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GOODBYE CRUEL WORLD / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS(紙ジャケCD)
前作のヒットを持って、続編的に作られたコステロの9作目。 プロデューサーも前作同様クライヴ•ランガー&アラン•ウィンスタンレーで、今回はゲストとしてダリル•ホールやスクリッティ•ポリッティのグリーン•ガートサイドらが参加しています。 前作と今作のポップさは如何にも80年代で、この時代ならではの異質さを持っています。 本作収録の「ザ•コメディアン」はのちにロイ•オービソンが遺作の中でカバーしていますが、提供する際、コステロ自身が若干改作しています。 https://youtu.be/2RVrtn0gcPo?si=ZqYKbz_-ib7rXPfF ROY ORBISON & ELVIS COSTELLO / THE COMEDIANS https://youtu.be/uO9kV-FoyoU?si=tJZFr1kSPOpw_3xU
紙ジャケットCD E 2058円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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PUNCH THE CLOCK / ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS(紙ジャケCD)
コステロの8thアルバム。 プロデューサーはマッドネスやデキシーズ•ミッドナイト•ランナーズらの仕事で評価が高まっていたクライヴ•ランガー&アラン•ウィンスタンレー。 自信作だった前作が高評価だったもののセールスが芳しくなかったため、ヒットさせる目的で作られたアルバム。 実際に全英では初のNo.1となり、全米でも24位を獲得しました。 ポップなシングル曲とやロバート•ワイアットへの提供曲「シップビルディング」のセルフカバーなどバラエティーさに富み、80年代という時代背景もあり、コステロの作品群の中でも非常に商業的なアルバムになっています。 https://youtu.be/l_aLSsjZMr8?si=r19FIZmOPmEt4pIa
紙ジャケットCD E 2058円 DISC UNION 2003年9月犬がミケの一族
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ANTHEM OF THE PEACEFUL ARMY / GRETA VAN FLEET
双子のジョシュとジェイクに弟のサムを加えたキスカ兄弟とダニー•ワグナーから成るグレタ•ヴァン•フリートの1stアルバム。 ツェッペリンの再来という評判を聞き、初めて聴いたところ、想像以上に良いバンドでした。 再来なんて本当よく使われますし、ご本人を超えることもなければ、ほとんどは自然消滅していきますが、この若きバンドは似ているにとどまらない個性を感じます。 特にこの1stは名盤で、プログレやハードロックといった古き良きスタイルのロックを現代風に昇華した名盤です。 https://youtu.be/86_vnQc1oBE?si=qfNCiPqt-45YgCJ3
LP G 2058円 Amazon 2019年12月犬がミケの一族