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レインマン
原題: Rain Man 役者ってすげぇ、な一本。 何がすごいって、パンフレットの写真だけで「どっちがリア充で、どっちが自分に閉じこもってるか」が判っちゃうもの。写真だよ、動かない写真だけで見分け付いちゃう。 ただ、そのパンフレット自体は薄くて、あまり力入ってない印象。表紙をめくると、この作品の受賞歴が書いてあるんだから、作品の評価が決まってから作られてると思うんだがなあ。「パンフレットに力を入れる」って発想が無かった時代なのかしら。
バディもの 監督 バリー・レヴィンソン 350円 映画館BLACK
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48時間PART2/帰って来たふたり
Another 48 Hrs. エディ・マーフィーのバディものとしては、「ビバリーヒルズ・コップ」もあるんですが、こっちはエディが刑務所に入ってるほう。もっともビバヒルだってたいがい不良刑事ですが。うぃきってみると、これ、えらいことヒットだったらしいです。「らしいです」ってのは、最初の「48時間」の印象が強くて、続編はどんなんだったかあんまり覚えてないんだよね。 パンフレットもごく普通のつくりで、「全米No.1」の空気は感じられない。ただし、役者の扱いは、前作からひっくり返ってて、エディ・マーフィーが一番上に来てる。なるほど。 ちなみにこの映画、上映時間が100分を切ってます。好き。
バディもの 監督 ウォルター・ヒル 400円 映画館BLACK
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シャンハイ・ヌーン
原題:Shanghai Noon タイトルは「ハイ・ヌーン」のもじりなのな。でも、中身はまごうことなきジャッキー映画。カルチャーショックものは一歩間違うと妙なひっかかりを感じさせて楽しくなかったりもします(差別意識とか「配慮」とかな)。でもこの映画は「楽しい」方面に振ってくれてストレスなく鑑賞できますね。 パンフレットは普通。でも表紙を一枚まくるとNYタイムズの評や「全米大ヒット」とかいった文字が。全米公開後にパンフレットを作ったのか。そんなにタイムラグがあったのかしら。
バディもの 監督 トム・ダイ 500円 映画館BLACK
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バッドボーイズ2バッド
監督 マイケル・ベイ ウィル・スミスはこの映画の後もガンガン売れまして。今やアラジンの魔法使い。方や、マーティン・ローレンス。あー、ま。いいや。 パンフ、表紙は赤セロファン。受験のときにお世話になった「回答ステルス下敷き」みたいなのが突いてる。別に重大なネタバレ隠してるわけじゃないけど。
バディもの 監督 マイケル・ベイ 600円 映画館BLACK