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DAVID BOWIE / DAVID BOWIE(紙ジャケCD)
デヴィッド•ボウイのデビューはデッカレコードが前衛的なロックの門戸として設立したデラム・レコードから。 グラムロックはまだ先の話で、この頃はボブ•ディランを少しポップにしたイメージで売り出していました。 デラムからはシングル2枚発売後に本アルバムが発売され、その翌月にもシングルが発売されましたがまったく売れず、当時はシングル3枚出して駄目なら解雇という風潮があり、ボウイも解雇されます。 本作はアルバム未収録だったシングルバージョンほか13曲が追加されていますが、面白いのはオリジナルが5曲目から18曲目と、その前後にボーナストラックが追加されており、オリジナルを保とうという気持ちが感じられないところ。 解雇されたとはいえ、こういう編集盤ってなかなかありませんね。 https://youtu.be/jRv3i8mIcFs
紙ジャケットCD D 2141円 2004年2月 1967年犬がミケの一族
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RETURN TO FOREVER / CHICK COREA(紙ジャケCD)
ジャズ初心者で、どこから手をつけていいかわからなかった時、とりあえずジャケット買いしたのがチック•コリアのこのアルバム。 印象的なジャケットアートワークはマイケル•マヌージアン撮影によるもので、よくカモメのジャケットと言われますが、正しくはカツオドリ。 ハービー•ハンコックに替わりマイルス•デイビスのグループに加わったチック•コリアはマイルスの指示でエレクトリックピアノを弾くようになり、その影響が大きく現れた作品です。 ジャズを知らない私でも、この演奏技術が高いことは容易にわかりました。 https://youtu.be/q7J3LxUHUCU
紙ジャケットCD C 2300円 2004年2月 1972年犬がミケの一族
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A LITTLE SOUTH OF SANITY AEROSMITH (紙ジャケCD)
紙ジャケットCD A 3466円 2004年2月 1998年犬がミケの一族