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WILD HEARTS -冒険者たち- / 佐野元春 WITH THE HEARTLAND
イントロこそスタイル•カウンシルっぽいものの、歌い始めるとみんなが待っていたイメージどおりの佐野元春節。 M’s Factoryからのシングル3部作を締めくくるにふさわしい直球ソングです。 丁寧な装丁も含め、レコードに対する佐野元春のこだわりや愛情を感じます。
EP さ 800円 FREEWAY 1986年9月犬がミケの一族
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SEASON IN THE SUN -夏草の誘い- / 佐野元春 WITH THE HEARTLAND
間奏がまるでアズテック•カメラ、でもそんなの関係なくカッコいい。 自身のレーベルを立ち上げ、2ヶ月おきで発売したシングル3部作の2作目。 A面もいいんですが、アルバム未収録のB面「LOOKING FOR A FIGHT」もカッコいいんです。 この曲、実は片岡鶴太郎への提供曲のセルフカバーで、鶴太郎がゴーストバスターズをパロった「ゴーストブスターズ」と、「IEKI吐くまで」の間で発売したすこぶる真面目なロック。なかなか市場では見かけませんが、ゲットしたい一枚です。
EP さ 800円 FREEWAY 1986年7月犬がミケの一族
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STRANGE DAYS / 佐野元春 WITH THE HEARTLAND
イントロはまるでアズテック•カメラ、でもそんなの関係なくカッコいい。 ニューヨークに行った佐野元春は、単にロックを追求しに行ったのではなく、著作権やマネージメントなど、アーティストとして本来守られるべきものを、今後どのように維持すべきかを学ぶための留学でもありました。 その成果のひとつが本作で、M’s Factoryというレーベルを作り、レコード会社の思惑に左右されない、アーティストの自由と責任を重んじる活動方法を日本の音楽業界に提示することになったのです。 時を同じくし、イギリスやアメリカではインディーズムーブメントが起き、以後現れるインディーズロックにも大きな影響を与えた作品だと思います。
EP さ 800円 FREEWAY 1986年5月犬がミケの一族
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MIDNIGHT BLUE / KENNY BURRELL
LP K 800円 ブックオフ 1963年犬がミケの一族