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1902-10's Coca-Cola SS Bottle "No mention of place"
1902-10年の間に作られたSSボトルです。 ボトルのモールド跡から、ブローパイプメイドと分かります。 このボトル、一見かなりシンプルですが実はめちゃくちゃレアです。そのポイントは二つ! 一つはベーススクリプト(瓶の下部にロゴがある)は殆どがアンバー、ブルー、グリーン系で、クリヤーは滅多にありません。 二つ目はボトラーの場所表記です。 SSボトルは殆どの個体に場所表記がありますが、こちらのボトル、なんと表記がありません! 文字による表記のないボトルはこのボトルくらいしか見たことがないです(´ω`) (ただし、底部にうっすらダイヤモンド図柄の中に”C”というロゴがあり、調べたところ”Chattanooga Glass Co.”が1901-1913年まで使用していたロゴが該当するようなので、おそらくテネシーのチャタヌーガで作られたボトルであると思われます) 特徴が沢山あるボトルもレアな物が多いですが、逆になさすぎるというのもレアなんですよね。 SSボトルのコレクション道は険しいです・・・ 【詳細】 仕様:王冠栓タイプ、エンボス カラー:クリヤー 年式:1902-10年 エンボス ベースサイド:COCA-COLA TRADE MARK REGISTERED 底部:ダイヤモンド図柄内に”C” サイズ:H 約185mm W 約60mm #コカコーラ #アンティーク #ビンテージ #瓶 #ボトル
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1917-28 Coca-Cola 1st 1コンツァーボトル "CONCORD N.C"
日記にも書きましたが、1917-28年に登場した、ファーストコンツァーボトルです。 現在も殆ど変わらない形で親しまれているコカコーラコンツァーボトル、実はファーストボトルについては様々な特徴があります。 ここではコカコーラロゴの違いに焦点を当ててみます。 ファーストのロゴはボトラー毎にかなり違いがあり、丸みの強いもの、細いもの、縦に伸び気味なものまで多々あります。 このボトルはロゴが特に歪んでおり、現代ならコーポレートルール的にアウトじゃないかと思います笑 ファーストコンツァーボトル、一見同じようで全然違う、奥の深いボトルです☆ 【詳細】 コンツァーボトル 仕様:王冠栓タイプ カラー:クリヤー 年式:1917年~1928年頃 状態:全体的に経年による変色、細かいスレ傷あり(写真をご確認下さい) エンボス: L.C.W 25 3-L 横①TRADE MARK REGISTERED MIN.CONTENTS 6-FL.OZS 横② TRADE MARK REGISTERED BOTTLE PAT'D NOV.16 1915 底:CONCORD N.C. サイズ:H 約195mm W 約60mm #コカコーラ #瓶 #ボトル #ヴィンテージ
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1910's Coca-Cola SS bottle "CIDDINGS"
1910年~20年頃の間に作られた、"CIDDINGS"コカコーラSS(ストレートサイド)ボトルです。 珍しい特殊形状のクリヤーボトルのなかでも更に珍しい形状のボトルです。コレクターの中ではアール・デコボトルなんて言い方もあります。 本品はマシンメイドのボトル、かなり凝ったデザインで、他SSボトルと比較してもここまで奇抜なものは殆どありません。ブロックタイプのコカコーラロゴ表記が中央にあり、格子状の模様も相まって、かなり目立ちます。 実はこのようなデザインの瓶はコカコーラ社でもいくつかあるのですが、その殆どがソーダ水等他の飲み物用です。 その為、コカコーラ用のボトルでこのようなデザインのものは本当に貴重です! 【詳細】 1910-20's "CIDDINGS" 仕様:王冠栓タイプ カラー:クリアー 年式:1910-20年代 サイズ:H 約235mm W 約53mm エンボス(中央):CIDDINGS COCA-COLA BOTTLING,CO. エンボス(底): 7 FLD OZ #コカコーラ #瓶 #ボトル #アール・デコ
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