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SCANIA S730 Double Decker Transporter (Gaincorp Products)
SCANIA S730 Double Decker Transporter (Gaincorp Products) しばらく前から1/64のトランスポーターを数種類見つけていたが、高額のため様子見をしていた。 車種の違い(年代)も、モデルカーのメーカーも、価格相場も一切解らなかったからだ。 やっとなんとなく見当がつくようになり、購入した。 SCANIA以外、欧州のトラック・メーカーでは他に、 IVECO(Fiatグループ、ダイドーのプレゼント品で京商製1/64のトランスポーターあり) VOLVO(日産ディーゼルUDを傘下に持つ) DaimlerAG(スリーポインテッドスターだ) DAF(オランダのメーカー) MAN(Volkswagenグループ) Renault Trucks(Volvo系、ルノー日産三菱ではない) などがある。 モデルは、SCANIAのS730。 SCANIAには他にも、P,G,R,V8というシリーズがあるようだ。 年式は不明だが、2022年7月あたりからモデルカーは販売されたようなので、そのあたりの年式なのかも知れない。 ボディは左右が上に開くウイングタイプで、内部は2段になっている。 積載する車両は、後部のパワーゲートで出し入れする。 ルーフ内側には、車の出し入れ時用のミラーが2か所再現されている。 かなり精巧に作られているが、動きが少し硬い。 キャビンも前倒しに開き、エンジンを見ることができる。前輪は左右に動く。 また、車輪止めや積載時に使用するアウトリガー?のパーツも付いているが、取付穴が小さくて加工が必要だった。 また、スクーデリア・フェラーリのエンブレムが同梱されていた。ライセンス管理が厳しいフェラーリなので、大っぴらに貼り付けて販売できないのかも知れない。 全体的には良くできたモデルカー。
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Ferrari 735S Autodromo Press ver. (1953)Tecnomodel Limited Edition 43of130
Ferrari 735S Autodromo Press ver.(1953)Tecnomodel Limited Edition 43of130 Tecnomodelは、購入2台目である。他にも欲しいモデルがあるが、高いので我慢している。 このモデル購入前は、250MM Vignaleのレッド/ホワイト・プレーンボディを検討していた。見つけた時期が遅く、やたら高いものしか残っておらず躊躇しているうちに買いそびれた。その際、スイスのいい加減なECとゴタゴタとなり…まあその話しはいいとしよう。 で、また買いそびれるのも嫌やなので、このモデルを購入。しかも、中古ではあるが、かなり安かった。 仕上がりはプロポーションモデルのため、綺麗の一言。ボラーニ製ワイヤーホイールも綺麗に再現されている。前後フードのロックなどのエッチングパーツが、立体感に欠けるのが残念ではある。 実車 サイドのエアアウトレットのデザインを見て、てっきりVignaleがボディを造ったと思っていたが違う。 Carozzeria Autodromoが造ったみたいだが(モデルカーの商品名がそうなっている)、詳細は調べてもよく解らなかった。 どうやら3台ほどがフェラーリから、ピニンファリーナとギアとアウトドローモに送られたらしい。 1953年にモンツァで行われたGPデッラアウトドロモで、アルベルト・アスカリが#14で走っている。 メカニカルデータ FRレイアウト SOHC直列4気筒 排気量: 2.942cm³ 圧縮比:9:1 キャブレター:ウェーバー50DCOA 2基 トランスミッション:4速FT ブレーキ:4輪ドラム(油圧式) フロントサスペンション:独立 リアサスペンション:ディオンブリッジ パワー: 225 hp / 6.800 rpm 最高速度: 240 km/h ホイールベース: 2.250 mm リム: 16インチ 重量: 750kg パワーウエイトレシオ: 0.30 hp/kg
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日産 エスカルゴ ESCARGOT(サンドベージュ・1/64)
日産 エスカルゴ ESCARGOT(サンドベージュ・1/64) 『パイクカー』のミニカーを蒐めだし、最後の車種がこれ。一応、組み立て式だが、車輪を含むシャシ+内装のパーツと外装をはめるだけ。特徴的なヘッドライトのみ、ライナーに付いた別パーツだった。少々キズが多いが、まあいいや。 現車は『ADバン』をベースにした商用車だが、ほぼ全てがオリジナルパーツ。外装のグレーの部分は、未塗装の部分。変わっているのは、ドアのガラス。モデルでもうっすらと円弧を描く線が見えるが、下のガラスだけが昇降できる。 以下、ChatGPT作成(一部修正) 日産自動車のエスカルゴは、1989年に生産された特異なデザインの小型商用自動車です。その外観は、巻き貝(エスカルゴ)を連想させ、ユニークでありながらもコンパクトなサイズを持っています。エンジンは1500ccで、小回りが利き、都市部での利便性が高いのが特徴。また、室内はコンパクトながら広々とした空間を提供し、その独創的なスタイルと実用性から、コレクターズアイテムとしても注目を集めました。
カプセルトイ ミニカー 1/64 スタンド・ストンーズ64style
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Ferrari 599XX 京商
Ferrari 599XX 京商 599シリーズの3台目。 若干改造しただけのFioranoに見えなくもないが、凄いスペックのマシンだ。 1Fに展示の599XXも併せてご観覧下さい。
ミニカー 1/64 京商64style
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Ferrari 599 GTO 京商
Ferrari 599 GTO 京商 大好物599シリーズ、599GTO。 主に収集している1/18でも、599GTB Fioranoが2台、599XX、そしてこの599GTOを蒐めている。 大量生産品のミニカーだろうが、以外と見当たらない。少々高値だったが、購入してしまった。
ミニカー 1/64 京商64style
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Mondial T Cabriolet 京商 1/64
たまたま入ったミニカーショップ。 中古品で売っていた。 このミニカーシリーズがあるのは知っていたが、1/18収集が使命なので無視していた。 収集対象は広げてはいけない。収集だけに収拾がつかなくなる。 が、買ってしまった。 すでにだいぶ買ってしまった。
ミニカー 1/64 京商64style
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ABARTH 695 Tributo Ferrari (2009)Mondo Motors
ABARTH 695 Tributo Ferrari (2009)Mondo Motors かなり前から探していたが、コンディションと価格が見合ったものが見つからなかった。 なんとなくグーグル先生で実車の写真を探していたら、モデルカーが表示された。 別の車種のモデルで購入を思案しているのがあるのだが、このアバルトが今まで見た中で一番安かったので即決した。 古いモデルカーなので、塗装は荒れている。特にルーフ部分に色目が違う部分がある。多分、新品時にドアを固定するための、透明樹脂テープの跡だろう。見る角度によって、見えたり見えなかったりする。 造りの方だが、まあまあそれなり。ブラーゴのRace&Play程度の再現度。 室内が寂しい感じなので、近い将来にモデファイしようと思っている。 実車の方は、(以下、ChatGPT、取り敢えず) ABARTH 695 Tributo Ferrariは、イタリアの自動車メーカーであるアバルトが製造した特別な車両です。この車は、アバルトとフェラーリのコラボレーションによって生まれました。フェラーリは高性能なスポーツカーで知られており、アバルトはそのパフォーマンスを最大限に引き出すためにこの車を開発しました。 695 Tributo Ferrariは、アバルトの人気モデルであるアバルト500をベースにしています。外観では、フェラーリのエンブレムやロゴがデザインに組み込まれており、特別なカラーリングやデカールが施されています。また、エアロダイナミクスを向上させるために、フロントスプリッターやリアディフューザーなどのエクステリアパーツも追加されています。 内部では、高品質な素材やデザインが使用されています。レッドとブラックのレザーシートやアルカンターラステアリングホイール、カーボンファイバーのインテリアトリムなど、スポーティな雰囲気を演出しています。また、専用のダッシュボードやメータークラスターなども装備されています。 パフォーマンス面では、695 Tributo Ferrariは強力なエンジンを搭載しています。1.4リッターのターボチャージャー付きエンジンは、180馬力以上の出力を発揮し、0〜100km/hまでわずか6.7秒で加速します。また、専用のエキゾーストシステムやサスペンションの調整なども行われており、よりスポーティでダイナミックなドライビング体験を提供します。 ABARTH 695 Tributo Ferrariは、限定生産モデルであり、数が非常に限られています。そのため、フェラーリのパフォーマンスとアバルトのスタイルを融合させたこの特別な車両は、自動車愛好家やコレクターにとって非常に魅力的な存在となっています。 (以上、ChatGPT) 余談、ABARTH 695 EDIZIONE MASERATIなるものも実車には存在する。
ミニカー 1/18 MONDO MOTORS64style
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SCUDERIA 9 (スクーデリア 9)
SCUDERIA 9 (スクーデリア 9) GTO系統の特集号。 GTOとその系譜が、多岐にわたり掲載されている。 各モデルのディテールは勿論、全シャシナンバーの初代オーナーから現在の状態までも記載されている。 現在、数十億円で売買されるGTOを細かなところまで観察できる1冊だ。
書籍 ネコ・パブリッシング64style
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SCUDERIA 11 (スクーデリア 1997.Nov.-Dec.CarMagazine11月増刊号)
SCUDERIA 11 (スクーデリア 1997.Nov.-Dec.CarMagazine11月号増刊) 308シリーズの特集号。年式や仕向地での仕様の違いまで細かに解説されている。 また、ラリーに参戦していた308に関してもページを割いている。
書籍 ネコ・パブリッシング 2550円64style
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SCUDERIA 6 (スクーデリア 6)
SCUDERIA 6 (スクーデリア 6) 巻頭特集は、当時発表直後の550 Maranello(マラネッロ、あるいはマラネロ)。V12エンジンFRのフラッグシップ車種である。メカニカルから内装の細かなところまで堪能できる。 その他は、410S・375MM・250GT Europe・312PBなどが掲載されている。 この号の興味深い記事は、ジャック・スワターのインタビュー記事。 彼はベルギーのフェラーリ・ディーラーであるフランコルシャンのオーナーで、以前はレース参戦もしていた。当ミュージアムに収蔵している、フランコルシャンのサービスバンも撮影されている。
書籍 ネコ・パブリッシング 2500円64style
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Ferrari 500 F2 British GP Winner Alberto Ascari #15 1952 CMR
Ferrari 500 F2 British GP Winner Alberto Ascari #15 1952 CMR CMRのモデルカー。造形は良いが、前輪以外に可動部はない。エンジンが付いていればなあ、と思うが、価格なりの出来具合。並べて楽しむには十分か。 写真は撮らなかったが、外箱の仕様が変わった。 以前は、上下分割の発泡スチロール製の箱を筒状の紙製カバーで覆っていた。 新仕様は、黒のプラスチック製の枠組みにビスでモデルカーを固定し、窓を開けた紙製カバーで覆ってある。 そのため、箱のまま積んでも鑑賞できるようになった。 また、プラスチック製の枠組みも積みやすいように工夫がしてあり、モデルのネームプレートも付いている。 実車に関して ランプレディ設計の直列4気筒DOHC・ウェバー50DCOツインキャブレターで、185HP@7500RPMのパフォーマンスだった。 なぜF1ではなく、F2なのか? それは、この年のチャンピオン・シップがF2のレギュレーションで行われたからだ。 様々な事情があるようだが、参加チームを増やしてフェラーリ1強の状況を変えたかったのかも知れない。 しかし結果は、初戦のスイスで優勝。 このモデルカーは第2戦イギリスGPで、アルベルト・アスカリが運転したマシン。 シルバーストンで行われ、予選はフェラーリが1-2-3(PPはニーノ・ファリーナ)、ファステストラップはアスカリだった。 このシーズンは、アスカリが2年連続でドライバーズ・チャンピオンになる。 (1958年シーズンまで、コンストラクター・タイトルは無かった) フェラーリ強し、だ。
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Ferrari 599XX (2009) Hot Wheels Elite
Ferrari 599XX (2009) Hot Wheels Elite メルカリで損傷有り中古品を見つけた。損傷状態を質問したが、なぜか回答いただけなかった。さらに出品を取り下げ、後日価格をアップし再出品された。なんだか感じが悪いので、諦めていたところ、eBayに新品が大量出品されていた。メルカリの初回出品よりも安かったので、即購入した。 モデルの出来は、Eliteなのでなかなかよろしい。このモデルよりも高額で、更に素晴らしい(であろう)ものはあるのだろうが、コストパフォーマンス的にはEliteはバランスが取れていると思う。 コレクターの中にはEliteを酷評されている方がいらっしゃるが、十分に素晴らしいと思う。もう一つの趣味である着道楽に何十万も使っても、ミニカーには3~4万円が限界(できれば15,000円程度に抑えたい)と考えているからなおさらだ。 エンジンフードとトランクリッドは、ヒンジが無くボディに乗っているだけ。実車がそのようになっている(ピンで固定?)ので、モデルでは不用意に外れるのを防ぐために、前後共にヒンジ側に磁石が付いていて軽く固定されている。 室内、エンジンともに若干質感が寂しい感じだが、造形の再現度は高いと思う。 さて実車であるが、599GTBフィオラノ(登録商標の関係で、日本名は599)をベースに開発されたサーキット専用車である。 FXXプログラムの後継で、コルセ・クリエンティ部門による全面サポートを受けられるのだが、公式レースには参加できない。 公式戦用ではないために逆に自由度が上がり(ホモロゲーションなどに縛られない)、様々なチャレンジが可能な車体である。 またFXXプログラム同様、走行中にバーチャルレースエンジニア(リアルタイムの車両データ)を表示・抽出することができ、フェラーリの開発にフィードバックされる。オーナーが開発の一翼を担うという、心くすぐる究極の道楽道具なのだ。 様々な技術が盛り込まれているが、モデルカーでも判るのは、空力に関する技術だ。まず目に付くのは、Cピラーにカナードが装備されている。 車体下部には、ディフューザーが装着されている。フロントからリヤへ整流された空気は、ファンによってテールレンズの位置にある排出口から後ろに流されていく。 エンジンは、Tipo F140C型 5,998cc V型12気筒DOHCが搭載されている。 スペックは、最高出力 :537kW(730PS)/9,000rpm 最大トルク :686Nm(70kgfm)/6,500rpm フィオラノでのタイムは、FXXより1秒早い。また、ニュルブルクリンクでのタイムは、6分58秒96でフェラーリとしては最速タイム(当時)だった。
ミニカー Mattel USD166.9964style
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SCUDERIA 13(スクーデリア 1998.Mar-Apl CarMagazine3月増刊)
SCUDERIA 13(スクーデリア 1998.Mar-Apl CarMagazine3月増刊) 中程のページまで全てが288GTOの特集号。同じネコパブリッシングから、Libreria SCUDERIA 288GTOとして出版されているの底本みたいな感じ。 Libreria SCUDERIAは絶版で、美品だと10000円近くする。 この号も内容は充実していて、車自体だけではなくプレスキットまで掲載されている。
書籍 ネコパブリッシング 2550円64style
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Ferrari 550 Maranello 1996 Bburago
Ferrari 550 Maranello 1996 Bburago Bburago(旧)のモデル。購入時期は余りに古くて覚えていないが、実車が発売された頃なので1996〜1997年頃だろう。購入場所は間違いなくトイザらス。この頃はそこオンリー。ミニカー専門店は敷居が高かったし、1/18はあまり在庫していなかった。 モデル自体は、可もなく不可もなくの造り。値段相応といったところだが、当時はBburagoしか知らないので大満足だった。 造形は悪くないが、インテリアはプラスチックの地の色。だから今回、バラしてリペイントした。 一応、リペイントするときは、実車を確認している。実車はシートだけでも、素材・色・ステッチの有無や色などかなりの選択肢がある。 ルーフを含む内張りやダッシュボード周り、カーペットを合わせると凄い数の組み合わせがある。 今回は今年の秋の流行色バーガンディを選び、白でパイピングを表現した。手が震えてなんだかグニャグニャしているのがご愛嬌だ。 スケドーニの専用バッグはタン色にした。 ライセンスプレートはスイス・ベルンに、国籍表示のCHも付け加えた。
ミニカー bburago トイザらス64style
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Ferrari F430 Challenge 2006 HotWeels Elite
Ferrari F430 Challenge 2006 HotWeels Elite HotWeels Elite のモデル。 50年代後半から70年代前半のモデルに興味があるのだが、最近はモダンモデルも気にはなる。モダンといっても、15年以上昔のモデルではあるが。 Eliteらしく、細かな再現までなされてはいるが、本当のハイエンドとは言えない。 前後フードのストッパーは、エッチングパーツではあるが再現性に少々欠ける。 ブレーキ・ローターの熱放散用の穴は、凹んではいるが穿ってあるわけではない。 また、サイドガラスのスライド部は、立体造形されてはいるが開閉はしない。 求めれば際限はないし、驚くほど実車を再現したものがあるのは確かだが、なにせ手に入れた額が7,500円だ。(しかも更に値切った!) 十分に満足している。 実車は、フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリの参加車両。 外観と490hpのエンジンなどはベースモデルと変わりはないが、レースで培われた技術や機能が取り入れられている。 F1由来のテクノロジーが詰め込まれており、ブレーキにはカーボンセラミックマテリアル(CCM)が使われ、フェラーリのスポーツレーシングカーでは初の装備であった。 また安全面での装備も多く、コックピットのフル・ロール・ケージ、レーシング・シートとヘッドレスト、4点式セーフティー・ハーネスが装備されています。更に2008年シーズンから装着を義務付けられた"HANS"の取り付けなどがある。 ボディは徹底的に軽量化され、F1由来の電子制御のギアボックスが採用されており、レースに特化したモデルになっている。
ミニカー HOTWHEELS 7,500円64style