-
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
Indiana Jones and the Dial of Destiny 齢80で、まだアクションスターをやっちゃうハリソン・フォード。もっとも、高齢化の自虐ネタも取り入れてはいますが、まぁそれにしたって大したもんだ。 「今回でインディは卒業」と本人コメントしてますが。なに、ちゃんと劇中(の最期)で、帽子を手にするシーンを入れてるじゃないか。それに、パンフレットの1ページ目。ほら、かっこつけたインディが「俺の冒険はこれからだ!」みたいな顔してるし(あ、じゃあやっぱりここまで?) そのパンフレット。サイズは普通でも、ページ数多し。これまでのシリーズと「インディがいた20世紀」みたいな文章までいれて、で、全部グラビア紙。うん、情報多くて、読むの楽しいぞ。 最後のページは広告だけど、今までだったら「VHS」とか「ブルーレイ」って単語が出てくるとこに「配信」とくらあ。21世紀だねぇ。
大冒険ファンタジー 監督 ジェームズ・マンゴールド 880円 映画館BLACK
-
フォードvsフェラーリ
原題:Ford v Ferrari 名優二人の掛け合いを楽しむもよし、生まれたてのつるんとしたフォルムから、日々戦闘マシンとして成長するフォードGT40の姿に燃えるもよし。60年代後期のレーシングマシンを画面の隅にみつけては、アレはポルシェ、アレはコルベット、と車知識をひけらかすもよし。万人におすすめの映画。 ただし!ただしただし! タイトルから「敵役がフェラーリ」だと想像して映画館へ行くと、ちょっと肩透かしかも。(いや、たくさん出てはいるんだけど) パンフレットもそう。「絶世の美人」「この映画の仇役」のはずのフェラーリ330P3が、ちょっとしか出てこない。真ん中見開きで載せてもいいくらいのセクシーマシンなのに。
プロジェクトX 監督 ジェームズ・マンゴールド 820円 映画館BLACK
-
ナイト&デイ
原題: Knight and Day キムタクがキムタクの役しか出来ないように、トムクルーズもまたトムクルーズしか(暴言)。 ならば、と逆手にとってコメディにしちゃった作品。しかし、トムクルーズはいつまでたってもオッサンにならんなあ。競演のキャメロンディアスがおばさんになったというのに(暴言2)。 でも、パンフは。そのディアスを大写しにする暴挙(暴言3)。チャレンジャーだなあ。
スパイ大作戦 監督 ジェームズ・マンゴールド 600円 映画館BLACK
-
LOGAN/ローガン
原題: Logan。ヒュー・ジャックマン演じる、最後のウルヴァリン。表紙も、裏も、これがどんな映画なのかを十分に語って、なおかつネタバレしていないという素敵なパンフレット。ただ、パンフレットの中身は、ちょっととっちらかっちゃってる印象がある。もっとも、いろんな描かれ方をしてきたウルヴァリン/X-MENを網羅しようとしたら、限られた枚数ではこれが限度かも。
X-MEN 監督 ジェームズ・マンゴールド 不明 映画館BLACK