Great Balls of Fire 前にも書いたっけ。「ミュージシャンの生涯、あるいは立身出世モノは、ドラマ的にはありがちだけど、興行的にはハズレない」って話。まずはそのミュージシャンのファンが見に来るから、観客動員数はある程度計算できるんだよな。そっからどう「跳ねる」かはまた別だけど。 タイトルの“Great Balls of Fire”。要はこれ、「火の玉ロック」だ。あれだよ、トップガンでグースが息子の前でピアノひいて歌ってたアレだよ(続編「マーベリック」でも重要な曲。)。 ほほう。どれ、とググってみると。 あれ!? ウィキペディアにこの映画の独立した項目がない? そんなにマイナーな作品なのか。主演のデニス・クエイドのページにも、ウィノナ・ライダーのページにも「主な作品」のとこに入ってないし。謎。アレか。映画の中とはいえ、13歳を「俺の嫁」にしちゃったのがアウトなのかね。パンフレットを読んでみると「この映画のためには、楽曲の版権関連の諸問題を整理するのが大変だった」とか書いてある。なんか、その辺で「触りにくい」作品なのかなー。 そのパンフレット、普通サイズ、普通の真ん中折り。真ん中見開きは燃えてるピアノ。まさに火の玉ロック。そして、価格300円。当時はこんな安かったけ?
ミュージシャン 監督 ジム・マクブライド 300円 映画館BLACK