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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
原題: Spider-Man: No Way Home トムホランド版スパイダーマンの3作目にして(ネタバレ伏字)。なるほど、アニメ版で「マルチバース概念」を無理やり導入したのはこれをやりたかったがためか。にしても、よくまぁ企画通ったなあ。日本でも例がないことはないけど、たいがいそういうのは「お祭り映画」だ。この作品は、ちゃんと一本筋が通った「少年の成長と許しの物語」になってるところがスゴイスゴイ。 そして! このパンフレット! 惜しいかな、真ん中のコラムで(文字による)ネタバレかましてるけど、それ以外はその(ネタバレ)が全く載ってない!!キャストのページにも、本編の写真にも、全くネタバレ載ってない! これは「通常版」だからかしら。豪華版には載ってるのかな。でも、載ってなくて正解だと思う。劇場で鑑賞した人だけが「えっ! おおっ! いけっ! そこだっ! よかったなぁ、今度は届いたなぁ、よかったなぁ」って涙できるのだ。
ヒーロー再編成大作戦 監督 ジョン・ワッツ 880円 映画館BLACK
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スパイダーマン:ホームカミング
原題: Spider-Man: Homecoming トビー・マグワイア版、アンドリュー・ガーフィールド版に続く、3回目の21世紀スパイダーマン実写化。いいなあ、ハリウッドは。何度でもこうやってリメイク企画できて。と、思ったけど。わが朝でも信長や家康は何度でも作り直されてるね。 ただまあ、仕方ないことではあるけど、パンフレットは今までのスパイダーマン映画と区別つきにくいです。表紙のタイトルの上に小さく「マーベル」と入ったのが目新しいか。(いや、前からかな?) 裏表紙はなにやら加工をほどこされて、スパイダーマンのタイツっぽい触感です。いや、スパイディに触ったことは無いけど。内容は情報いっぱい。他のマーベル作品とのカラミも説明しなくちゃいけないから、こんなんでもまだ足りなさそう。
ヒーロー再編成大作戦 監督 ジョン・ワッツ 不明 映画館BLACK