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SOMEWHERE IN ENGLAND / GEORGE HARRISON
330円で見つけた米オリジナル盤。 シュリンクもう少しちゃんと貼れなかったのかなとツッコミたくなります。 レコード会社からの差し替え要請とジョンの死が重なり、結果的にジョンへの追悼曲が追加されたことで久々のヒットとなった作品です。 https://youtu.be/eNL40ql4CYk
LP G 330円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族
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ENDLESS SUMMER / THE BEACH BOYS
初期ビーチボーイズはこれで事足りそうな全20曲入りのベストアルバムで、こちらは東芝EMIの日本盤。 秋田のブックオフではあまりビーチボーイズの中古を見かけません。 結構売れたと思うんですが、見かけませんね。 https://youtu.be/s4EhPwBKHkQ
LP B 330円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族
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IN THE CAN / FLASH
1971年、元イエスのギタリストのピーター•バンクスが結成したフラッシュの2ndアルバム。 フラッシュといえばヒプノシスの見開きジャケットですが、コチラはやや状態が悪く770円でした。よく見ると東芝音楽工業のオデオン盤だったので、検盤したところ見本盤!インナースリーブも付いていたので迷わず購入しました。 ジャケットがヒプノシスというだけで欲しくなってしまうのは私だけでしょうか? https://youtu.be/QM28JX0cHZo
LP F 770円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族
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GAUCHO / STEELY DAN
990円で、ジャケットも擦れていましたが、検盤したところUSオリジナル盤だったので買ってきました。 クリーニングし、汚れとホコリを取り除いたところ素晴らしい音! スティーリー•ダンの完璧主義に改めて感服いたしました。 このアルバムには、当時の技術アシスタントが誤って消してしまった幻の曲「The Second Arrangement」が存在しますが、当時エンジニアだったロジャー•ニコルズの娘たちが遺品整理の中からこのカセットやDATを発見し、2023年3月に一般公開されました。 前述の通り完璧主義者なので、改めて「ガウチョ」にこの曲を含めることはないと思いますが、聴けたことに感慨深さがあります。 https://youtu.be/cAtOuLuO3vU
LP S 990円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族
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CRUEL COUNTRY / WILCO
LP W 4840円 HMV 2023年6月犬がミケの一族
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花のように / DAVID / 矢野顕子
矢野顕子が発売した最後のドーナツ盤がこちら。 次作からはCDシングルになりました。 アルバム「グラノーラ」からのカットで、カップリングは名曲「DAVID」 坂本龍一との関係性が最も良かった頃の作品で、こののち育休に入るのでした。 https://youtu.be/Qimq4hVRHyQ https://youtu.be/gwL8AP2QB2o
EP や 110円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族
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わすれじのレイドバック / サザンオールスターズ
サザンのシングルは100円なら買ってもいいかな?って感じで集めています。 本作は80年代を迎えるにあたり、5か月連続でシングルをリリースする「FIVE ROCK SHOW」を決行。その第5弾がこのシングルで、アートワークは引き続き永井博が担当しています。 たぶん、売れようなんて気はないんでしょうね。 好きなアーティストへのオマージュと 音楽が好きだという気持ちだけで作ってる感じ サザンはヒット曲もいいけど こういう純粋な曲が大好きです。 https://youtu.be/GRaFT4RsQ60
EP さ 110円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族
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いなせなロコモーション / サザンオールスターズ
サザンのシングルは100円なら買ってもいいかな?って感じで集めています。 本作は80年代を迎えるにあたり、5か月連続でシングルをリリースする「FIVE ROCK SHOW」を決行。その第3弾がこのシングルです。 これまでのシングルはすべてメンバーの写真が使われていましたが、ここから3作はロンバケのジャケットアートワークで有名な永井博が担当していて、アルバム未収録ということもあり人気のシングル。 桑田佳祐の言葉遊びも冴えています。 https://youtu.be/4_LTWmM0zZI
EP さ 110円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族
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O MONOLITH / SQUID
ここ数年気になっているイギリス、ブライトンのロックバンド、スクイッドの2ndアルバム。 キレイなブルーのレコードにロゴのマグネットが付属されていました。 そろそろ新しいロックも無くなってきたな、と思っていたところで耳に止まったのが2021年に発売されたスクイッドのデビューアルバムでした。 あれから2年、進化したスクイッドはより職人気質が増し、ユニークな存在になっています。 各MVも面白いし、ブリッドポップに脈々と流れるひねくれ感をスクイッドにも強く感じてしまいます。 https://youtu.be/RooBTIwG13c
LP S 3872円 HMV 2023年6月犬がミケの一族
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ARGYBARGY / SQUEEZE
スクイーズの3rdアルバム。 ニューウェーブ感が抜け、ようやくスクイーズらしさを確立した作品で、特にジュールス•ホーランドのキーボードがいい味を出しています。 日本ではほとんどその存在が知られることはありませんでしたが、XTCやジョー•ジャクソン、エルヴィス•コステロなんかと並ぶ完成度だと思います。 残念ながら本作をもって一度、ジュールス•ホーランドは脱退してしまいます。 https://youtu.be/Hn0Rzi1s5iU
LP S 792円 HMV 2023年6月犬がミケの一族
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パールカラーにゆれて / 山口百恵
LP や 550円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族
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ささやかな欲望 / 山口百恵
LP や 550円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族
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VIVA! LA WOMAN / CIBO MATTO
こちらも330円だったチボ•マットのデビューアルバム。 当時、NYで音楽活動をしていた本田ユカが、音楽未経験だった留学生の羽鳥美保を誘いLEITOH LYCHEEというユニットを組んだことがことの始まり。 ノイズ系イベントに参加するうち知名度が上がり、名をチボ•マット(イタリア語で「食べ物狂い」の意)に改めます。 ソウル•コフィンの前座を務めていた際、ライブを観に来ていたミッチェル•フルームに見出され、ワーナーとメジャー契約し、チャド•ブレイク&ミッチェル•フルームのプロデュースで発売されたのがこのデビューアルバム。 バンド名にちなみ、食べ物をテーマにした楽曲が並べられています。 こののち、本田ユカはオノ•ヨーコとの交流からショーン•レノンと付き合い、そこからグランドロイヤルあたりのアーティストとの接点が生まれたことで名盤2nd「STEREO ★ TYPE A」が生まれ、ジョンスペのラッセル•シミンズらとバター08を結成するに至ります。 このアルバムはアーティストとして未熟な部分も多くありますが、日本でPUFFYが流行ったように、その初々しさと稀代のアーティストによるサポートから、アメリカで多くの若者が知る日本人となりました。 https://youtu.be/COMWwwv_MTk
LP C 330円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族
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CRYPT-STYLE / THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION
メンバー3名が女装したアートワークのジョンスペ1stアルバム。 綺麗ですが、投げ売り330円でした。ラッキー! ジョン•スペンサー•ブルース•エクスプロージョンの場合、どれを1stといっていいか難しいのですが、日本での1stはこちらになります。 プッシー•ガロア解散後、奥方とボス•ホッグを結成し、それと並行する形で結成、活動したのがジョンスペことジョン•スペンサー•ブルース•エクスプロージョンです。 ベースレスにギター2本とドラムという構成は当時インパクトがあり、ノイジーなギターで低音のリズムを刻むその様はまさにエクスプロージョンでした。 本国アメリカでは、私の大好きなクレイマーがプロデュースした「A REVERSE WILLIE HORTON」というアルバムでデビューしますが、生産数わずか500枚というブートレッグ盤だったため、それを大衆販売用に編集した「JON SPENCER BLUES EXPLOSION」を1stアルバムとすることもあります。 更にそのアルバムに8曲追加し再編集したのが本作で、日本ではこちらを1stアルバムとしています。 まあ、入っている曲もほとんど被っているので、沢山収録されたこちらがあれば問題ありません。 (通常の1枚もののLPで17曲収録) 当時、オルタナロックは既に広まっていましたが、グランジと呼ぶにはまだ早く、同時期のニルヴァーナ、パール•ジャム、ダイナソーJrなどの活躍が、のちのジョンスペの音楽性にも少なからず影響を与えていきます。 そういった点では、既に個性的ではあるものの、まだ発展途上な印象を残す作品ですね。 https://youtu.be/xIN196V1Zco
LP J 330円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族
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THE CAPTAIN AND ME / THE DOOBIE BROTHERS
ドゥービーの3rdアルバム。 USオリジナルが550円でした。 盤もジャケットもかなり綺麗です。 ドゥービーの中ではこのアルバムが一番好きで、アナログ盤もいつかは欲しいなと思っていました。 本作にはサポートメンバーとしてビル•ペイン、ニック•デカロ、ジェフ•バクスターが参加しており、ジェフはのちにドゥービーの正式メンバーとなります。 時期的にはツインドラムにトリプルギターで音に厚みがあり、ハードロックとまったりしたカントリーロックが絶妙なバランスで散りばめられている名盤です。 https://youtu.be/RX7iHsAIw9o?si=JuBxxczwqRg02Hea
LP D 550円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族