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トランスポーター2
仏題:Le Transporteur 2 Taxiのハードボイルド版。なにせ製作はリュックベッソンだ。予告編で目立ってた派手なネェチャンはケイト・ノタ。 ただし、パンフレットはその彼女の写真少な目。いや、ないわけじゃないけど、薄かったり白黒だったり。あ、折込ページにでかい顔のアップがあるか。でも逆にアップすぎてスタイルの良さが伝わらないぞ。 そのパンフレット、通常サイズ、ページ数少な目ながら、折込ページが二か所。凝ってるなあ。
フランス映画 監督 ルイ・レテリエ 600円 映画館BLACK
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ナイト・オブ・ザ・スカイ
Les Chevaliers du ciel フランス空軍の援助による航空アクション映画。ミラージュ、という三角形の飛行機が山盛り見られます。ほかにもアルファジェットとか、アメリカ映画じゃ出てこない飛行機いっぱい。 ただ、ストーリーはというと。大好きな戦闘機映画なのに途中で寝ちゃったってあたりでまぁその。DVDでミラージュを堪能するのが正解かな。 パンフレットはこれ以上ないってくらい普通。でも、「美人女優の大写し」はなしで、主役たるミラージュ戦闘機の写真を推し推し。おけ。判ってらっしゃる。
フランス映画 監督 ジェラール・ピレス 600円 映画館BLACK
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ミシェル・ヴァイヨン
Michel Vaillant 原作がコミックってことで、現実のルールを知ってるといろいろツッコミ入れたくなりますが。それでも、パノスというFRビッグマシンがじっくり見られるのはこの映画だけ。ほかにも車と女優は出し惜しみなしです。 パンフレットはごく普通の体裁。表紙からして赤と青の激突です。かっこいい。あ、ヒロイン役は「ディアーヌ・クルージェ」表記なんだ。ダイアン・クルーガーと同一人物だと知ったのは後になってから。 写真たくさんなパンフレットだけど、大事なマシンの紹介はなし。パノスはかなり個性的なマシンなのにな。
フランス映画 監督 ルイ=パスカル・クーヴレール 600円 映画館BLACK
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フィフス・エレメント
仏題:Le Cinquième élément、米題:The Fifth Element 貧乳美少女発掘監督が、ミラ・ジョヴォヴィッチを主演に据えた作品。「全裸に包帯のみ」って衣装は、95年のエヴァンゲリオンにつながるものがありますな。もちろん、包帯のみなので、おっぱいは盛れません。盛る気もなさそうだ。代わりに、いい感じのお尻を堪能させてくれます。なにせパンフレットの表紙からして尻丸出し星人。裏表紙も、真ん中見開きも尻丸出し星人。パンフ作ったひとはよく判っていらっしゃる。もっともミラさん、この後はすっかりゾンビハンターになってしまいますが。 物語は、まあ、ありがちっちゃありがちですが。いいんだよそんなこた。ミラさんを売り込む映画なんだから。
フランス映画 監督 リュック・ベッソン 600円 映画館BLACK
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TAXi3
TAXi3 楽しい楽しいタクシーの時間。でも、3作目となるこの作品は、制作費増えたのに「いったいどこに使ったんだ?(冒頭のあのスーパースターでしょ)」ってカンジで、ちょいと盛り上がりどころがわかりません。あと、白いプジョーを白いアルプスに持ち込んだもんだから、どこにいるのかさっぱりだったりする。 パンフレットも白い表紙、白い裏表紙。縦長の変形版。情報量少ないけど、TAXiだからこれで十分。
フランス映画 監督 ジェラール・クラヴジック 600円 映画館BLACK
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TAXi4
原題: Taxi 4 楽しい楽しいタクシーのお時間。初期シリーズ4作目。でも、このあとしばらく休止状態になるんだけど。 レギュラーでは、マリオン・コティヤールが欠席。アカデミー賞女優はギャラが高くなりすぎたか? 逆に署長は今回も無駄にハッスル。まぁいいってことよ。 パンフレットは縦長。表紙とウラはモナコの青い空かな。この青空をバックに白いプジョーが走り回るんだな。なるほど。
フランス映画 監督 ジェラール・クラヴジック 600円 映画館BLACK
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レオン(完全版)
米題:The Professional 仏題:Léon そしてこのパンフレットの表紙には「LEON INTEGRAL VERSION」とある。一般的に言う「完全版」のことかな。 本公開のときには見逃してて、だから元々のパンフレットは持ってません。こういうのはなー「その頃の空気」が封入されてるのが面白いわけだから。「評価が定まった後から作られたパンフレット」は、どんなに立派でも、いま一つこう、「隅々まで読んでみよう」って気にならないんだよなー。 それはそれ。 大きなサイズのパンフレットで、モノクロの写真入れたり、顔だけでページ埋めたり。おしゃれさんですなー。
フランス映画 監督 リュック・ベッソン 不明 映画館BLACK
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TAXi2
TAXi2 まだまだ面白い、TAXiの二作目。これは日本のヤクザが悪役で、ランエボが出てくる作品だな。作品中の日本人の描かれ方が、「得体の知れない東洋人」っていう、古きよきハリウッド映画そのまんまなところが素敵。あと、エマ・シューベルイのノーパンアクションも楽しめるのはこの作品だったっけ? パンフは横長。表紙の裏側は三菱の広告。裏表紙の裏側はプジョーの広告。判ってるねぇ。
フランス映画 監督 ジェラール・クラヴジック 600円 映画館BLACK
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YAMAKASI
原題:Yamakasi - Les samouraïs des temps modernes いわゆるパルクールアクションを主題にすえたアクション映画。原案と脚本はリュック・ベッソン。この人はほんとにいろんな「ネタ」を拾ってくるのが上手いなあ。何か「絵」になりそうなネタをみつけて、それを一本の(楽しい)映画に仕立てる腕前はてぇしたもんだ。(ついでに、美少女を拾ってくる腕前もたいしたもんですが、それはこの映画では披露してない)。 パンフレット作った人もそう思ってるのか、ベッソンのドヤ顔写真を大写し。いやまあ、気持ちは判るけどね。 それより、表紙や中開きの「青空をバックに舞う若者たち」がかっこいいです。表紙なんか全員後ろ向きなんだよ。それでもかっこいい。
フランス映画 監督 アリエル・ゼトゥン 500円 映画館BLACK
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TAXi ダイヤモンド・ミッション
原題: Taxi 5 。 表紙がぴかぴかな上につるつる。いや、なんていうか、そのつるつる具合が尋常じゃなくて、テフロン加工のフライパンの上の目玉焼きのように、あちこち滑ってっちゃいます。内容は薄め。版も小さい。まあTaxiなので、こんなんで十分。
フランス映画 監督 フランク・ガスタンビド 不明 映画館BLACK