-
勿忘 / AWESOME CITY CLUB
AWESOME CITY CLUBの出世作。 映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングとして制作されたもので、劇中においてもPORINが本名の土志田美帆役として下積みミュージシャンを演じています。 本作はMVも映画スタッフが制作しており、映画の予告編や宣伝広告で使用されましたが、映画完成のあとに作られたため、本編では一切使われていません。 そういった使われ方も話題となり、結果多くの若者にバズることになりました。 私の大好きな男女かけ合いのボーカルやドラムの音、途中で入るギターソロもカッコいいですね。 https://youtu.be/zkZARKFuzNQ?si=sd1u1ptSIfFAOlXo
EP お 1584円 HMV 2023年11月犬がミケの一族
-
MUMMER / XTC
XTCの6thアルバム。 発売前にテリー•チェンバースが脱退し、3人組となってしまいました。 プロデュースはペンギン•カフェ•オーケストラのメンバーでもあったスティーヴ•ナイで、本作でもキーボードを弾いています。 ポップではありますが、過去作品と比較すると地味な印象があり、評論家ウケはあまり良くありませんでした。 個人的には好きな曲が複数入っているので、今でも聴きたくなる名盤です。 https://youtu.be/7DCtdVdvuE0
LP X 1584円 HMV 2022年1月犬がミケの一族
-
OLYMPUS SLEEPING / RAZORLIGHT
10年ぶりとなったレイザーライトの新作、シュリンク未開封の中古をゲット! オリジナルメンバーが、ボーカルのジョニー•ボレルのみとなり、2013年にはソロアルバムを出したりで、バンドはほぼ解散状態にあったものの、本人はバンド継続の意思が強く、このアルバム発売に至っています。 ここに至るメンバーチェンジも頻繁で、本作ではプリテンダーズのマーティン•チェンバースが一時的にドラムを務めています。 これまでの三作にあったストーンズやフーから継承される爽快なロックは、ややパンクよりになったものの現在で、久しぶりに存在をアピールするには十分な内容です。 その後もバンドメンバーは流動し、2021年4月デビューアルバム時のオリジナルメンバーが戻り現在に至っていますが、コロナの影響か、新作は発表されていません。
LP R 1584円 HMV 2022年5月犬がミケの一族
-
LAMP LIT PROSE / DIRTY PROJECTORS
デイヴ•ロングストレスによるソロプロジェクト、ダーティー•プロシェクターズによる11作目。 こちらはほとんどCDで集めていますが、たまたま安くなったアナログ盤を見つけ購入しました。 やや暗めだった前作「DIRTY PROJECTORS」からの反動か、音もヴィニールの色も過去にないほど明るくポップな仕上がりです。 https://youtu.be/CYq5Ch-FFcs?si=54aHgHWmhnV9jwDQ
LP D 1584円 HMV 2020年7月犬がミケの一族