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FERRARI BERLINETTA BOXER (Liberia SCUDERIA 11 )
FERRARI BERLINETTA BOXER (Liberia SCUDERIA 11 ) ベルリネッタ・ボクサーの特集号。 即ち、365GT4/BB・521BB・512BBi・512BB LM、の詳細の記事が掲載されている。 各部の写真も興味深いが、プロジェクト・チーフのアンジェロ・ベッレイのインタビューが興味深い。
書籍 ネコ・パブリッシング 2500円64style
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FERRARI F50 F50GT (Liberia SCUDERIA 10)
F50と、その派生モデルのF50GTだけの特集本。 とにかく、F50のことを深く広く知ることができる。 燃料タンクの中には、波消しのためにウレタンフォームが充填されている、なんてことを知れる。 F50、知れば知るほど、凄い車だ。
書籍 ネコ・パブリッシング 2500円64style
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FERRARI 456/550/575 (Liberia SCUDERIA 09)
FERRARI 456/550/575 (Liberia SCUDERIA 09) フロントエンジンのフェラーリの特集。 この本を見つけた時、他のLiberia SCUDERIAのシリーズが沢山あったのだが予算の関係上、数冊を諦めた。 なぜこの号を選んだかというと、確実に最初に絶版になる気がしたからだ。 フェラーリと言えばミッドシップ。フラッグシップとは言え、FRの人気は一段さがる。 案の定、古本は見当たらない。
書籍 ネコ・パブリッシング 2500円64style
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SCRAMBLE ARCHIVE V8 FERRARI SUCUDERIA特別編集
CarMagazine別冊フェラーリ専門誌SCUDERIAの、さらに特別編集のV8特集誌。 『ORIGINAL FERRARI V8』(1997年11月)以降のV8フェラーリが掲載されている。 具体的には348tb以降の、F355・360Modena・F430・458Itaria・488GTB・F8Tributoが掲載されている。 それ以外のV8車種は、巻末にヴァリエーションの一覧としてChallengeと共に掲載。 記事として興味深かったのは、ヨーロッパ最大のフェラーリ・ディーラー『ROSSOCORSA』のジョルジオ・ショーン氏が参加したラリーの記事。 The 7th Peking to Paris というラリーで2019年6月1日〜7月7日の期間、北京からパリを走る。そのラリーに308GT4で参加した同行記である。 ディーラーのオーナーなので完全な個人参加と言うわけではないが、アクシデント続きでラリーの大変さがよく分かる。 しかも、72歳と73歳の2人のドライバーは途中、腎臓結石と3時間に渡る歯科手術を受けることにもなる。 それでも2人は、パリ・ヴァンドーム広場に設けられたゴール・ゲートにたどり着き、36日間・14,000kmのタフなチャレンジをやり遂げた。実質3ページほどの記事だが、なかなか読み応えのある記事だった。
書籍 ネコ・パブリッシング 1540円64style