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HER GREATEST HITS -SONGS OF LONG AGO- / CAROLE KING(紙ジャケCD)
1977年、キャピトルに移籍したキャロル•キング その翌年、オードレコードから発売されたベストアルバムがこちら 各年代の楽曲を収めたベスト盤ですが 『つづれおり』の方がベストに感じてしまうのは私だけでしょうか? https://youtu.be/rGuNDU5uVBs
紙ジャケットCD C 1890円 2007年9月 1978年犬がミケの一族
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THOROUGHBRED / CAROLE KING(紙ジャケCD)
キャロル•キングとプロデューサー、ルー•アドラーのタッグが終焉を迎えた作品であり、デビュー時から在籍したオードレコードでの最後の作品でもあります。 また、二番目のご主人でありベーシストのチャールズ•ラーキーと離婚したことで、前夫ジェリー•ゴフィンとの共作が一時復活。ゲストとしてデイヴィッド•クロスビー、グラハム•ナッシュ、ジェイムス•テイラーも参加した豪華なアルバムです。 ここまでがキャロル•キングの第一期ですかね。オード時代はどのアルバムも素晴らしいんですが、結局のところ『つづれおり』を超すことができなかったし、それだけ『つづれおり』はすごいアルバムだったってことだと思います。 https://youtu.be/FDK0mUQzxs0
紙ジャケットCD C 1890円 2007年9月 1976年犬がミケの一族
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REALLY ROSIE / CAROLE KING(紙ジャケCD)
1975年に発売された子供向けアニメのサウンドトラック。 原作はモーリス•センダックで、主人公ロージーの声もキャロル•キングが演じました。 ところどころに散りばめられた子供たちのコーラスが印象的な作品です。 https://youtu.be/zRQ5FiRyTto
紙ジャケットCD C 1890円 2007年9月 1975年犬がミケの一族
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WRAP AROUND JOY / CAROLE KING(紙ジャケCD)
シングル「ジャズマン」と「ナイチンゲール」がヒットしたキャロル•キングの6作目。 基本的な路線変更はありませんが、今作では作詞家として初代スティーリー•ダンのボーカリストでもあるデイヴィッド•パーマーを迎えています。 パーマーはザ•シティーのアルバムでも2曲提供しているので久々のタッグとなっていますが、その効果もあってか、本作をキャロル•キングの重要作とする方が多くいます。 『つづれおり』はダントツ好きな作品ですが、次は?と聞かれれば本作が頭をよぎりますね。 https://youtu.be/5GK7c5ggNT8
紙ジャケットCD C 1890円 2007年9月 1974年犬がミケの一族
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FANTASY / CAROLE KING(紙ジャケCD)
キャロル•キングの5作目。 A面とB面がループして繋がるようなコンセプトで作られたアルバム。 ブラスロックっぽいものも取り入れてはいますが、まだ頑なに路線は変えずに挑んでいます。 https://youtu.be/3q_zaR4FsOo
紙ジャケットCD C 1890円 2007年9月 1973年犬がミケの一族
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RHYMES & REASONS / CAROLE KING(紙ジャケCD)
キャロル•キングの4作目。 路線変更もなく、デビュー当初のスタイルを貫いています。 リスナーが彼女に求めるものも流行ではなく、いつものキャロル•キングだったのでは? 当時のヒットチャートなどを見ても、安定した人気があり、その傾向が伺えます。 ザラザラした紙質も再現されており、完成度の高い紙ジャケットです。 https://youtu.be/uY9EtC36X2k
紙ジャケットCD C 1890円 2007年9月 1972年犬がミケの一族
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MUSIC / CAROLE KING(紙ジャケCD)
キャロル•キングの3rdアルバム。 前作の大ヒットから同路線で制作されていますが、『つづれおり』は神がかり的なので流石にその域までは到達していません。 しかしながら捨て曲はなく、粒揃いであることは確か。 ゴフィン&キングの楽曲に極力頼らず、自身の力で前に進もうという意気込みを感じます。 https://youtu.be/V9Se5rXbrsw
紙ジャケットCD C 1890円 2007年9月 1971年犬がミケの一族
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TAPESTRY / CAROLE KING(紙ジャケCD)
同じ作品としては一番多くの種類を保有しているのがこの『つづれおり』でアナログ盤は2枚、紙ジャケCDも3枚保有しています。 まあ、それだけ好きな作品ということなわけですが、サイケデリックロックなどが流行っていた時代に真逆なシンプルなロックを、シンガーソングライターというジャンルで一気に盛り上げたのが本作だと思います。 提供曲として既にヒットしていた曲をセルフカバーして取り入れるなど、いわば満を辞して取り組んだ作品であり、前作メンバーの他にもジョニ•ミッチェルがコーラスで参加するなど豪華さにおいても本作がキャロル•キングの金字塔となります。 特にアレサ•フランクリンに提供した「ナチュラル•ウーマン」は原曲とは異なるイメージで再構築し、キャロル•キングならこう歌う!というオリジナリティがあふれています。 墓場に持っていくならこのアルバムですね https://youtu.be/UOCHEmbCDr8
紙ジャケットCD C 1971年 2007年9月犬がミケの一族
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WRITER / CAROLE KING(紙ジャケCD)
キャロル•キングがソロとして再スタートを切った1stアルバム。 当時、日本での発売はなく2ndアルバム『つづれおり』のヒットを受けてからの発売となったため初回の帯には『ライター=キャロル•キング第2集』と書かれており、そちらの帯も再現されています。 演奏には解散したシティーのメンバー二人の他、ジェームス•テイラーも参加し、収録12曲中11曲が別れたジェリー•ゴフィンとの共作であることから、虎視眈々と準備し作られた作品と思われます。 https://youtu.be/XBrawYs-xdA
紙ジャケットCD C 1890円 2007年9月 1970年犬がミケの一族
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TALES OF MYSTERY AND IMAGINATION EDGAR ALLAN POE / THE ALAN PARSONS PROJECT(紙ジャケCD)
アビー•ロード•スタジオのエンジニアで、ビートルズやピンク•フロイドにも携わっていたアラン•パーソンズが、ソングライターでセッション•ピアニストでもあったエリック•ウールフソンと組みけ、その名のとおりプロジェクトとして始めたのがアラン•パーソンズ•プロジェクトです。 第一弾のコンセプトは江戸川乱歩のルーツでもあるアメリカの作家、エドガー•アラン•ポーを題材にしたもので、アラン•パーソンズが手がけたパイロットのメンバーなど様々なアーティストが入れ替わり参加することで、アルバムの中に彩りを加えていますが、コンセプトに沿うことやポップな要素を散りばめることで、他のブリティッシュ•プログレとは一味違うサウンドに仕上げています。 ここからどんどんポップになってアメリカナイズしていくので、イギリス感が残る本作を最高傑作に挙げるファンも少なくないようです。 私は後期の方が好きですが。 こちらは2007年に発表されたボーナストラック19曲収録のお腹いっぱいな2枚組デラックスエディションです。 https://youtu.be/N3fHbjOsSaE?si=JSj_RXWrBXxBkuqW
紙ジャケットCD A 4200円 DISC UNION 2007年9月犬がミケの一族