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MERRY CHRISTMAS FOR YOU / 内田有紀(紙ジャケCD)
内田有紀が歌手デビューした年の冬に発売されたクリスマスアルバム。 今はだいぶ減りましたが、昔から俳優が歌を出すパターンは多く、大物のアーティストがバックアップするパターンも多くありました。 内田有紀の場合、最初の2枚のシングルは筒美京平が手がけ、のちは小室哲哉や広瀬香美、プリプリの奥居香などが手がけています。 特にデビュー初年度はオリジナルアルバム2枚にこのクリスマスアルバムと量産し、人気や事務所のプッシュがいかほどであったかが窺えます。 https://youtu.be/pVL5Sc_ZJQA?si=wSpsRsFa3Os8IiqP
紙ジャケットCD う 2000円 OZ DISC 1995年11月犬がミケの一族
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タイガーモービル (初回限定トラ皮ジャケCD) / ザ•ハイロウズ
CD全盛期だからこそ成し得たトラの毛皮を模したハイロウズの2ndアルバム。 ブルーハーツが解散し、ハイロウズになった時の不安は、その音を聴いた瞬間に立ち消えたので、クロマニヨンズになった時も免疫ができていたことを覚えています。 ヒロトとマーシーのロックは永遠で、金太郎飴。それが許されるし、そうじゃなきゃダメなファンが殆どだと思います。 このアルバムも、ジャケットこそ風変わりですが中身は超一品でストレートなロックです。 https://youtu.be/HstgrGBswxY?si=QE5tX6XwQ_L5YXTX
変わったCD は 3000円 OZ DISC 1996年12月犬がミケの一族
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FOSSIL FUEL THE XTC SINGLES 1977-92(LTD EDITION FOSSIL PACK) / XTC
立体的なアンモナイトの限定パッケージになったXTCのベストアルバム。 デビューからアルバム「ノンサッチ」までのシングルをまとめたもので、過去作を「化石燃料(FOSSILE FUEL)」と言い切ってしまいところにXTCならではの風刺を感じます。 このあとのアルバム「APPLE ENUS VOL.1」からは作風がかなり変わるので、ベスト盤としてまとめるなら、このタイミングがそれこそベストだったと思います。 それにしても傷つけずに置くには収納しづらいパッケージです。 https://youtu.be/p554R-Jq43A?si=Z6KS8uzrnXn1wo7N
変わったCD X OZ DISC 1996年9月 1996年犬がミケの一族
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POP SONG / DAVID SYLVIAN(紙ジャケシングルCD)
当時、アルバム未収録となった「シークレッツ•オブ•ザ•ビーハイヴ」発売後に出たシングル。 タイトルの通り、表題曲はやや、ほんとややポップなものの、全体的にはかなりアンビエントな作品です。 裏ジャケには5枚組CDの発売告知が記されていて、この中には当時カセットテープのみの発売だった2ndの初CD化や、編集で多くの曲が削られた3rdアルバムがフル収録されていましたが、基本的には過去4枚のアルバムが完全形で収録されているものの高額なボックスになっており、手が出せませんでした。 https://youtu.be/pDnO76m5XHw
紙ジャケットCD D OZ DISC 1989年犬がミケの一族
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FORBIDDEN COLOURS / DAVID SYLVIAN & RIUICHI SAKAMOTO(紙ジャケシングルCD)
ジャパン解散後、デヴィッド•シルヴィアンが最初のソロワークとして選んだのは坂本龍一とのコラボ。 映画「戦場のメリークリスマス」主題歌にボーカルを乗せたもので、日本でも邦題「禁じられた色彩」としてヒットしました。 曲だけでも美しいんですが、そこにデヴィッド•シルヴィアンのボーカルが加わることで、艶が増し、高貴な印象が広がります。 当時買ったCDシングルって、後になって思えば希少価値があるものも多く、もっと買っておけばよかったと思う時があります。 https://youtu.be/u4-oB56jVaI
紙ジャケットCD D OZ DISC 1983年犬がミケの一族
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1.OUTSIDE / DAVID BOWIE(紙ジャケCD)
ティン•マシーンでの成功をおさめることができなかったデヴィッド•ボウイはソロ活動を再開し、ナイル•ロジャースを再度プロデューサーに迎えた「BLACK TIE WHITE NOISE」で久々の全英NO.1を獲得します。 本作はその次作にあたり、ブライアン•イーノのプロデュースにより90年代に流行ったインダストリアル系のサウンドを試みます。 タイトルが「1.OUTSIDE」となっているのは当初5部作を予定していたためで、しかしながら内容の暗さから評判を得ることができず、予定していた「2.INSIDE」以降のアルバムはお蔵入りとなりました。 今聴くといかにも90年代なサウンドで、時代の波に乗った新しいボウイの世界観が広がっています。 ちなみに本作の紙ジャケ盤はボーナストラックかろ17曲追加され、「EXCERPTS FROM OUTSIDE」というタイトルが付けられています。 https://youtu.be/4FQc4tbNjPA
紙ジャケットCD D 2835円 OZ DISC 2007年6月犬がミケの一族
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ABANDONED LUNCHEONETTE / DARYL HALL & JOHN OATES(紙ジャケCD)
アトランティック•マスターピース オリジナル•ジャケット•コレクションと銘打って、各アーティストの代表作を紙ジャケ化した、紙ジャケCDの中でもかなり初期のアイテムです。 特に続編もなかったので本作や「デジャヴ/CSN&Y」などはのちに高値がつきました。 2015年に再度紙ジャケ化されましたが、こちらを所有していたので購入していません。 今思えばリマスターされていたし、買ってもよかったと少し後悔しています。 ものすごく売れたということではない本作が、当時厳選された紙ジャケCDのラインナップのひとつとして選ばれたことは、いかにホール&オーツが日本人に愛されていたかの証でもあったと思います。 https://youtu.be/tADlOcN-pbQ
紙ジャケットCD D 2100円 OZ DISC 1998年5月犬がミケの一族
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WILD AND FREE THE BEST OF CURTIS! MAYFIELD! / CURTIS MAYFIELD(紙ジャケCD)
コチラはアナログ盤をミニチュアしたのではなく、ベストアルバムがたまたま紙ジャケだったパターン。 発売は1994年、ポール•ウェラーやレニークラヴィッツなんかのヒットに乗って、彼らが影響を受けたカーティスにも再び脚光が当たり、リバイバルのように街でも流れるようになりました。 https://youtu.be/6Z66wVo7uNw
紙ジャケットCD C 3500円 OZ DISC 1994年10月犬がミケの一族
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THE DISAPPOINTED / XTC
アルバム「ノンサッチ」からの先行シングル。 CDシングルと10インチアナログでの発売でした。 アルバムのアナログ盤は当時買えませんでしたが、シングルはCDとアナログ両方買いました。 当時は既に90年代とデジタル化が進んでいたので、アナログ盤もデジタル録音です。このシングルと最近買ったリマスターアルバムを聴き比べると、ここ30年でのデジタル技術の進歩がよくわかります。 https://youtu.be/ZG3YTqOlIkI
10inch X OZ DISC 1992年犬がミケの一族
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PINKERTON / WEEZER
LP W OZ DISC 1996年犬がミケの一族
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LINEBREEDING / LITTLE CREATURES
イカ天キング、グランドイカ天キングからデビューしたリトルクリーチャーズ。その若さとテクニック、ジャンルレスなサウンドは衝撃的でした。 作品のほとんどはCDで集めましたが、アナログ盤限定で発売されたのがこちら。 アルバム「WEATHER BOUND」「BARBARIZE」とREMIX TRACKSからなる編集盤で、ジャズやロックやシカゴ系音響サウンドのゴッタ煮具合は非常にオシャレで技巧派です。
LP り 2500円 OZ DISC 1997年4月犬がミケの一族
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1977-1981 moon riders 7 inches box / ムーンライダーズ
ムーンライダーズ結成20周年の年、過去のアルバムをボックス化したCDセット2種類とシングルセット1種類が発売されました。 当時、ムーンライダーズのシングルは入手が難しかったので高額でしたが買ってみました。 ジェラシー / Beep Beep Be オーライ(1977年) ヴァージニティ / ヴィデオ・ボーイ(1979年) モダーン・ラヴァーズ / 鬼火(1980年) 彼女について知っている二・三の事柄 / 地下水道(1980年) エレファント / ヴィデオ・ボーイ(1981年)
EP む 6000円 OZ DISC 1996年9月犬がミケの一族
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HANKY PANKY / THE THE
10inch T OZ DISC 1995年犬がミケの一族
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チェリー / 空も飛べるはず / スピッツ
SPITZ GOLDEN HIT SERIESとして出された7インチシングルの第2弾。 何故か第1弾の「ロビンソン / 涙がキラリ⭐︎」は買わなかったですよね。 ちょっと後悔しています。 スピッツはこののちアルバムもアナログ化されるので、デジタル録音のアナログ盤を、しかも7インチで持っている必要はないんですが、コレクターとしてはパッケージとして押さえておきたかったシリーズです。 PEZとSPITZをかけたアートワークがかわいいです。
EP す 1200円 OZ DISC 1996年7月犬がミケの一族
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さいだぁ≡ぶるーす / かせきさいだぁ≡
1996年、かせきさいだぁ≡の登場は衝撃的でした。 好きだったはっぴいえんどやナイアガラ、日本文学をラップと融合したサウンドはこれまでにない発想で、渋谷系というムーブメントも相まって、よくかかっていた記憶があります。 https://youtu.be/ydFXjRH3kkM
EP か 1000円 OZ DISC 1996年犬がミケの一族