-
DUNE/デューン 砂の惑星
評判のすこぶる悪かった(でも私は好き)84年版のリメイク。でも、実のところ「尺を長くして省略したエピソードを追加した」だけじゃないかと邪推。だってスティルスーツも砂虫も、砂の表情も貴族趣味も、あんまり変わってないんだもの。でもえらいひとは「さすがビルヌーブ!」って絶賛するのかな。無駄に流血(のイメージ)多いのもなんだかな。 パンフレットはほぼ正方形。元の小説の基本設定を載せなきゃならんから、こらまた字が小さい。読むのにひと苦労。 あ、脚本家の佐藤大氏の感想が載ってる。微妙にビルヌーブをディスってないかこの文章?
リメイク 監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ 900円 映画館BLACK
-
メッセージ
英語のタイトルは”Arrival” でも、元になった小説のタイトルは「あなたの人生の物語」(原題だとStory of Your Life) この映画(物語)にかかわった人は、誰も彼も「俺の解釈」を押し通したがるとみえますねぇ。 パンフレットもごらんの通り。画像で見たら、ティッシュの箱を上から撮影したのかと思った。中身は文字ばっかり。やっぱり皆さん、いろいろ語りたいんでしょうねぇ。
書道 監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ 不明 映画館BLACK
-
ブレードランナー 2049
原題:Blade Runner 2049 正方形のかっちりした製本。ブレードランナーに関しては、映画好きな方々が、そらもう語りたいこと一杯だと見えて文字情報満載です。真ん中のページは、ポリスピナーと監督のグラビア。ハリソンでもライアンでもなく、監督推しの構成。 そういえば、ハリソン・フォードのインタビューはどこか乾いてて突き放した感じ。まあそれもデッカードっぽくっていいよね。
後日談 監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ 不明 映画館BLACK