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DON’T TRUST OVER THIRTY / MOON RIDERS
https://youtu.be/TSkNEeJsJbQ?si=1IhnAVNhvIUPJrfv
LP む 1188円 HMV 2024年3月犬がミケの一族
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クラムチャウダー / 井上陽水(紙ジャケCD)
井上陽水、通算4作目のライブアルバム。 ここでの貢献はやはり編曲とコンサートアレンジを担当したギタリストの大村憲司。 そのほかのメンバーは Percussion,Flute:浜口茂外也 Drums:村上"ポンタ" 秀一 Bass:高水健司 Piano:中西康晴 Keyboard:まだ無名の小林武史 特に百戦錬磨のポンタさんはこのライブを過去3本の指に入る出来と答えていて、「空中を漂うような気分で演奏できたなんて後にも先にもこのツアーの時だけ。我ながら自分に翼が生えたみたいだった。」 とコメントしています。 https://youtu.be/6BDHXmyqGIw?si=kdymBmuhnKDN-nEJ
紙ジャケットCD い 2500円 2001年12月 1986年犬がミケの一族
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1986 KAMAKURA BOX / サザンオールスターズ
サザンのアルバム「KAMAKURA」の発売1ヶ月後に販売されたボックス仕様の限定盤。 ボックスにはLPのほか、ステッカーやカレンダー、便箋などが入っていました。 元持ち主は女性だったようで、好きだった男子に宛てた短めの手紙が入っていました。出そうとして出せなかったあたりに青春を感じます。 そんな思いはくみせず、300円で売られていました。泣。
LP さ 330円 ブックオフ 2023年12月犬がミケの一族
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BLOOD & CHOCOLATE / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS(紙ジャケCD)
ザ•コステロ•ショーとして新たな自分を見つけたコステロは、長年パートナーを組んできたジ•アトラクションズとの決別を決め、最後に一枚アルバムを制作することに。 本作は手の込んだミキシングは行わず、ほぼ一発録りのスタイルが取られ、初期のような雰囲気と90年代を先取りするかのような荒々しい骨太さを感じる作品となりました。 久々にニック•ロウがプロデュースとギターで参加しています。 https://youtu.be/RJgBpjo7dpY?si=oZIduZvPRBTBIHpD
紙ジャケットCD E 2520円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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KING OF AMERICA / THE COSTELLO SHOW(紙ジャケCD)
ザ•コステロ•ショー名義で発売されたエルヴィス•コステロの10枚目のアルバム。 作詞作曲のクレジットは芸名のエルヴィス•コステロではなく、本名のデクラン•パトリック•アロイシャス•マクマナスが使われ、演者としてはニック•ロウが彼に付けたあだ名であるリトル•ハンズ•オブ•コンクリートという名を使い、これまでの作品とは一線を画すことを明確にしています。 長年の憧れだったアメリカを、そこで起きている様々な問題も含めもっと内側から捉えようとした作品。 その結果、これまで彼を支えたジ•アトラクションズとは距離を置き、アメリカの歴史を作ってきたミュージシャンや新進気鋭のアーティストが本作を盛り立てています。 https://youtu.be/Y34t2aKy9Oo?si=dHYodOBOIHgjEwhK
紙ジャケットCD E 2520円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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BALANCE OF POWER / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA(紙ジャケCD)
ELO活動休止前に発売された11作目。この15年後に再開するまで、長らくバンドは休止状態になります。 ヒットを続けることの難しさやプレッシャー、ソングライティングとライブツアーの繰り返しは否が応でもジェフ•リンを疲弊させていたと思います。 ジャケットのイメージもガラリと変わり、本作発売の3年前に発売されたイエスの「ロンリーハート」あたりを意識している印象を受けますね。 メンバーはジェフ•リン、ベヴ•ベヴァン、リチャード•タンディーの3人となり、しかもドラムマシンを多用し、ベヴはほとんどドラムを叩いていないので、ほぼジェフ•リンのソロアルバムのような内容になっており、セールスも期待ほど伸びませんでした。 ジェフ•リンは1983年から他のアーティストのプロデュースも行うようになり、最初にプロデュースしたのがニック•ロウとロックパイルを組んでいたデイヴ•エドモンズのアルバムで、ELO活動休止後最初にプロデュースしたのがデイヴの紹介で知り合い、運命的な出会いとなったジョージ•ハリスンの「クラウド•ナイン」でした。 ジョージの復活はジェフ•リンのプロデューサーとしての人気も高め、その後ロイ•オービソンの復活作であり遺作となった「ミステリー•ガール」や、トム•ペティーの初ソロアルバム「フルムーン•フィーバー」などのプロデュースや、並行して結成された伝説のバンド、トラヴェリング•ウィルベリーズの活躍に繋がっていきます。 https://youtu.be/xNUbBpZ9Ac0?si=Te5IF6zf38X43q8L
紙ジャケットCD E 1890円 DISC UNION 2006年9月犬がミケの一族
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FINE YOUNG CANNIBALS / FINE YOUNG CANNIBALS
LP F 891円 ブックオフ 2023年12月犬がミケの一族
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GONE TO EARTH / DAVID SYLVIAN(紙ジャケCD)
デヴィッド•シルヴィアンの3rdアルバムで、邦題は「遥かなる大地へ」。 タイトルの通り壮大な大地をイメージできる大作です。 当時はインストにあまり興味がなく、歌ものの方ばかり聴いていた印象があります。 そのためか1stや次作となる4thアルバムと比べ、あまり聴く機会もないアルバムでしたが、ジャズもたしなむようになって改めて聴くと、これはこれで良いアルバムだと気づきます。 初版のCDは無理やり一枚にまとめたため、7曲が漏れていました。 CD黎明期はプリンスの「1999」など、無理やり一枚にまとめるため内容を削られることもしばしありましたね。 アーティストの意向とか、完全に無視された時代でした。 https://youtu.be/Lcxbtwbhuqc
紙ジャケットCD D 2600円 2008年7月 1986年犬がミケの一族
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THREE HEARTS IN THE HAPPY ENDING MACHINE / DARYL HALL(紙ジャケCD)
ダリル•ホールのソロ2作目。 紆余曲折のあった前ソロ作のトラウマもあったと思いますし、人気が頂点となったホール&オーツとしての活動を見つめ直したい気持ちもあったと思います。 そこでユーリズミックスのデイヴ•スチュワートに出会ったことで作品が具現化していきました。 前ソロ作のロバート•フリップとのコラボはフリップ色に染められるそうな作風でしたが、デイヴ•スチュワートの場合はあくまでもダリル•ホールという素材を活かすコラボ、プロデュースで本作はホール&オーツと同様にヒットとなりました。 なお、デイヴ•スチュワートは本作での活躍からプロデュースのオファーが急増し、本業よりもプロデュース業が忙しくなってしまいます。 https://youtu.be/yjDHRseWfWg
紙ジャケットCD D 2100円 2002年4月 1986年犬がミケの一族
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TRUE COLORS / CYNDI LAUPER(紙ジャケCD)
シンディー•ローパーの2ndアルバム。 悩みましたが、紙ジャケは この2ndまでの購入にとどめました。 たぶん1stが売れ過ぎてしまって、それを超えなければならないプレッシャーが常に付き纏っていたと思います。 いい仕事をしていたフーターズやジュールス•シェアーは退き、マドンナを手がけたトム•ケリー&ビリー•スタインバーグを迎え入れたことで、時代に合った音にはなったものの、その個性は少し薄らいでしまったように思えます。 https://youtu.be/LPn0KFlbqX8
紙ジャケットCD C 1890円 2008年6月 1986年犬がミケの一族
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CHICAGO 18 / CHICAGO(紙ジャケCD)
シカゴ18作目の紙ジャケ化。 プールの水越しに覗いた底面タイルの写真を何十枚も撮り、それを細かく切り寄せ集め作ったジャケットとのこと。 まさにアナログ時代の手間をかけてますね。 本作発売前にソロ活動に専念するためピーター•セテラが脱退。 よく似た歌声を持つジェイソン•シェフが加入し、デヴィッド•フォスターが引き続きプロデュースしています。 「長い夜」のセルフカバーなど、試行錯誤の跡がうかがえますが、テリー•キャスが亡くなった時と同様に、主要メンバーであるピーター•セテラの脱退はバンドに大きな傷跡を残しました。 https://youtu.be/A9YCg1uQ0ow
紙ジャケットCD C 2500円 2010年1月 1986年犬がミケの一族
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OH! THAT CELLO / MUSIC BY CHARLIE CHAPLIN
役者、監督として成功をおさめたチャップリンのもうひとつの夢はヴァイオリン、チェロのソリストになることでした。 左利きのチャップリンは映画界で成功をおさめることと並行し、左利き用に作り直したヴァイオリンやチェロを長年練習していましたが、プロとして成功するには至りませんでした。 しかし、作曲することは継続し、映画「独裁者」「伯爵夫人」「ニューヨークの王様」「ライムライト」などでその自作曲を披露しています。 今作は没後である1986年の企画で、チャップリンの未発表楽譜が見つかったことに端を発し、ドイツのチェリスト、トーマス•ベックマンと、同じくドイツのピアニスト、ヨハネス•セルノータの共演でチャップリンの自作曲が音源化されました。 発売当時はCDを買いましたが、たまたま330円でレコードを見かけたので購入。 チャップリンの多才ぶりを堪能できる一枚です。 https://youtu.be/UpcTr2hqv70
LP C 330円 ブックオフ 2023年3月犬がミケの一族
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LIVE/1975-85 / BRUCE SPRINGSTEEN(紙ジャケCD)
当時、圧巻の5枚組レコードで発売されたボス初のライブアルバム。 CDは3枚組での発売でしたが、紙ジャケ化に伴いレコードに則した5枚組CDで再発売されました。 あまりの量からか、ボスのアルバムの中では一番聴く機会が少ないアルバムでもあります。 https://youtu.be/IxuThNgl3YA
紙ジャケットCD B 6825円 DISC UNION 2005年7月犬がミケの一族
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THIRD STAGE / BOSTON(紙ジャケCD)
なかなか新作を出さないトム•シュルツとレコード会社が法廷闘争となり、結果レコード会社移籍と8年の歳月を費やすことになった3rdアルバム。 ボーカルとトム•シュルツ以外のメンバーは総入れ替えとなり、トム自身が開発したエフェクター「ロックマン」が多用されています。 長年かけたため、時代の鮮度みたいなものは落ちてしまっていますが、結局はトム•シュルツのソロプロジェクトのようなバンドなのでボストンらしさは4thと比べるとまだ残っている作品です。 https://youtu.be/lVRoAsCy_sc PVはいかにも80年代、いかにもMTV。
紙ジャケットCD B 1986年犬がミケの一族
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SLIPPERY WHEN WET / BON JOVI(紙ジャケCD)
一発屋じゃなかった… ボン•ジョビをトップアーティストに押し上げた3rdアルバム。 もうこの頃には聴かなくなってました。 根がひねくれているので、売れると熱が冷めてしまいます。 コテコテのアメリカンロックも当時は全般的に苦手でした。 今聴くと、時代を反映した名作だと思います。 https://youtu.be/xNvNHZXp5zk
紙ジャケットCD B 1986年犬がミケの一族