-
OUT OF THE BLUE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA(Limited Millennium Edition)
日本盤の紙ジャケCDが発売される約7年前に輸入盤として発売された紙ジャケCDシリーズの一枚。 日本盤はCD一枚に入るものをわざわざ二枚に分けるこだわりがありましたが、日本人以外はそんなこだわりより、合理的にCD一枚にまとまっていることを好むようです。 もちろん例の工作しちゃう宇宙船のミニチュアもなしです。 https://youtu.be/NNjrBUzXDJk?si=sQc-cRZ4CwbNui60
紙ジャケットCD E VIRGIN MEGA STORE 1999年 1976年犬がミケの一族
-
TAPESTRY / CAROLE KING(Limited MillenniumEdition)
イギリス盤の紙ジャケシリーズ、Millennium Editionで発売された第1号がこちら。 先に発売された日本盤の紙ジャケはシングルジャケットでしたが、本作はダブルジャケットバージョンでの発売となりました。 インナーなどの再現度はイマイチですが、ジャケットの再現度はこちらに軍配をあげます。 できればザラザラな紙質感も再現してほしかったところですが、そこまでこだわるのは日本人たる気質なのかもしれません。 https://youtu.be/zBMGovfHccI
紙ジャケットCD C VIRGIN MEGA STORE 1971年犬がミケの一族
-
SWEETHEART OF THE RODEO / THE BYRDS(Limited Millennium Edition)
Limited Millennium Editionは1999年にイギリスのコロンビアレコードが発売した紙ジャケCDシリーズ。 こちらではバーズの代表作としてこのアルバムを選んでいます。 ついにはドラムスのマイケル•クラークも脱退し、二人になったバーズは、新たにグラム•パーソンズとケヴィン•ケリーを迎え、カントリーに方向性を変えたバーズの中でもかなり異色な今作を制作しました。 https://youtu.be/zxzV5XoLpto
紙ジャケットCD B VIRGIN MEGA STORE 1968年犬がミケの一族
-
THE BEATLES -30TH ANNIVERSARY LIMITED EDITION- / THE BEATLES
ビートルズのアルバムが初めて紙ジャケ化されたのはこのホワイトアルバム。 発売30周年を記念したもので、輸入盤も日本盤も中身は同じで、特別にリマスターもされていないため、紙ジャケ化されたビートルズCDの中では一番プレ値も低く人気の薄いCDです。 このCDにおいて唯一特筆すべきはナンバリング。 過去に出たホワイトアルバムのCDで、きちんとすべて違う番号がナンバリングされているのはこのCDだけだと思います。 当時、何か意味のある番号をゲットしたいと思い、渋谷、下北沢、新宿、池袋のCDストアを巡り、ようやくそれっぽい番号を見つけたのがこちら。 最初は若い番号を探しましたが、世界発売ですからなかなか見つかりません。 池袋のヴァージンメガストアに1000番台のものを見つけたので、このアルバムの発売年である”No.0001968”を探したのですが見つからず、代わりにゲットしたのがこの”No.0001998”でした。 1968年発売の30周年なので、今となってはこの”No.0001998”でよかったなと思っています。 価値があるかないかはその人が決めるものだし、めちゃくちゃ歩き回ったあの時の思い出も含めて、世界に一枚の大切なコレクションです。
紙ジャケットCD B VIRGIN MEGA STORE 1998年11月 1968年犬がミケの一族