-
YOU CAN’T DO THAT ON STAGE ANYMORE VOL.6 / FRANK ZAPPA(紙ジャケCD)
フランク•ザッパによる「YOU CAN’T DO THAT ON STAGE ANYMORE」シリーズの最後を飾る第6弾。 1990年に末期の前立腺がんであり、手の施しようがないことがわかってから、フランク•ザッパの制作意欲は頂点に達します。 本作のDISC1は1970年から1988年にかけてのライヴパフォーマンスが収められており、DISC2は1976年から1981年にかけてのニューヨーク、パラディアムでのショーパフォーマンスにいくつかの音源素材がオーバーダビングされています。 https://youtu.be/7OpEqsNGjU0?si=tMnLBjIbOtUCvop6
紙ジャケットCD F DISC UNION 2002年10月 1992年犬がミケの一族
-
ACOUSTIC / EVERYTHING BUT THE GIRL(紙ジャケCD)
元々はイギリスで発売された「covers e.p.」という4曲入りEPで、ブルース•スプリングスティーン、シンディー•ローパー、エルヴィス•コステロ、トム•ウェイツのカバーが収められていましたが、アメリカでこれにセルフカバーのアコースティックバージョンやライブバージョンを追加した独自の編集盤が本作になります。 当時は元のEPもこの編集盤もよく聴いた一枚で、エブリシング•バット•ザ•ガールのアコースティックな部分を堪能できる一枚になっています。 https://youtu.be/6BgVcWvjbfY?si=ZF4eocU4m9a3Kpjd https://youtu.be/qMuPr6m1L3k?si=ug6Wec5VzwE3Af3B
紙ジャケットCD E 2520円 2006年10月 1992年犬がミケの一族
-
UNPLUGED / ERIC CLAPTON(紙ジャケCD)
MTVアンプラグドで放送されたライブをアルバムにしたもので、以後のアンプラグドブームを作った作品です。 アルバムはグラミー賞でもアルバム•オブ•ジ•イヤーを獲得し、世界で最も売れたライブアルバムとなりました。 アンプラグドライブの前年、息子のコナーが母親の友人宅のアパートの53階から転落して亡くなり、その悲しみと癒しから制作した「ティアーズ•イン•ヘヴン」が本作前半で歌われていて心を打たれます。 https://youtu.be/DJP-5oBfTP0?si=g4dwyYqRwDdfVEbS
紙ジャケットCD E RECOFAN 1992年犬がミケの一族
-
GORDON KEEN AND HIS BMX BANDITS / BMX BANDITS
https://youtu.be/KOnygWjR0io?si=w0XlDm0ExsRW0Jqg
12inch B 693円 HMV 2024年3月犬がミケの一族
-
ガイドのいない夜 / 井上陽水(紙ジャケCD)
2枚目となる井上陽水のセルフカバーアルバム。 楽曲提供した作品が多かった「9.5カラット」と比べ、こちらは自作を再構築したものが多く、特にポリドール時代のフォークソングを演り直している作品群は新鮮です。 個人的にはJR東日本のCMソングにもなった「招待状のないショー」収録の「結詞」が好きですね。 https://youtu.be/pRqvpCtd5Aw?si=MOt18f9jfTkQQTg8
紙ジャケットCD い 2500円 2001年12月 1992年犬がミケの一族
-
MAGIC AND LOSS / LOU REED(METAL JACKET VERSION)
メタル製ジャケットが限定盤で出ていたルー•リードの16作目。 購入から30年ちょい経ち、いい感じに風化してきています。 買ったばかりの頃より、この歳月を経て風格が増したように思えます。 音も渋いが、パッケージとしても渋い、いぶし銀アルバムです。 https://youtu.be/pO0uxodErD0?si=f43s55UHPPwjhXLD
変わったCD L TOWER RECORDS 1992年6月 1992年犬がミケの一族
-
AUTOMATIC FOR THE PEOPLE / R.E.M.(WOOD BOX VERSION)
R.E.M.の8作目で、当時限定発売された木箱入りのCD。 内容は通常のCDと一緒なので、単なるパッケージ違い。 とはいえ、収納も邪魔なサイズです。 歌詞カードはなく、各曲をイメージしたポートレートが計16枚入っています。 通常盤ジャケのステッカーは付属品ではなく、当時店頭で配っていた宣伝用かと思います。 こういうパッケージを見つけるのは、店頭ならではの楽しみだったと思います。 https://youtu.be/dLxpNiF0YKs?si=x3Pm2ayhWm9xNN6T
変わったCD R TOWER RECORDS 1992年10月1992年 1992年犬がミケの一族
-
AUTOMATIC FOR THE PEOPLE / R.E.M.
LP R 3230円 Amazon 2023年11月犬がミケの一族
-
CRYPT-STYLE / THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION
メンバー3名が女装したアートワークのジョンスペ1stアルバム。 綺麗ですが、投げ売り330円でした。ラッキー! ジョン•スペンサー•ブルース•エクスプロージョンの場合、どれを1stといっていいか難しいのですが、日本での1stはこちらになります。 プッシー•ガロア解散後、奥方とボス•ホッグを結成し、それと並行する形で結成、活動したのがジョンスペことジョン•スペンサー•ブルース•エクスプロージョンです。 ベースレスにギター2本とドラムという構成は当時インパクトがあり、ノイジーなギターで低音のリズムを刻むその様はまさにエクスプロージョンでした。 本国アメリカでは、私の大好きなクレイマーがプロデュースした「A REVERSE WILLIE HORTON」というアルバムでデビューしますが、生産数わずか500枚というブートレッグ盤だったため、それを大衆販売用に編集した「JON SPENCER BLUES EXPLOSION」を1stアルバムとすることもあります。 更にそのアルバムに8曲追加し再編集したのが本作で、日本ではこちらを1stアルバムとしています。 まあ、入っている曲もほとんど被っているので、沢山収録されたこちらがあれば問題ありません。 (通常の1枚もののLPで17曲収録) 当時、オルタナロックは既に広まっていましたが、グランジと呼ぶにはまだ早く、同時期のニルヴァーナ、パール•ジャム、ダイナソーJrなどの活躍が、のちのジョンスペの音楽性にも少なからず影響を与えていきます。 そういった点では、既に個性的ではあるものの、まだ発展途上な印象を残す作品ですね。 https://youtu.be/xIN196V1Zco
LP J 330円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族
-
LUCKY TOWN / BRUCE SPRINGSTEEN(紙ジャケCD)
「ヒューマン•タッチ」と同時発売となった10作目。 「ヒューマン•タッチ」完成後に構想が生まれ、すぐさま制作されたものの毛色が違うとの判断から2枚組とはせず個別での発売となりました。 複数のスタジオを使い1年かけてじっくり作り上げた「ヒューマン•タッチ」とボスの自宅で即席で作り上げた「ラッキー•タウン」。 聴く側の殆どはどちらのアルバムも買っただろうし、「ザ•リバー」のように2枚組アルバムを手にしたように聴いたと思います。 https://youtu.be/VmwJQ62Cs_o
紙ジャケットCD B 1890円 DISC UNION 2005年7月犬がミケの一族
-
HUMAN TOUCH / BRUCE SPRINGSTEEN(紙ジャケCD)
前作「トンネル•オブ•ラブ」発売後、長年共に歩んだЕストリート•バンドを解散。前妻と別れ再婚するなど大きな変化があったことから、今作発売まで5年の歳月を要することになりました。 再婚相手のパティ•スキャルファーは同郷であり、新しいバンドのメンバーでもあり、のちに再結成するЕストリート•バンドのメンバーにもなる盟友です。 https://youtu.be/85cNRQo1m3A
紙ジャケットCD B 1890円 DISC UNION 2005年7月犬がミケの一族
-
KEEP THE FAITH / BON JOVI(紙ジャケCD)
バンドって潮目があって ボン•ジョビも前作の成功から多忙となり、一時解散の危機を迎えます。 90年代に入り4年ぶりの発売となったのが今作。 これまでは勢いで押すタイプの作品が多かったんですが、今作はどっしりと腰を据えた大御所の域を感じます。 再度、手を携える誓いを交わしたことが、アルバムジャケットにも現れています。 https://youtu.be/eZQyVUTcpM4
紙ジャケットCD B 1992年犬がミケの一族
-
THE DISAPPOINTED / XTC
アルバム「ノンサッチ」からの先行シングル。 CDシングルと10インチアナログでの発売でした。 アルバムのアナログ盤は当時買えませんでしたが、シングルはCDとアナログ両方買いました。 当時は既に90年代とデジタル化が進んでいたので、アナログ盤もデジタル録音です。このシングルと最近買ったリマスターアルバムを聴き比べると、ここ30年でのデジタル技術の進歩がよくわかります。 https://youtu.be/ZG3YTqOlIkI
10inch X OZ DISC 1992年犬がミケの一族
-
NONSUCH(LOUD MASTERING) / XTC
XTC10作目のラウドリマスター盤。 マスタリングはジェイソン•ミッシェル、プロデュースはガス•ダッション。 弦楽器を多用し、新たな一面を見せていますが、もはやニューウェーブの頃の面影はなく、古くからのファンの中には戸惑いもあったかもしれません。 逆に新たにXTCを聴くのであれば、ポップで聴きやすいこの辺からの遡りをお薦めします。 発売当時のアナログ盤は枚数も少なく持っていないのですが、音はあまり良くないという評判で、アートワークのノンサッチ城もリマスター盤の方が豪華に見えるし、何より音圧高めで迫力があります。 https://youtu.be/pYupSHWEJxA
LP X HMV 2020年10月 1992年犬がミケの一族
-
GOOD AS I BEEN TO YOU / BOB DYLAN(紙ジャケCD)
紙ジャケットCD B 2100円 2014年12月 1992年犬がミケの一族