-
REJECT UNKNOWN EP / DANIEL JOHNSTON
ダニエル•ジョンストンの同名アルバムからのシングル。 出所はよくわかりませんが、クリアレッド、クリアブルー、クリアイエロー、クリアの4色があり、それぞれ250枚ずつ計1000枚の限定盤のようで、ジャケットにはナンバリングもされています。 ジャケットがアルバムと一緒で値段もそこそこだったので買ってしまったシングルですが、貴重なアイテムなのでこれはこれで良しかと思っています。 A面は45回転で1曲収録、B面は33回転で2曲収録されています。 https://youtu.be/2k6_V6meNPs?si=2A0Jua8KI-KCNeo9
EP D 2650円 DISC UNION 2024年3月犬がミケの一族
-
ReMASTER Extra-2 / 井上陽水(紙ジャケCD)
フォーライフ期の紙ジャケCDボックスに付属されていたアルバム未収録シングルやシングルカップリング曲を収めた編集盤の2枚目。 何故かアルバムには入らなかったシングル「新しいラプソディー」や、自身も出演し話題となった日産セフィーロのCMソング「今夜、私に」のほか、もはや和製ヴァン•モリソンとも言えるジャズ調のシングル「嘘つきダイヤモンド」などの名曲のほか、「ダメなメロン」「俺の事務所はCAMP」、我が子の少年野球チームを歌った「荒ワシの歌」など遊びのあるカップリング曲、隠れた名曲と言えるカップリング曲「紅すべり」「積荷のない船」などを収めたオリジナルアルバムにも匹敵する名曲揃いのオマケアルバムです。 「嘘つきダイヤモンド」https://youtu.be/MVa8h6SGLTg?si=y6JILVeMBPE6irDt 「ダメなメロン」https://youtu.be/XgpZ7Op-jeY?si=qlGSoScL_I462T2g 「紅すべり」https://youtu.be/dey_MrI7cV0?si=kCo8YMF46w5ZGq4M
紙ジャケットCD い 2001年12月 2001年犬がミケの一族
-
ReMASTER Extra-1 / 井上陽水(紙ジャケCD)
長々とご紹介してきた井上陽水の紙ジャケCDですが、フォーライフ時代のものはボックス仕様で、オマケとして「ReMASTER」というアルバムが2枚追加されています。 いわゆるアルバム未収録のシングルやシングルのカップリング曲を集めたものですが、井上陽水は以前、糸井重里との対談で、アルバムやシングルにはそれなりの制約があり、ソングライターとして自由に遊べる空間はシングルのカップリング曲だけだと話していました。 考え抜かれて作られたアルバムもいいんですが、自由に遊んだシングルのカップリング曲や、何らかの理由によってアルバムから漏れたシングル曲にこそ「井上陽水らしさ」は隠れているように思えます。 https://youtu.be/dey_MrI7cV0?si=ahHcYCBsCEY9dyvG
紙ジャケットCD い 2001年12月 2001年犬がミケの一族
-
AMNESIAC (SPECIAL EDITION BOOK & CD) / RADIOHEAD
変わった形の限定盤って、興味本位で買ってしまいますが、後になって置き場所に困ってしまうことが殆どで、ましてやこのように本の体裁が取られたCDだと、つい本棚にしまってしまい、CDを持っていることも忘れている始末。 当時、ロックの最先端を走っていると思っていたレディオヘッドの5作目がこちらで、横浜で行われたライヴにも行きました。 ここに写っているポスターはそのライヴで購入したグッツだった気がします。 段々難解になっていくレディオヘッドを、音楽雑誌は常に讃え評価していましたが、個人的には1stから3rdアルバムまでが名盤で、この「AMNESIAC」と前作「KID A」はギリギリありかな?と思う作品で、お互いが対をなす作品だと思います。 正直この頃から、レディオヘッドはどこに向かっているのかわからなくなってきましたね。 今でも好きだし、新譜が出れば買いますが…。 https://youtu.be/2Lpw3yMCWro?si=uEfrwbRbyNQUGpRw
紙ジャケットCD E RECOFAN 2001年6月 2001年犬がミケの一族
-
DISCOVERY / DAFT PUNK(紙ジャケCD)
ダフト•パンク、飛躍の2ndアルバム。 2人が大ファンだった松本零士が手がけたPVが話題となり、全英2位、本国フランスでは初登場1位となった作品。 発売の2年後には全曲をフィーチャーした松本零士のアニメ作品『インターステラ5555』も公開され、本国フランスでは、カンヌ国際映画祭でも特別上映されました。 https://youtu.be/FGBhQbmPwH8?si=RFvH0P43JxXN-2XM
紙ジャケットCD D 2500円 2002年3月 2001年犬がミケの一族
-
深緑 / AJICO(紙ジャケCD)
2000年、UAと元ブランキー•ジェット•シティーの浅井健一がタッグを組んだバンドのデビューアルバム。当時はアナログ盤も発売されています。 UAのアルバム「turbo」に浅井健一が楽曲提供したところから交流が生まれバンド結成に至りました。 スーパーバンドという鳴物入りでのデビューで、1+1が2以上になる相乗効果を期待しましたが、私的には1+1=1な印象でした。 悪くはないんですが、ふたりとも旬を過ぎてしまっていた感が否めません。 今聴いても決して悪くはない作品なのですが、ライブではUAの曲やブランキーの曲も披露していたので、それらが収められていない分、インパクトの弱い内容になってしまっています。 「波動」のライブ https://youtu.be/GqYIfCS9TUc ブランキー「ペピン」のカバー https://youtu.be/PZaIk-Jnwlo
紙ジャケットCD あ 3045円 RECOFAN 2001年2月犬がミケの一族
-
LOVE MAKES THE WORLD / CAROLE KING(紙ジャケCD)
2001年、娘のルイーズ•ゴフィンと共演したGAPのCMでかかっていたのがこのアルバムの表題曲。 8年アルバムを出していませんでしたが、その間に楽曲提供したものなどをセルフカバーし制作されたのがこのアルバムで、ゲストもセリーヌ•ディオン、スティーヴン•タイラー、ベイビーフェイス、k.d.ラング と多彩で、久方振りに表舞台に復帰することになりました。 発売当時も繰り返し聴いたアルバムで、時代が巡り、世の中が欲するものとキャロル•キングがやりたかったことが見事にシンクロした傑作だと思います。 これから更に10年後、クリスマスアルバムを発表しますが、オリジナルアルバムとしては2023年現在、こちらが最後の作品になっています。 ライブは定期的に行なっているので、そろそろ新作も聴いてみたいですね。 https://youtu.be/1D6ECVuVxXc
紙ジャケットCD C 2520円 2007年10月 2001年犬がミケの一族
-
LIVE IN NEW YORK CITY / BRUCE SPRINGSTEEN(紙ジャケCD)
Еストリート•バンド復活に合わせ行われた1年3ヶ月のワールドツアーからニューヨーク、マジソンスクエアガーデンでの最終2公演を収めたライブアルバム。 帰ってきたという喜びと、ツアーの締めとなる興奮がギュギュッと詰まっていますね。 クラレンス•クレモンスの復活サックス最高!爆音で聴きたい! https://youtu.be/sWvdFIU6hZg
紙ジャケットCD B 2835円 DISC UNION 2005年8月犬がミケの一族
-
HOMEGROWN / XTC
アルバム「WASP STAR -APPLE VENUS VOLUME 2-」のホームデモトラック集で、これがXTCとして発売された最後のアルバム。 かなり作り込まれているので完成形に近い形のホームデモです。 このアンディー•パートリッジにしろ、山下達郎にしろ職人気質の強い人が作るデモトラックはこだわりも強いし、こんなのが作れるような家に住んでるってのも笑えます。 こういうのを一人黙々と作るような人は、バンドなんか向いていないということなんでしょうね。 こういうタイプの方に付き合った過去のメンバーも尊敬しますし、12枚もオリジナルアルバムが残せた奇跡にも感謝します。 奇跡だとしても、作品は永遠に残りますから。 https://youtu.be/bw0S3-ig0_A
LP X RECOFAN 2001年5月 2001年犬がミケの一族
-
LOVE AND THEFT / BOB DYLAN(紙ジャケCD)
紙ジャケットCD B 2100円 2014年12月 2001年犬がミケの一族
-
VESPERTINE / BJORK(紙ジャケCD)
本人主演でパルムドールも撮った映画「ダンサー•イン•ザ•ダーク」のサントラ「セルマ•ソングス」を挟み制作された4作目。 前作で挑んだストリングスのほか、ハープやオルゴールを多用した作品。 個人的には完成度としてここが到達点のようにも思えます。(最近のビョークは難解すぎてややついていけません。) このアルバムは次のステップとして目指すことと、映画に出演した経験がうまくミクスチャーしており、ビョークが辿り着きたかった世界に辿り着いた印象を受けます。 https://youtu.be/54LQ_AO1gDI
紙ジャケットCD B 2001年犬がミケの一族
-
チクタクブルー / 小島麻由美
アナログ盤も欲しいなと思いつつ、いつもCDを買っていた小島麻由美。 たまたま見つけたので買ってみました。 声、歌詞は唯一無二の世界で、そこにレトロなサウンドが加わることで新しいスタイルが確立しています。 最近、新作出ないので寂しいですね。
EP こ 1089円 HMV 2022年10月犬がミケの一族
-
JUST PUSH PLAY / AEROSMITH (紙ジャケCD)
紙ジャケットCD A 1890円 2004年7月 2001年犬がミケの一族
-
ギター / 曽我部恵一
売れたかった思いが強かったサニーデイ•サービスを悔しくも解散し、レディメイドからソロとして初めて出したシングルがこちら。 シンプルな作風なので、サニーデイのファンからみても物足りなさがありました。 結果アルバムを出すことなくレディメイドとは契約解除となり、ユニバーサルへ移ります。 そのユニバーサルも2年で解約され、自身のROSE RECORDS設立に至るのですが、売れたいという野心が徐々に削ぎ取られてしまったことで、自然でより自分らしい世界観が生まれていったように思います。 のちにサニーデイも再結成しますし、今となれば一番もがいていた頃の苦い思い出の作品です。 そう考えて聴き返してみると、当時下北沢に住んでいた自分とも重なり、読み返してみた日記のような作品で感慨深くなります。
EP そ 1200円 RECOFAN 2001年12月犬がミケの一族
-
IS THIS IT / THE STROKES
LP S RECOFAN 2001年犬がミケの一族