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Ferrari Enzo Ferrari (2002)Hot Wheels Elite
Ferrari Enzo Ferrari(2002)Hot Wheels Elite カウンタック以降のランボルギーニに興味がないのは、バタフライドアが余りカッコいいとは思わないからだ。 よってエンツォの名を冠したクルマなのに、バタフライドア故にずっと手に入れるのを後回しにしていた。 実際、どのECサイトでもいくらでも見かけたので、いつでも手に入ると高を括っていた。 昨年(2022年)、FXXをかなり安価で購入し、ついでにエンツォも探したのだか気に入ったのがなかなか見つからない。 見つかるのは、HW通常モデルやエリートでもネロ(黒)のジャミロクワイ・モデル、ロッソ(赤)だがルーフがジアッロ(黄)、60周年のデカール付き、などなど。 大方諦めていたところ、最近の狩場であるメルカリで見つけた。 未開封を見つけたのだが、塗装の荒れやパーツの外れはなかった。ただ、左右ドアがかなり緩く、開いたままで止めにくい。また逆に、フロントフードはやたら固い。この辺りは個体差があるだろう。 インテリアは、FXXを先に見ているので、素っ気ないというかシンプルというか。 エンジンはもう少し質感が欲しいところ。これはホイールやブレーキディスク、キャリパーあたりにも言える。 面白いのはフロントに、バッグが載っていたこと。HWの599Fioranoや575GTZなども載っているが、スケドーニ風のボストンバッグが載っている。 実車に関して 余りに有名なモデルなので、スペックなどはご存知の方も多いだろうから敢えて別の話題。 デザイン担当は、ピニンファリーナのチーフスタイリスト(当時)のKen Okuyamaこと奥山清行氏。 フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼモーロ氏に、最初にプレゼンしたのは別の案だったらしい。 しかしモンテゼーモロ会長は承諾せず、15分間で書き上げた第2案が採用された。 このデザインは、奥山氏が好きだった「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイが乗るモビルスーツ"RX-78-2"をイメージして描いたらしい。 ガンダムをよく知らないので、相似点は分からないが、なんとなくそうなのかと言う感じ。 よくご存知の方の感想をお聞きしたいところだ。
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系統発生 同祖異種
「個体発生は系統発生を繰り返す」という。詳しくは生物学者ヘッケルをググっていただきたいが、生物は受精から誕生までに先祖からの進化を繰り返すということだ。人間の胎児の初期に、尻尾があったり、脳が爬虫類時代の脳から次第に発達するのがそれだ。 ここに掲載したフェラーリは、同族ではある。が、全くの別物でもある。タイトルを「似て非なるもの」としようとも思ったが、「似非」は偽物と言う意味だからそぐわない。 いずれも599GTB Fioranoから派生し、全く違う車に仕上がった。 特徴的なCピラーのFioranoから、昔のカロッツェリアのボディワークのようなシルバー・ルーフへの変化。 流麗なシルバーのホイールは、GTOではマット・ブラックの精悍なものに替わる。 伝統の丸4灯のテール・デザインから脱却したFioranoだったが、599XXに至ってはテールライトですらなく、ボディ下部の空気を流すアウトレットになった。
ミニカー 1/18 HOTWHEELS64style
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Hot wheels Ferrari 60th Anniversary Models (2007)
フェラーリ60周年記念のHot wheels Elite に封入されていたリーフレット。 各時代を感じさせるグラフィック。ポスターを模しているが、全て正方形でレイアウトされているところをみると、当時ものではなく新しいものなのだろう。 Hot Wheels Elite 60周年モデルは、ルビーレッドメタリックで塗装されたモデルで、当ミュージアムではMondial8を収蔵しています。
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Ferrari 333SP (1994 )Hot Wheels Elite
Ferrari 333SP (1994 )Hot Wheels Elite 以下の文章は、ChatGPTが作成しました。 ちょっと事実とは違いますが、作成条件入力〜作文完成まで1分。暫く掲示後、訂正します。 フェラーリの333SPは、1993年にデビューしたスポーツカーレーシングカーです。このモデルは、フェラーリが20世紀末にプロトタイプレーシングカー市場に再参入するために開発されました。 333SPは、美しいデザインと優れたパフォーマンスが特徴です。エアロダイナミクスを重視したボディは、優れた空力効果を発揮し、高速走行時でも安定性を提供します。軽量なカーボンファイバーモノコックシャシーが採用され、剛性と軽量性のバランスが取られています。 333SPは、3.9リッターV12エンジンを搭載しており、最高出力は約650馬力です。この強力なエンジンは、高速道路やサーキットでのレースにおいて、卓越した加速力とトップスピードを実現します。 サスペンションやブレーキシステムもレース用に最適化されており、優れた操縦性と制動性能を提供します。また、高度なエレクトロニクスシステムが搭載されており、ドライバーにとって使いやすいコントロールパネルを備えています。 333SPは、1994年から1999年までの間、世界各地のレースで活躍しました。特に、IMSAスポーツカー選手権やル・マン24時間レースなどの名だたるレースで成功を収めました。 このモデルは、フェラーリのレースカーヒストリーにおいて重要な位置を占めており、多くのモータースポーツファンにとっても魅力的な存在です。その優れたパフォーマンスと美しいデザインにより、333SPはフェラーリの名声を高める一台となりました。 (ChatGPT作成)
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Ferrari 125S (1947) Hot Wheels Elite
Hot Wheels Elite Ferrari 125S (1947) 以前からフェラーリ50周年モデルを見かけていたが、プレーン・ボディが欲しくて買わなかった。 166MMを最近購入し、思い出したようにこのモデルも再度探し始めた。 見つけたのは、真赤な通常版のものと、この暗いワインレッド(ボルドー?バーガンディ?) 現車の資料はモノクロ写真なので判然としないが、暗めの色なのは想像がつく。 どの資料か失念したのだか、『濃いワインレッド』と解説されていたように思う。 エンジンはプラグコードまで再現され、なかなか見応えがある。 ホイールのスポークも、他のモデルよりも細く再現されている。 極めつけはドアの開閉部分。実車と同じく、内側のヒモを引張るとロックが外れるように作られている。 残念ながら最初からなのか、年月が経っているからなのかは不明だが、ところどころ塗装が荒れている。 また、経年劣化でウインドウシールドが取れてしまった。変色もしているので、作り替えるつもりだ。 余談だが、この出品者はメルカリとeBayに同時出品をされていて、eBayでは2倍以上のプライスが設定されていた。時々こういうことがあるので、高値買いに気を付けましょう。 実車は、フェラーリとして製作された記念すべき1号車である。 搭載するV12型エンジンは、ジョアッキーノ・コロンボが設計・開発した。 ボディタイプはスポルトとコルサがあったが、メカニカルな部分は基本的に同じだった。 ピアツェンツァ・サーキットで行われた、イタリア国内レースの第二戦でデビューを果たした。 一時はトップを走っていたが、燃料ポンプのトラブルでリタイアする。 その時、エンツォ・フェラーリは、「将来有望な失敗作」と語ったという。 続く第三戦ローマ・グランプリで、フェラーリのマシンとして初優勝する。 結局、13レースに参戦し、6レースで優勝する。 その後、ボアを4mm、ストロークを5.5mm伸ばした1902㏄エンジンでフェラーリ2号車の159スポルトを開発するのだが、125・159共に後継の166に流用されたために現存しない。 現在、フェラーリのイベントなどに登場する125Sは、当時の設計書に基づき製作されたレプリカである。 なお前述の通り、フェラーリ・ミュージアムなどで見られる125Sは、現在のフェラーリと同じコルサ・レッドで塗装されているが、当時の色はこのモデルの様にバーガンディ(濃いワインレッド)のようだ。 しかし、資料は白黒写真ばかりなので実際は判らない。 エンジンタイプ:SOHC V型12気筒 総排気量:1,496㏄ 最高出力:118HP/6800rpm ウェバー(トリプル)30 DCFキャブレター #フェラーリ #ferrari #ホットホイール #ホットウィール #hotwheels #エリート #elite #hotwheelselite #125s #ferraru125s
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Ferrari 166MM (1948) Hot Wheels Elite
Ferrari 166MM(1948)Hot Wheels Elite ずっと探していたのだが、どれもこれも高くて買えず忘れかけていた。 そんな折り、同年代の166S Allemanoを奮発して購入した。すると沸々と欲しい欲しいの気持ちが再発した。 アマゾンでは見つからず、eBayは円安も影響し高値止まり。安いのを見つけてもダメージありだったり、Eliteと表記があるのに明らかに通常モデルだったり。 そうこうしていると、メルカリのプッシュ通知で出品された!と。価格はeBayの1/3程度、メルカリは販売を主に活用しているが、最近は掘り出し物をよく見つける。 そこそこ古いものなので箱から出したら、ウインドウシールドやら、ナンバープレートの枠が剥がれ落ちた。これはよくある事なので、別に気にしない。慎重にゼリー状接着剤で補修し、前後にリヒテンシュタインのプレートを付けてみた。 実車は、1948年末から33台または34台が製作されたらしい。166は1気筒あたりの排気量、MMはミッレミリア(イタリアで行われるツーリングレース)を意味する。このモデルカーのボディは、カロッツェリア・トゥーリング製だ。 この形のボディはバルケッタ(Barchetta:イタリア語で小舟の意味)と呼ばれるが、トリノ・ショーでの発表時に、マスコミが付けたニックネームである。以降、オープントップの2座スポーツカーをそのように呼ぶようになった。 エンジンは、フロント縦置き60度V型12気筒・総排気量1995cc・圧縮比10 : 1・最高出力140hp/6600rpm・燃料供給ウェバー(トリプル)32 DCFキャブレターを搭載している。 戦績は、クレメンテ・ビオンデッティとエットーレ・サラーニが1949年のミッレミリアで総合優勝をし、ルイジ・キネッティとセルスドン男爵ピーター・ミッチェル・トムソンが同年のル・マン24時間レースで総合優勝している。 #フェラーリ #ferrari #ホットウィール #hotwheels #エリート #elite #hotwheelselite #166MM #ferraru166MM #ミッレミリア #millemiglia
Elite ミニカー 1/18 カロッツェリア・トゥーリング64style
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Ferrari La Ferrari 2013 Hot Wheels Elite
Ferrari La Ferrari 2013 Hot Wheels Elite シザーズドアは、余りカッコいいとは思わない。だから、カウンタック以降のランボルギーニは興味がない。 ラ・フェラーリも優先順位が低かった。正真正銘のハイエンドなので、出来ることならモデルカーもハイエンドを手に入れたかったので手頃なのが見つかればぐらいに思っていた。 予算的には、Hot Wheels Eliteか、Burago Signatureかに絞られる。だいたい23,000〜25,000円あたりで見つかる。 そんな折り、半値で見つけた。但し、"Minor Paint Defect"(軽微な塗装の欠陥)があると記載されていた。 実際の状態は不詳で、一か八かで購入した。 現物は確かに塗装が僅かに浮いている部分(下地処理不良?)があったものの特に気にならず、良い買い物をしたと思っている。 大量に出品されていたので、興味があるかたはeBayを覗いて見てください。 さて、実車のラ・フェラーリは、2013年3月のジュネーブ・ショーで発表された。 フェラーリとしては初の市販用ハイブリッドカーである。 販売は全世界で499台の限定であったが、2016年8月にイタリア中部で発生した地震のためのチャリティとして500台目が生産された。 また同年にロードスターモデルである「ラ・フェラーリ アペルタ」が販売された。 エンジンは、F12のものをベースに開発し、最大出力800ps/9000rpm・最大トルク700Nm/6750rpmを発生させる。 さらにモーターで163psを発生させ、トータルで963psとなる。 但し、一般的なハイブリッドとは違い、モーターのみでの走行はできない。 ボディデザインは、「フェラーリ・デザイン」によるもので、社外のカロッツェリアではない。
ミニカー HOTWHEELS GBP74.31(約12000円)64style
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Ferrari 250GT Berlinetta Lusso 1962 Hot Wheels Elite
Ferrari 250GT Berlinetta Lusso 1962 Hot Wheels Elite 多分、最初に買ったHot Wheels Eliteのモデル。このあたりまでのフェラーリが好きだ。カロッツェリアが、ボディや内装を手掛けていた時代だ。 この車は違うが、60年代まではフェラーリのエンジンとシャシーに、顧客の好みに合わせてボディと内装をカロッツェリアにオーダーしていた。 そのエレガントなボディも、3基のキャブレターが装備されたエンジンも綺麗に再現されている。 昨今のフェラーリと違い、派手さはないが、タイムレスな素晴らしさがかんじられる。 実車のFerrari 250 GT Berlinetta Lussoは、1962年のパリサロン(Mondial de l'Automobile)で発表された。位置づけとしては、公道車(Stradale)とレース用車(Competizione)との間のような車である。 エンジンはTipo168Uという3リッターV12で、コロンボが設計したショートブロックの派生型である。ツインチョークのウェバー36DCSキャブレターが3基装備され、1気筒あたり1プラグ2コイルで最高出力240psを発生させた。 ボディデザインは、ピニンファリーナが担当し、生産型の製造はスカリエッティが行った。 250GTルッソは高性能なロードカーとして設計、製作されたモデルですが、一部のオーナーはこれでコンペティションに参加しています。同モデルは1964年と1965年のタルガ・フローリオに参加し(64年は総合13位で完走)、もう1台は1964年のトゥール・ド・フランスでやはり総合13位で完走しているのです。 一部のオーナーは、この車でレースに参戦している。1964年タルガ・フローリオで総合13位、1964年トゥール・ド・フランスでも総合13位の成績を残している。 RM Sotheby’s PARIS 2023において、1963 Ferrari 250 GT/L Berlinetta Lusso By Scagliettiが、€1,535,000(当時約2億円)落札された。
Elite ミニカー 1/18 ピニンファリーナ64style
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Ferrari 458 Italia Challenge #5 2010 Hot Wheels Elite
Ferrari 458 Italia Challenge #5 2010 Hot Wheels Elite クラウドに溜め込んだ写真をアプリが、『1年前の思い出』としてeBayで買った"288GTO Evoluzione"の写真を送ってきた。 その288GTO Evo.は、新品として購入したのに送られてきたものはリサイクルショップの値札が付いたボロボロの中古品だった。『詐欺で訴えてやる』の一言(自分に非がなければ、アメリカ人にはこれが一番効く)で解決したのだが、結構面倒臭かった。 で1年後、eBayでこのモデルを手に入れた。 お楽しみの開封をすると、エンジンフードが付いていない。実車はフードヒンジが無く、フード本体を取り外せるので、輸送の都合上モデルの下にでもあるのかなと見てみるが、やはり無い。 出品者に連絡すると、貝型の緩衝材の上にあると言う。モデルカーの箱の外に出して送る?と思いながら探したが、やはり無い。写真を送って、無いよと伝えると半怒りで、その緩衝材はピーナツ型(確かにそうだった)、私が言っているのは貝型だと言う。 何を言っているのか解らず、伝家の宝刀『訴えるぞ』と返信しようとしたら、写真が送られてきた。 その写真には、モデルカーを収納している発泡スチロールの箱のフタの上にフードが収められているのが写っていた。フタに凹みがあり、フードを収め発泡スチロールの薄い板でカバーされていたのだ。こういうものは、初めて見た。 貝(shell)の緩衝材(styrofoam)と言っていたのは、モデルカーの箱を守る緩衝材(ピーナツ型だった)ではなく、モデルカーの発泡スチロールの箱だったのだ。 Shellは殻、外殻。つまり、箱。 こちらの英語力の問題なのだか、2回目のやり取りで半怒りになるところがアメリカ人らしい。 訴えなくて良かった、コテンパンに負けてたわ、あ〜怖い。 以上、モデルの説明はまたいずれ。笑笑笑
ミニカー HOTWHEELS USD83.99(約11,000円)64style
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Ferrari F430 Challenge 2006 HotWeels Elite
Ferrari F430 Challenge 2006 HotWeels Elite HotWeels Elite のモデル。 50年代後半から70年代前半のモデルに興味があるのだが、最近はモダンモデルも気にはなる。モダンといっても、15年以上昔のモデルではあるが。 Eliteらしく、細かな再現までなされてはいるが、本当のハイエンドとは言えない。 前後フードのストッパーは、エッチングパーツではあるが再現性に少々欠ける。 ブレーキ・ローターの熱放散用の穴は、凹んではいるが穿ってあるわけではない。 また、サイドガラスのスライド部は、立体造形されてはいるが開閉はしない。 求めれば際限はないし、驚くほど実車を再現したものがあるのは確かだが、なにせ手に入れた額が7,500円だ。(しかも更に値切った!) 十分に満足している。 実車は、フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリの参加車両。 外観と490hpのエンジンなどはベースモデルと変わりはないが、レースで培われた技術や機能が取り入れられている。 F1由来のテクノロジーが詰め込まれており、ブレーキにはカーボンセラミックマテリアル(CCM)が使われ、フェラーリのスポーツレーシングカーでは初の装備であった。 また安全面での装備も多く、コックピットのフル・ロール・ケージ、レーシング・シートとヘッドレスト、4点式セーフティー・ハーネスが装備されています。更に2008年シーズンから装着を義務付けられた"HANS"の取り付けなどがある。 ボディは徹底的に軽量化され、F1由来の電子制御のギアボックスが採用されており、レースに特化したモデルになっている。
ミニカー HOTWHEELS 7,500円64style
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Ferrari 599 GTO 2010 Hot Wheels Elite
Ferrari 599 GTO 2010 Hot Wheels Elite Hot Wheels Eliteのモデル。ヤフオクの即決で購入。599GTB Fioranoのエリートを探していたところ発見した。 エリートゆえに、なかなかよくできている。ただし、経年劣化は容赦なくやってくる。 ここのところ写真撮影やらで久しぶりに外に出したのだが、どのモデルも接着剤がダメになるのかパーツがようく取れてしまっている。 特にメッシュのパーツは高確率で外れている。紛失しないように、慎重に箱から出さないといけない。 実車は、2006年発表の599GTB Fiorano(商標権の関係上、日本での名称は単に”599”)をベースに2009年にFXXプログラムが開始され、そのロードゴーイングバージョンが2010年発表の599GTOだ。 磁性流体サスペンション・システムを導入し、トラクション コントロールの”F1-Trac”、VDCも導入されている。 エアロ・ダイナミクス技術も最先端であり、200km/hの時点で144kgのダウンフォースがある。 エンジンはTipo F140Cで、最高出力620PS/7,600rpm、最大トルク62.0kgf・m/5,600RPMである。 2020年3月にRMsotheby'sのオークション(AMELIA ISLAND Lot127)で、USD566,000で落札された。 クラシケ認定が付いており、当時の円ドル為替は110円程度だったので、余りにも安い落札金額だったと思う。買っときゃ良かった・・・。
ミニカー HOTWHEELS ヤフオク64style
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Ferrari 365GTB/4 Daytona 1968 Hot Wheels
Ferrari 365GTB/4 Daytona 1968 Hot Wheels このモデルを手に入れた頃、Bburagoはライセンスの関係上、新モデルをリリースしていなかったと思う。代わりにマテルがライセンスを取得したのか、色々とリリースしていた。 それまでのHotWheelsのイメージは、『子供のミニカー』だったので、こんなのも作っているんだと感じた。 通常版のため、ギャップは大きく、メッキパーツは安っぽい。しかしフェラーリを集める上で、絶対にはずせないモデルなので購入した。 実車は、1968年秋にパリ・サロンで一般公開された。4.4ℓV12エンジンをフロントに搭載し、デザインはピニンファリーナ、製作はスカリエッティがおこなった。 この車は、デイトナ(Daytona)と呼ばれることがほとんどだ。その理由は、一般公開の前年1967年の”24 Hours of Daytona”で、1位賞から3位賞までの独占優勝したことを称えてメディアが呼び始めたと言われている。 デイトナには、大きく分けて2種類がある。初期型は、プレクシグラスに覆われた4灯式のヘッドライトが特徴であり、ピニンファリーナのオリジナルのデザインだ。後期型はリトラクタブル・ヘッドライトに変更された。その理由は1971年にアメリカの法規が変更され、ヘッドライトにカバーを付けることが禁止されたからである。様々な形状が試されましたが、元々のデザインを壊さないリトラクタブル・ヘッドライトを採用することになったといわれている。 初期型のボディ中心部はスティールで、ドア・エンジンフード・トランクリッドは、アルミニウムで作られたのが一般的である。 後期型はアメリカの法規に合わせるため、ドアがスティールに変更されて、内部にサイドインパクトビームを備えた。また、北米仕様は法規により、排気ガスの有害物質を削減する必要があった。そのため北米仕様とヨーロッパ仕様は点火システムや排気系に違いがあります。 2017年9月9日に”RM Sotheby's”のオークション”FERRARI – LEGGENDA E PASSIONE(Maranello, Italy)”に、初期型のアルミニウム・ボディの”365GTB/4”が出品されました。 この車は岐阜の納屋に40年程眠っていた”365GTB/4”で、€1,807,000(約2億3千万)で落札されました。 #ferrari #365GTB/4 #ferraridaytona #Daytona #ferrariv12 #ferrarifrontdrive #hotwheels
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Ferrari 612 Scaglietti 2004 Hot Wheels
Ferrari 612 Scaglietti 2004 Hot Wheels HotWheels 通常版 のモデル。 Eliteモデルを探していたが、チャイナ・ツアー仕様しか見当たらず通常版を購入した。この頃までに、基本的に『見つけたら買う』『迷ったら買う』『決断は早く』を心掛けていた。 通常版のため、このクルマの素晴らしさは表現しきれていないとは思う。質感、造形ともに少々雑な感じがする。 実車は、2004年に456Mの後継車として公表された。456Mよりもエンジンは100psも高く、室内は広くなった。612は、排気量が約6literであること、12気筒であることを表しています。 Scagliettiという名前は、1950年代から1960年代に多数のFerrariを製作したCarrozzeria ScagliettiのオーナーSergio Scagliettiに由来しています。 この車の流麗なスタイルは、”Pininfarina"のチーフデザイナーの”Frank Stephenson”とスタイリストの”Ken Okuyama”(彼はエンツォ・フェラーリのデザイナーである)が作りあげた。 フロントフェンダーからドアに至る大きなラインは、1954年のパリサロンに展示された375MMへのオマージュである。 (この”375MM"は、映画監督のRoberto Rosselliniが女優のIngrid Bergmanに贈った車、いわゆる”Bergman’s Ferrari”である) タイプ フロント縦置き・65度 V型12気筒 最高出力 397 kW (540 CV) at 7250 rpm 最大トルク 588 Nm (434 lbft) at 5250 rpm #ferrari #hotwheels #612scaglietti #612 #scaglietti
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Ferrari FXX 2005 Hot Wheels Elite
Ferrari FXX 2005 Hot Wheels Elite 【フェラーリ】の【赤】の【市販車】をターゲットにして集めている。このFXXは市販車ではあるが、サーキット走行専用車であり、赤一色は実車にはないようで収集対象か微妙なところ。 だが急に欲しくなって、一応【赤一色】をeBayで見つけたものの、びっくりする位のプライスだった。【日本の有名企業からの出品の様子だった】 その後、メルカリでたまたま見つけた、しかも破格の安さで。ストライプは無い方が良かったが、前述の通り赤一色は実車には存在しないからまあいいや。さらに(念の為!)プライスダウンをお願いしたら心良く応じていただけた。ありがとう!本当にありがとうございました! モデルは【Elite】のため、細部も手がこんでいる。コックピット内は、ステアリングホイールやシートは当然ながら、エアジャッキのシリンダーや消火器も再現してある。少々、エンジン廻りが寂しい感じだが、及第点ではある。 残念な点は、各開口部のヒンジまわり。実車とは全く違う造りのため【これはモデルカー全般に言えるが】、バタフライドアは実車よりも開かない。 また、エンジンフードを開けた状態でドアは開かない。ドアを開いてからならエンジンフードは開くが、全てヒンジ形状が実車とは違うからだ。 数十万円のモデル、特にもっと大きなスケールモデルなら再現されているだろうが、廉価版ならこの辺りが限界だろう。 また、経年劣化のため、各接着パーツがポロポロ取れ、フロントタイヤのシャフトがポキッと折れた。ここのところモデルカーを分解することが多く、バラすのも慣れてきた。道具も揃ってきたので、少々のことではビビらなくなってきた。
ミニカー HOTWHEELS 8000円64style
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Ferrari Super America 2005 Hot wheels
Ferrari Super America 2005 Hot wheels HotWheels通常モデルのためか、樹脂部品が多くてやたらと軽い。 ヘッドライトにレンズは無く、シルバーの塗装のみ。ホイールも艶消しのシルバーで、質感が良くない。内装も同じく、質感はないが細かなところまで再現はされている。スーパーアメリカは左Rピラーにピニンファリーナ、右Rピラーにスーパーアメリカのエンブレムが付くのだが、それも再現されている。しかしなんといってもこのモデルの出色の部分は、可動ルーフの「レヴォクロミコ(Revocromico)」だ。透過率が変えられるガラス「エレクトロクロミック(Electrochromic)」はさすがに再現されていないが。ちなみにこのルーフの考案者は、ピニンファリーナのレオナルド・フィオラヴァンティ、Dino246GT・Daytona・308のデザイナーである。あまり人気が無いのか、eBayならば送料込みで通常モデルが10,000円、エリートモデルでも20,000円で見つかる。 2023.09. 一部の写真を入れ替えました。 昨年の2月ごろに内装などの塗替えを始めた。 余りに安っぽかったからだ。 気がのったり、のらなかったり。仕事が忙しくなったりで、1年が過ぎ、1年半が過ぎ。 さすがにやろうと一念発起した。 この内装の素材、なぜか塗装がのらなかった。ダッシュボードやフロア部分は硬い樹脂で普通に見えたが、なぜか綺麗に塗れない。脱脂もしたが、弾く。 シートはゴムの様な柔らかい素材。とにかく塗料がのらない。 素材と塗料が合ってないんだろうが、知識がない。アクリル系やらエナメル系やら使ってみたが、よくはならなかった。 まあ、最初の安っぽい茶色一色よりかはマシか、と自分を納得させた。
ミニカー 1/18 ピニンファリーナ HOTWHEELS64style