-
テルマ&ルイーズ
Thelma and Louise タイトルに「ふたりはさいこう」と付けなかった邦題の担当者の自制心に感謝。いや、1991年にそんなノリがあったかどうかは判りませんが。 『明日に向って撃て!』を女性でやると、って映画(ちょと違う)。どっからどう切り取っても合衆国。ノド乾くな。 パンフレットはごく普通の二つ折り。この当時としては標準的な印刷なのかな。写真も多いけど、ちょっと粒子が粗い。でもそれも合衆国の風景っぽくていいさね。 あれ? 広告のページが1枚もない(それどころか、広告のワクもない)? 全部のページがこの映画の記事だ。 へー。 あ、「あの頃」が好きな方のために、劇中歌のリストが載ってます。これは楽しい。
ロードムービー 監督 リドリー・スコット 400円 映画館BLACK
-
プロメテウス
Prometheus なんだろうなー。せっかく、リドリー・スコット自身の手に戻ったのに、こんな映画にしちゃって。いや、1979年(40年前だ!)の1作目が神がかっていただけなのかな。こっちの方が、この監督の本来の力量だったりして。 パンフは横長。印刷はきれいだけど、映画同様、何をメインに据えていいかわかんなくて、とっちらかっちゃってる印象。ページも少ないし。
エイリアン 監督 リドリー・スコット 不明 映画館BLACK
-
エイリアン: コヴェナント
Alien: Covenant 迷走しまくったあげく、リドリー・スコットの手元に戻ってきたエイリアン。パンフレットは横長、真ん中とじのちょいと薄め。映画界の歴史に残るスーパースターの新作にしては、扱いが軽くないかい? 表紙の新ヒロイン(人間の方ね)は、タンクトップでシガニー・ウィーバーを意識してます。下がパンツじゃないのは21世紀だからか。 中身を見ると、年表が書いてあったりします。これによると「エイリアンVSプレデター」シリーズは「なかったこと」にされた模様。あらまあ。
エイリアン 監督 リドリー・スコット 不明 映画館BLACK